萩の剪定には季節ごとのやり方がある!育てかた・増やしかたも解説

萩の剪定は重要なお手入れです。きれいな花を咲かせるために剪定はかかせないもので、大きく成長する萩の樹形を維持するためにも大切です。剪定をするタイミングは冬と初夏の2回です。剪定を自分でおこなう場合は、時期や手順をよく確認してからおこないましょう。

また、剪定の方法とあわせて、基本のお手入れや萩の増やし方もご紹介していきます。自分でおこなうのが難しいと感じたときは業者に依頼することも検討してみてください。

萩の剪定タイミングは年に2回

萩の剪定は、花を咲かせるための冬の剪定と、木を小さくするための初夏の剪定と2回あります。剪定は萩のお手入れで一番重要なものなので、しっかりと剪定方法を確認してきましょう。

【冬】基本的な剪定

【冬】基本的な剪定

冬の剪定は11月~12月におこないます。萩は秋に花を咲かせますが、冬には花も枝も枯れてしまいますので、それを切り落としてしまいましょう。萩の花はその年に伸びた枝に花芽がつくので、古い枝を残しておく必要はありません。

根元から10~30cm程を目安に剪定すると、大きくなりすぎずに、樹形をたもてます。春には新芽が出て、成長を始めます。

大きめに育てたい場合は、丈夫な幹や枝だけ残して、あとは根元から切り落としてください。残したものも、1m程に切り詰めましょう。

【初夏】木を小さくする剪定

初夏の剪定は5月がよいでしょう。それより遅くなると、開花も遅れてしまうことがあります。

初夏の剪定は木を小さくするための剪定です。春から新しい枝がぐんぐんと伸びていくので、大きくなり過ぎないよう、好みの長さで切りましょう。根元から切り落としたり、短く切り戻したりします。根元から切り戻しても、また芽が生えて、花がつくのです。

剪定で気をつけること

初夏の剪定のときには新しい枝が伸び、既に花芽もついているかもしれません。この枝を剪定してしまうと、新しくついた花芽も切り落とすことになるため注意してください。

剪定をしないとどうなる?

萩を冬に剪定しないと、枯れた枝がついたままの状態になってしまいます。萩はその年の新しい枝に花芽をつけますが、枯れた枝がそのままでは新しい枝もつきにくくなってしまいます。花を咲かすためには冬の剪定が大切なのです。

また、低木の萩ですが、剪定をせずに放置しておけば2mにも成長することがあります。大きくなりすぎるとお世話も大変なので、剪定で育てやすいサイズを維持するとよいでしょう。

どの程度剪定してしまってよいかわからない方や、花芽を切り落としてしまわないか不安な方は、業者に相談することをおすすめします。3m未満の木の剪定は、1本あたり3,000円程が相場です。しかし、費用は業者によっても異なるため、まずは見積りをとりましょう。弊社では無料で見積りをおこなう業者をご紹介しますので、ぜひご相談ください。

萩の基本的なお手入れ方法

ここまでは萩の剪定方法についてご紹介してきました。ここからは萩の基本的なお手入れ方法についてご紹介していきます。

萩はどんな木?

萩はどんな木?

萩はアジア・アメリカ・オーストラリアなど、広い地域で自生しています。秋にはピンクや白色のかわいらしい花を咲かせ、秋の七草のひとつとしても有名です。

萩はマメ科の植物で、根には根粒菌という菌が共生しています。根粒菌は根から植物の栄養をもらって生きています。それだけだと、植物の栄養が減ってしまい、悪影響を及ぼすように感じてしまいそうですが、そうではないのです。

根粒菌は根から栄養をもらうことで、植物の成長に不可欠な窒素を作り出し、与えてくれているのです。窒素は肥料にも含まれているほど、植物にとって大切な成分です。ほかの植物には肥料を与えてやらないと、窒素が不足してしまいます。しかしマメ科の植物の根には根粒菌がいるため、窒素が不足することがないのです。

根粒菌と共生しているため、萩はとても丈夫です。日当たりさえよければ、たいていの土壌に適応でき、成長力も強いため、とても育てやすい植物です。

水やりは土が乾かない程度に

夏場の土が乾燥しやすい季節は注意が必要ですが、基本的に土が乾かない程度に水やりをすれば十分です。庭植えであれば、夏場以外はほとんど必要ないでしょう。

鉢植えの場合は、水を含む容量が限られている分、乾燥しやすくなります。夏場は乾燥する前にたっぷりと水やりをしましょう。

大きく育てたいなら肥料を!

萩には根粒菌がいるため、あまり肥料を必要としません。しかし、もし萩を大きく育てたいのであれば、1~3月のあいだに寒肥を与えましょう。寒肥とは寒い時期に与える肥料で、植物が成長を始める春になると効果を発揮します。

肥料の種類は、緩効性の化成肥料や油かすなどです。根粒菌が窒素を与えてくれるため、窒素の含まれた肥料は必要ありません。

被害にあいやすい病気・害虫

萩はあまり害虫の心配のない植物です。ただ、春にアブラムシが発生することがあります。もし発生してしまったら、長期間効果が続く薬品が配合された殺虫剤を使うとよいでしょう。

また、病気も同じくほとんど心配ありません。しかし、どんな植物でも絶対大丈夫ということはなく、環境が悪いと病気になるおそれがあります。風通しが悪いと病原菌が繁殖しやすいため、病気を防ぐ意味でも剪定は大切です。枝が混みあっていたら、剪定ですっきりとさせておきましょう。

剪定お助け隊では剪定はもちろん、それ以外のお手入れについてもご相談に乗ります。なにか植物のことでお悩みがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。

花をもっと楽しめる!萩の増やしかた

萩の剪定ができるようになったら、次は萩を増やしてさらに花を楽しんでみてはいかがでしょうか。萩は挿し木や株分けで増やすことができます。

方法その1:挿し木

方法その1:挿し木

挿し木をするのは花が終わった直後がよいでしょう。成功すれば2か月程で根がでてきます。

【手順】
  1. 伸びた枝を15cm程の長さで斜めに切る
  2. 下2/3の葉を取る
  3. 切り口を2時間程水につける
  4. 枝を赤玉土を入れた鉢植えに挿す
  5. 鉢植えをビニール袋などで覆う
  6. 乾燥を防ぐために半日陰で育てる

赤玉土は無機質な土です。そのため、挿し木の切り口に雑菌が繁殖するのを防ぐことができます。ビニール袋で鉢を覆うのは、乾燥を防いだり、保温したりするためです。

方法その2:株分け

株分けは休眠期におこなうのがよいですが、寒い時期だと株が弱ってしまうので、暖かくなりだす2月下旬~3月頃におこなうのがよいでしょう。おこなう際には、根を傷つけないように注意してください。

【手順】
  1. 株を掘り起こす
  2. 株を切り分ける
  3. 切り分けた株を植え付ける

作業をおこなう際にはスコップなどを使い、丁寧に掘り起こしていきます。根を切ってしまうと株が弱ってしまうので、気をつけましょう。

植え付けかた

植え付けの時期は、株分け同様2月下旬~3月頃がよいです。鉢植えに植え付ける場合は、腐葉土や堆肥を混ぜた水はけのよい土を用意しましょう。庭植えの場合は日当たりがよければ、たいていの土には適応できますが、水はけのよい土だとなおよいです。

ここでは鉢植えへの植え付け方をご紹介します。

【手順】
  1. 鉢の底に鉢底石を敷く
  2. 鉢に土を入れる
  3. 苗を置いて、浅めに植え付ける
  4. 水をたっぷりと与える

植え付けたばかりのころは水切れに注意して、たっぷりと水やりをしましょう。しっかりと萩が根付いたら、先にご紹介したとおりの方法で水やりしてください。

基本のお手入れと剪定で育てましょう!

萩は丈夫な植物なので、基本的なお手入れ以外で重要なのは剪定です。しかし、木の剪定と思うと難しく感じてしまう人も多いのでないでしょうか。見た目をよくする剪定は難しく、剪定次第で花つきも変わってきてしまうので、慣れていない人が自分でおこなうのは大変かもしれません。

そんなときはぜひ剪定お助け隊にご相談ください。植物のことでわからないことがあるときは、植物のプロに任せるのが一番です。弊社では24時間365日相談窓口で受け付けております。いつでもお気軽に連絡ください。

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