コブシの剪定|毎年花を咲かせるために必要?育て方・手入れ・病害虫

コブシは春になると芳香を放つ花を咲かせます。そんなコブシは成長力があるためぐんぐん伸びていきます。

コブシは剪定をしなくても樹形が自然に整うため、放置している方もいるでしょう。しかし、コブシは10メートルまで伸びることがあるため、そのまま放置していると大きくなりすぎて手に負えなくなるかもしれません。

そうなる前に、剪定をして樹形を整えてあげましょう。ここではコブシの剪定についてご紹介していきます。また、コブシの花が咲かず困っているときの解決方法もまとめましたので、参考にしてみてください。

コブシの剪定|タイミングから方法まで解説

剪定作業は植物を育てるうえで欠かせない作業の一つです。剪定をしなくても自然に樹形が整いやすいコブシの木も剪定作業は欠かせません。コブシの剪定が必要な理由や剪定の方法について詳しく解説していきます。

コブシの剪定はなぜ必要なの?

コブシの剪定|タイミングから方法まで解説

コブシは花付きをよくするために花芽を摘む作業が必要です。コブシは大きくなる木であるため、お手入れがしやすい大きさに保つための剪定が必要なのです。剪定をおこなわないと大きくなりすぎて、お手入れどころか伐採しなくてはならない状況になるかもしれません。

また、不要な枝を剪定することで、栄養の分散を防ぐことが可能です。花芽を摘む作業のためだけでなく、剪定をすること自体で花つきがよくなったり、質の高い花を咲かせたりすることができるのです。

さらに、風通しや日当たりがよくなるため病害虫予防にもなります。コブシを健康的に育てるためにも剪定は必要なお手入れです。

時期

コブシは11月~3月の間に剪定作業をおこないましょう。コブシの花をたくさん咲かせるには、花芽を切り落とさないよう、花芽が出てきて確認できるようになったあとに剪定をおこないましょう。

コブシの木は7月頃に翌年に咲く花芽が出てきますが、花芽が確認できる時期になっても、成長期である8月~10月の間は剪定を避けましょう。成長期に剪定をおこなうと、枯れてしまう原因になるためです。そのため、コブシの剪定は11月~3月の間におこなうのがよいのです。

方法

コブシの剪定方法について詳しく解説していきましょう。

コブシの剪定は花芽を残しながら作業をしていきます。枝先についている大きい膨らみが花芽です。花芽がついている枝を避け、不要な枝を間引くように剪定していきます。おもに、内向きに伸びている枝や真上に向かって伸びている枝、枯れ枝、混み合っている枝を中心に剪定をしていきましょう。

コブシの剪定をおこなうときには、枝元から切るような強い剪定をやりすぎないよう注意してください。枝元から切ってしまうと、切ったところから多くの枝が伸びてきてしまい、樹形が乱れてしまうのです。

コブシは最長10メートルまで成長します。もしすでに手に負えないほど大きくなっていたら、業者に依頼をしましょう。素人が高所で剪定作業すると、転落してしまうことがあります。弊社にご連絡いただければ、お客様の要望にあわせて剪定業者をご紹介いたします。

コブシの育て方~基本情報と知っておきべきこと~

コブシを育てるうえで大切なのは、剪定作業だけではありません。コブシが枯れてしまったり、花が咲かなかったりする事態を避けるには、日ごろの育て方が重要です。

丈夫で花つきがよいコブシに育てるため、基本の育て方を知っておきましょう。ここではコブシの育て方の基本や注意点などをご紹介していきます。

基本のお手入れ

コブシの育て方~基本情報と知っておきべきこと~

まずは、基本のお手入れから確認していきましょう。

・育てる環境

コブシの木は大きく成長します。そのため、十分にスペースの取れる場所で育てましょう。また、花をきちんと咲かせたいなら、日当たりのよい場所に植えます。

・水やり

植え付けて根づくまでは、土が乾いたら水を与えるようにしましょう。根づくと新芽が出てくるのでそれ以降は、降雨だけで十分に育ちます。

・用土

水もちがよい腐葉土でよく育ちます。痩せている土や乾燥する土には向いていません。不向きな土壌で育てると、十分に成長ができず、花つきも悪くなります。

・肥料

花がまだ咲かない若木のうちは5月や9月、1月に緩効性化成肥料や固形の油かすを株元に与えます。成木になると、コブシは根を張る範囲を広げます。養分を吸う力が強くなるため、肥料を与えなくても十分に育ちます。

基本のお手入れを怠ってしまうと、花つきが悪くなる原因になります。そのため、きちんとキレイな花を咲かせるためにも、日ごろのお手入れから気をつけましょう。

隔年開花

コブシの花は隔年開花の性質をもっています。隔年開花とは、2年に1回のペースで花が咲くことです。年内では開花するためのエネルギーが足りない場合、翌年にエネルギーを持ち越して開花するという仕組みです。

そのため、コブシの木がエネルギー不足だったり、弱っていたりすると、隔年開花の性質が出てしまい、花が咲かない年がでてしまうのです。

普段のお手入れに気をつかっていても、花つきが悪くなったり弱ったりすることがあります。そんなときは、開花に使うエネルギーが分散しないように秋から冬にかけて花芽を半分くらい摘み取りましょう。そうすることで、毎年花を咲かせるようになります。毎年花が咲くようにしましょう。

より多くの花を咲かせたいなら、業者に剪定を依頼するのがオススメです。剪定することで生長を抑え、開花に使うエネルギーを増やすことができます。剪定をはじめ、コブシの木のお手入れで少しでも不安や悩みがあれば、弊社へご相談ください。目的に合わせた剪定ができる、プロの剪定業者をご紹介させていただきます。

コブシの元気がない…原因は病害虫?

病害虫が関係していることもあります。ただ花が咲かないだけでなく「成長力が衰えた」「元気がない」と感じたら、病害虫を疑ってみましょう。ここでは気をつけたい病害虫について解説していきます。

かかりやすい病気

コブシの元気がない…原因は病害虫?

コブシの木がかかりやすい病気に「うどんこ病」があります。うどんこ病とは葉にうどん粉がついたように白い粉を吹く病気です。

うどん粉病になると、葉は光合成ができなくなるため、コブシが弱ったり、枯死したりします。うどん粉病は菌が原因のため、被害が広がらないようにうどん粉病になった葉を摘み取りましょう。さらに、殺菌剤を散布しておくと安心です。

発生しやすい害虫

コブシの木に発生しやすい害虫に「テッポウムシ」と「カイガラムシ」があります。テッポウムシはカマキリの幼虫のことです。テッポウムシは木の中に入り食害をします。食害をされると、養水分の経路を断たれ、枯れる原因になります。

コブシの株元におがくずのようなものが散らばっていたら、テッポウムシが潜んでいる可能性が高いです。おがくずが散らばっていたら、早めに殺虫剤で駆除をしましょう。

カイガラムシは5月~8月に発生します。枝や葉に寄生をし、養分を吸います。カイガラムシの排出物はすす病を媒介します。すす病とは、葉に黒いすすがついたようになる病気のことです。カイガラムシも見つけたら、早めに殺虫剤で駆除をしましょう。

花が咲かない原因が特定できない場合は、剪定やお手入れの失敗かもしれません。そのようなときは業者にみてもらいましょう。弊社にご連絡いただければ、無料で現地見積りサービスをおこなっている剪定業者をご紹介できます。不安があるなら、実際にコブシの木の状態をみてもらうことをオススメします。

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