アジサイの剪定でキレイな花を楽しもう!剪定時期・方法・増やしかた

アジサイは梅雨に咲く花の代表で、紫色やピンク色など、とてもきれいな色をつける花です。そんなきれいな花を楽しむには、剪定によるお手入れが必要になってくるのです。

剪定のやり方や時期を間違ってしまうと、アジサイがうまく育たなかったり、枯れてしまうこともあります。また、きれいな花を咲かせるには剪定以外のお手入れも必要になってくるのです。

今回は、そんなアジサイの剪定方法についてお教えします。きれいなアジサイを観賞して楽しむために、ぜひ参考にしてみてください。

アジサイの剪定は年に2回!時期・切りかた

アジサイに限らず、植物の剪定には「適した時期」や「やり方」というものがあるのです。それを間違えてしまうと剪定が逆効果になってしまいます。この項目で正しい剪定の方法を学び、きれいなアジサイの花を咲かせましょう。

アジサイの剪定時期と目的

アジサイの剪定時期と目的

枯れた花や枝を切り落とせば、栄養がつぼみに行きわたり、早めの開花の準備を促せます。また、不要な枝や葉を減らし、風通しや日の当たりがよくすることで、花が病気にかかりづらくなります。また、じめじめした環境を好む害虫を寄せ付けなくすることもできます。

アジサイの剪定に最適な時期は、花がしおれてきた6~7月と休眠期である11~3月です。しかし、品種によっても剪定の時期が異なり、アナベルのような品種は剪定時期が遅くなっています。

また、この二つの時期によって剪定のやり方はそれぞれ違います。やり方は事項で説明させて頂きます。

花後の剪定方法

6~7月の剪定は、花が咲き終わったあとにおこなうのがポイントです。花の咲き終わりのサインは、アジサイの種類によっても違います。

額縁のように周りだけ咲くタイプの花は、装飾花が裏返っていたら咲き終わりです。たくさんの花が集まったようなアジサイは、装飾花の中心にある小さな花が開ききって、全体的に色あせたら咲き終わりです。

剪定方法は、花から数えて2~4枚目の葉の位置で枝を切ります。全体的に小さくしたい場合は、すべての枝を株元近くで切ってしまっても大丈夫です。

秋の剪定方法

11~3月の剪定は、色が白っぽくなって乾燥した枯れ枝を切り取ります。枯れている部分が一部の場合は、その部分だけをカットしてください。また、枝が込み合っている場所があれば、風通しがよくなるように剪定しましょう。

大きすぎるアジサイには強剪定も!

強剪定とは、大きくなりすぎたアジサイを小さく仕立て直す剪定で、数年に一度おこないます。

強剪定は、花が終わったあと、なるべく早くおこなってください。すべての枝を枝元から1~2節の脇芽の上でカットしましょう。そのあと、茎を根元から高さ30cm前後の付近で切りましょう。

キレイなアジサイに仕立てたいなら

剪定時期の見極めを間違えたり、切りすぎたりしてしまうと、花が咲かなくなるおそれがあります。特にアジサイのような独特の育ち方をする花は剪定時期の見極めが難しいとされているのです。

剪定時期に自信がない場合は、業者に相談しましょう。業者に相談すれば時期の見極めをしてくれるほか、正しい剪定方法できれいな花を咲かせてくれます。

弊社にご相談いただければ、適切な剪定をしてくれる業者を紹介することができます。もし、自分で剪定をおこなうのが難しそうだと感じたときは、ぜひ一度弊社にご相談ください。

アジサイの剪定といっしょにしておくとよい作業

アジサイのお手入れは、剪定だけではありません。水やりのような基本的なお手入れも、きれいなアジサイを咲かせるためには重要です。また、剪定で切った茎を利用してアジサイを増やすお手入れもあります。この項目では、剪定以外のお手入れ方法を説明します。

【鉢植えの場合】植えかえ

【鉢植えの場合】植えかえ

植木鉢で育て続けていると、アジサイは根が詰まってしまいます。そのため、植え替えが必要です。アジサイの植え替え時期と頻度は、2~3年に1回、11~3月の休眠期におこないましょう。

新しい鉢に植え替えの際は、現在使っている鉢よりひとまわり大きなものを使用しましょう。やり方としては以下のとおりです。

1.花から2節目の上2cmほど上で茎を剪定する。

2.一回り大きな鉢の底に鉢底ネットをかけて、鉢底石を平らに置く。

3.赤玉土、腐葉土などの土を混ぜ合わせる。
(地面に植え替える場合は、2の工程を省き、今の鉢より一回り大きなサイズの穴を掘って、植え穴の30%を目安に腐葉土を入れる)

4.鉢から苗木を抜き、剪定ばさみで値鉢を崩しながら一回り小さく切る

5.新しい鉢の植える場合、用土を少し入れ、ウォータースペースを確保できるように高さを調節して苗木を置く。その後、隙間に用土を入れる。
(地面に植え替える場合、地表と苗木の根本が同じ高さになるように調節し、彫り上げた土を埋め戻す)

6.鉢植えの場合は、鉢底から水が流れ出るまでじょうろで水やりをする。地面の場合、周りの土を少し盛り上げてウォータースペースを作って、じょうろで水やりをする。

【アジサイを増やしたい場合】挿し木

アジサイは、挿し木で増やすことができます。挿し木が可能な時期は6月の頭で、花のついていない枝を先端から30cmくらいの所でカットしましょう。そのあと、先端から15cmの余分な枝を切り、残った枝の下部分を砂の入れた鉢などに挿してください。

鉢に挿したら、直射日光は当てず、明るめの日陰におきましょう。カーテンを通して木漏れ日が当たる程度の場所で育てるのがおすすめです。挿し木は最初の3日間だけは毎日水やりをして、そのあとは土が乾かない程度に適度に水やりをしましょう。

水をやりすぎると逆に腐ってしまうこともあるので、水やりには気をつけてください。

基本的なお手入れも継続

水やりなどの基本的なお手入れにもやり方があります。水やり、肥料、土、病害虫対策は以下のとおりです。

・水やり
アジサイは水を好む植物なので、乾燥は天敵です。適湿地に飢えている場合、真夏で日照りが続かない限り、雨だけで成長します。日当たりがよい場所で育てる場合は、株の周りにワラなどをしいて湿気を一定に保ちましょう。

アジサイは湿気が多い場所ならどこでもいいわけではなく、水はけのよさも大事になってくるので、じめじめしたところで育てるのはおすすめしません。

鉢植えで育てる場合、土の表面が乾いてきたらたっぷりと水を与えましょう。鉢植えは地面で植えるよりも乾きやすく、夏は特に乾燥するので、こまめに水を与えてください。

・肥料
肥料は、冬と夏にやるのが効果的です。冬はアジサイの寒さ対策のためなので、穏やかに長く効くタイプの肥料を使いましょう。

夏にやるタイプは、新芽を大きく育てるために使うもので、短時間で生育させなければいけないので、速効性の化成肥料を使いましょう。

・土
アジサイを育てるのに適した土は、水はけのよい土です。割合で言うと、赤玉土7:腐葉土3です。アジサイは土のアルカリ性や弱酸性で色が変わるので、青色のアジサイを育てたい場合は、赤玉土6:鹿沼土3:ピートモス1にしてみましょう。

・病害虫対策
アジサイには、さまざまな病害虫の被害が考えられます。代表的な病害虫の種類は、以下のとおりです。

・うどんこ病
うどんこ病は、若い葉や茎の表面に白いカビが生える病気です。うどんこ病にかかると、葉から影響が吸収されてしまい、生育が悪くなって花が咲かなくなります。この状態が続くと、枯れてしまうこともあります。

対処法としては、エアゾール剤のスプレーを振りかけたり、窒素過多にならないようにバランスよく肥料を与えたりすることです。

・炭疽病
葉や茎、花などに丸い形の斑点ができ、穴が開く病気です。炭疽病は高温多湿の場所で発生するので、湿度のある場所で育つアジサイはかかりやすい病気と言えるでしょう。

対処法としては、発病した葉や茎を剪定して処分することです。こうすることで、炭疽病の拡大を防げます。

・葉化病
植物の細胞内に寄生した細菌が病原体になって発病し、花の部分が緑色から濃い緑色になって葉っぱのようになる病気です。放置すると、株が衰弱します。

葉化病は直るものではなく、対策としては、病気にかかった花は伐根したり除去したりして拡大を防ぎましょう。

・毛虫やハダニなどの虫
毛虫はアジサイの葉を食い荒らし、ハダニは葉の裏に寄生して葉緑素をなくす害虫です。放置すると、アジサイの成長が阻害されてしまいます。対策としては、大きな害虫は割りばしなどで取り除き、そうではない虫は薬剤などを散布しましょう。

アジサイのお手入れが大変なときは……

アジサイは簡単に増やすこともできますが、増やすとお手入れが大変になり、病気にかかっている葉などをいちいちチェックすることができません。もしお手入れに困った場合は、業者に相談してみましょう。あなたにあったお手入れを提案してくれます。

花木の管理・こんなときは業者に相談を!

花木はとても繊細で、素人には管理が難しいこともありますよね。また、さまざまな理由でお手入れができないこともあるでしょう。この項目では、花木のお手入れをするうえで業者に相談すべきケースをまとめました。

業者に任せたほうがよい場合とは?

業者に任せたほうがよい場合とは?

業者に任せた方がよい場合は、花木が大きく育ちすぎたり病気にかかりすぎたりして手がつけられないときです。また、虫が怖かったり植物にかぶれたりする場合も、業者に相談した方がよいでしょう。

上記のような事態でなくとも、「観賞用できれいにしたけど自分でやるのは気が引ける……」という場合は、業者に相談するのがよいでしょう。

業者がお役にたてること

業者が木のお手入れでできることは、木を整えたり病気の枝を切り取ったりする剪定があります。また、病気の木や邪魔になる木の伐根もしてくれるのです。さらに、木を育てたり病害虫の対策のための薬剤も散布してくれます。

「剪定お助け隊」のサービスとは

剪定お助け隊では、24時間365日対応のコールセンターで、早朝から深夜までお客様のお悩みを聞くことができます。電話での相談はもちろんのこと、見積りも無料なのです。また、剪定後の処理も可能です。剪定でお悩みの場合は、お気軽にお電話ください。

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