ナナカマドの剪定は1月頃の落葉期に!初心者もできる上手な育て方

ナナカマドは、自然な樹形が美しい植物であるため、こまめに剪定をおこなう必要はありません。しかし、長期間剪定をおこなわずに放置すると、全体の風とおしが悪くなり、病害虫が発生する原因となってしまいます。そのため、樹形が乱れたり、不要な枝が出てきたりした場合は、剪定をおこなう必要があるでしょう。

そこで、この記事では、ナナカマドの剪定方法や基本的なお手入れの方法についてご紹介します。また、ナナカマドのさまざまな楽しみ方についてもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

ナナカマドの剪定方法

ナナカマドの剪定は、基本的に全体を軽く整える程度であることが多いです。この項目では、ナナカマドの剪定方法や剪定時期、剪定の目的などについてご紹介します。

剪定の目的

ナナカマドの剪定方法

ナナカマドを剪定する目的は、おもに全体の樹形を整えて、樹勢(木の育ち具合)をよくすることです。基本的にナナカマドは、自然な樹形が美しいとされている植物であるため、頻繁に剪定をおこなう必要はありません。しかし、長期間放置すると樹形が乱れてきたり、不要な枝が出てきたりするため、適度に剪定をおこなうことが大切です。

剪定時期

ナナカマドの剪定に適した時期は、1月から3月です。1月から3月はナナカマドの落葉期となるため、花芽を切らずに剪定をおこなうことができます。また全体の風とおしをよくして、6月前後に来る開花期に備えることが可能です。

どこを剪定すればいい?

ナナカマドの剪定では、おもに不要な枝を切っていきます。この不要な枝の種類には、以下のようなものが挙げられます。

  • 徒長枝(勢いが強く伸びたままの枝)
  • 交差枝(主要な枝と交差している枝)
  • からみ枝(ほかの枝と逆方向に伸びている枝)
  • 平行枝(同じ方向に上下ふたつ伸びている枝)
  • 逆枝(幹や地面に向かって伸びている枝)

これらの不要な枝をそのまま放置してしまうと、全体の風とおしが悪くなったり、樹勢を悪くしたりするおそれがあるのです。そのため、ナナカマドを剪定する際は、これらの不要な枝を切るようにしましょう。

剪定方法

ナナカマドの剪定には、間引き剪定という方法がおすすめです。間引き剪定とは、不要な枝を切り落として、全体の枝を減らしていく剪定方法です。ナナカマドには強い剪定は必要なく、全体の枝を間引いていくだけで充分に樹形を整えることができます。ナナカマドの剪定手順については、以下のとおりです。

1.不要な枝がどこにあるのか把握する

まずは、剪定の際に切る不要な枝がどこにあるのか、全体を見てしっかりと把握しておきましょう。不要な枝がどこにあるのかを把握しないまま剪定を始めると、必要以上に枝を切り落としてしまうおそれがあるためです。

2.不要な枝を切っていく

不要な枝がどこにあるのか把握することができたら、全体の樹形を確認しながら不要な枝を間引いていきます。この際、ナナカマド本来の樹形に近づくように剪定していくと、美しく仕上げることができます。

3.切り口に癒合剤を塗る

ナナカマドは剪定に強い植物ではないため、剪定の際にできた切り口をそのままにすると、切り口から病気にかかって枯れてしまうおそれがあるのです。そのため、癒合剤と呼ばれる植物の切り口を保護する薬を塗って、剪定後の切り口を保護してあげましょう。

剪定は高所作業となることも…

ナナカマドは生長すると、5mから10m前後の樹高になります。そのため、生長したナナカマドの剪定は、高所での作業となる場合が多いのです。高所での剪定は脚立などを使って自分でおこなうことも可能ですが、不安定な足場や慣れない作業で落下してケガをしてしまうおそれがあるため、危険をともなう作業となります。

そのため、自分で剪定するのが不安だという方は、剪定業者に依頼するのがよいでしょう。業者であれば、高所での剪定作業に慣れたスタッフが安全にナナカマドの剪定をおこなってくれます。

弊社にご連絡いただければ、ナナカマドの剪定が可能な業者をご紹介いたします。ナナカマドの剪定を検討されている方は、お気軽にご連絡ください。

ナナカマドのお手入れ方法

ナナカマドは頻繁な剪定が必要ではない分、普段のお手入れをしっかりとおこなうことが大切です。以下では、ナナカマドの特徴や基本的なお手入れの方法などについてご紹介します。

そもそも”ナナカマド”ってどんな植物?

ナナカマドの剪定方法

ナナカマドは北海道から九州までに分布している、バラ科の植物です。大きいもので10m前後の樹高まで生長し、6月前後の開花期には白い花を咲かせます。また、10月前後になると、葉や実が鮮やかな赤色に染まって、美しい見た目となります。

適した栽培環境

ナナカマドは、適度な日光と水はけのよい場所を好む植物です。そのため、日陰になる時間帯のあるような半日陰の場所に置いて、水はけのよい土で育てるのがよいでしょう。また、横に広がりやすい植物でもあるため、鉢植えよりも庭植えのほうが栽培環境として適しています。

植え付け・植え替えのタイミング

ナナカマドの植え付け・植え替えのタイミングは、落葉期である1月から3月がよいでしょう。落葉期のナナカマドは、休眠期で根に負担がかかりにくくなっているためです。

水やり・施肥は必要?

水やりは、激しく乾燥しない限りは降雨だけで問題ありません。夏場などの乾燥しやすい時期は、様子を見て定期的に水やりをおこないましょう。また、肥料に関しては、基本的に与えなくても元気に育つため必要ありません。

病害虫に要注意!

ナナカマドに発生しやすい病害虫には、以下のようなものが挙げられます。

・うどんこ病

うどんこ病とは、葉がうどんの粉をかけたように白く変色する病気のことです。うどんこ病にかかった葉は、光合成がうまくできなくなり、枯れてしまいます。そのため、白く変色している葉を見つけたら、変色した部分を切り落としましょう。

また、うどんこ病は風とおしの悪い場所を好むので、剪定をおこなって全体の風とおしをよくしておくことが大切です。

・アブラムシ

アブラムシは、体長が3mm前後の害虫で緑色や黒色など、さまざまな見た目の種類が存在しています。アブラムシがナナカマドの新芽や葉に寄生すると、樹液を吸って枯らせてしまうおそれがあります。そのため、アブラムシを見かけたら、殺虫剤を使って駆除しておきましょう。

トラブルは早めの対処が大切です

もし、ナナカマドになんらかのトラブルが発生した場合は、早めに対処することが大切です。対処が遅れると、ナナカマドが枯れてしまうおそれがあります。そのため、ナナカマドにトラブルが起きた際は、剪定業者に依頼して素早く対処してもらいましょう。

弊社にご相談いただければ、ナナカマドの剪定はもちろんのこと、病害虫などのトラブルにも対処が可能な業者をご紹介いたします。お電話によるお問い合わせは、24時間365日受け付けておりますので、ご都合のよいときにご相談ください。

ナナカマドはさまざまな楽しみ方がある!

ナナカマドには、さまざまな楽しみ方があります。楽しみ方を知っておくことで、よりナナカマドを育てるモチベーションを高めることができるでしょう。以下では、ナナカマドのさまざまな楽しみ方についてご紹介します。

1年の変化を楽しむ

ナナカマドはさまざまな楽しみ方がある!

ナナカマドは、1年をとおしてさまざまな変化が見られる植物です。開花期である夏の6月前後は可愛らしい白い小花を咲かせ、秋の10月ごろになると葉や実が真っ赤に染まります。とくに、北海道などの寒い地域の場合、紅葉と雪景色による美しい景観を楽しむことができます。

盆栽として楽しむ

ナナカマドは、ギザギザとした細い葉に真っ赤に染まる葉や実の存在から、盆栽として人気の高い植物です。剪定自体をそれほど必要としないため、育てるのに手間がかかりにくいというのも魅力的です。

増やして楽しむ

ナナカマドは、増やして楽しむこともできます。増やし方も、実の中にある種を取り出して植えるだけなので、誰でも簡単におこなうことが可能です。品種によっては、枝の一部を切り取り、切り目を入れてから枝同士を繋げて植える、接ぎ木という方法でも増やすことができます。

適切な剪定とお手入れがナナカマドの美しさの秘訣!

幅広い楽しみ方ができるナナカマドですが、健康的で美しく保つためには、適度な剪定が欠かせません。そのため、ナナカマドの正しい剪定方法やお手入れの方法を知っておくことが大切です。

もし、自分でナナカマドの剪定やお手入れをするのが不安だという方は、弊社にご連絡ください。弊社にご連絡いただければ、依頼者のご要望に合わせた楽しみ方ができるように、ナナカマドの剪定に詳しい剪定業者をご紹介いたします。現地調査による見積りも無料で承っておりますので、お気軽にご連絡ください。

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