イロハモミジの剪定|初心者でも失敗しないテク&植え方育て方まとめ

健康的に植物を育てるには、剪定によるお手入れは欠かせません。剪定は植物の形を整えたり、成長を促したりする効果があります。植物の中でも、とくにイロハモミジの剪定は難しいといわれています。

剪定する時期や枝を間違えてしまうと、樹形が崩れたりモミジの葉が減ったりします。しかし、剪定初心者でも正しい剪定方法で作業すれば、美しいイロハモミジにできるのです。

また、イロハモミジを美しく育てたいなら、日ごろのお手入れも大切でしょう。そこでこちらでは、美しいイロハモミジを育てるために、剪定の方法やお手入れの仕方についてご紹介していきます。

イロハモミジの剪定|初心者でもできるテクニック

イロハモミジを剪定するときは、作業するタイミングがとても大事です。間違ったタイミングで剪定をしてしまうと、木を弱らせる原因になるのです。美しいモミジを楽しみたい方は、剪定のルールについて知っておきましょう。

剪定のタイミングを把握しよう

剪定のタイミングを把握しよう

イロハモミジを剪定するのに適している時期は、「3月~6月」と「11月中旬~2月上旬の冬」です。4月~7月上旬の初夏は、透かし剪定をおこないます。透かし剪定とは、日当たりや風通しがよくなるように、不必要な枝を剪定することです。

11月中旬~2月上旬の冬は、樹形を整える剪定をしていきましょう。この時期になるとイロハモミジは休眠期に入ります。そのため、枝元から切り取るような剪定をおこなってもダメージが少なく済むのです。冬の時期は、バッサリ剪定して樹形を整えてください。

必要な道具を揃える

イロハモミジの剪定をおこなうには、枝を切る道具が必要です。必要に応じて、剪定道具を揃えておきましょう。剪定に必要な道具は以下のとおりです。

  • 剪定ばさみ:太さ2センチまでの枝を切ることができる
  • 植木ばさみ:太さ1センチまでの枝を切ることができる
  • 高枝切りばさみ:高いところの枝を切ることができる
  • 剪定ノコギリ:はさみでは切れない太さの枝を切る
  • 脚立やはしご:高い場所の枝を剪定するときに必要
  • 癒合剤:切り口から雑菌が入らないようにコーティングするのに必要
  • 軍手:手を保護するために必要

イロハモミジはおよそ5~10メートルぐらいまで高くなります。そのため、高い場所での作業がでてくるでしょう。自分でイロハモミジの剪定をするなら、脚立や高枝切りばさみを用意しておくと便利です。

イロハモミジの剪定方法

イロハモミジは剪定する時期によって、剪定方法が変わります。初夏におこなう「透かし剪定」と冬におこなう「樹形を整える剪定」についてそれぞれ詳しく解説していきます。

・透かし剪定
透かし剪定は、木の風通しや日当たりをよくするためにおこないます。そのため、不要な枝を中心に剪定していくことになります。具体的に剪定していく枝は、枯れ枝や徒長枝と呼ばれる勢いよく上向きに伸びた枝です。とくに徒長枝は成長力が強く、放置すると樹形を崩す原因になります。

・樹形を整える剪定
イロハモミジが休眠期に入ったら、樹形を整える剪定をおこないます。太い枝を中心に残して、太い枝から伸びる細い枝で樹形を作っていくのがコツです。また、交差している枝や込み入った枝を減らすようにしてください。

太い枝を剪定するときは慎重におこないましょう。一度、剪定をするとバランスが崩れてしまい、取返しがつかなくなることがあります。また、イロハモミジは自然に整った樹形を形成していきます。そのため、大幅に樹形を変えないようにするのがオススメです。

剪定後の枝はどう処分するの?

剪定をしたあとは、切った枝が残りますよね。剪定した枝は自治体に回収をお願いすることができます。「可燃ゴミとして無料で回収できるのは〇袋まで」や、「粗大ゴミとして出すように」など、自治体によって回収方法が異なるので注意しましょう。

また、枝を処分するだけでなく、利用する方法もあります。剪定した枝を挿し木として利用すれば、イロハモミジを増やすことが可能です。10~15センチほどの長さに切った枝を、土に挿せば、根が生えてきます。ほかにも紅葉を「つまもの」として料理に添えて楽しんだり、押し花したりして利用する方法があります。

イロハモミジの剪定は、時期を間違えると簡単に弱ってしまいます。また、成長の早いイロハモミジは、キレイに剪定ができたとしても、不格好な形に成長してしまうこともあるのです。そのためデリケートで成長力のあるイロハモミジを、より健康的に整えたいなら剪定業者へ相談しましょう。

弊社へご連絡いただければ、イロハモミジの剪定に対応した剪定業者をご紹介いたします。実績と知識が豊富な業者に任せれば、自然な仕上がりでイロハモミジの健康を守ることができます。

イロハモミジの育て方・お手入れ

イロハモミジはデリケートな庭木といわれています。そのため、イロハモミジは剪定だけでなく、普段のお手入れもきっちりとおこなわなければなりません。イロハモミジの育て方やお手入れの方法について詳しくみていきましょう。

イロハモミジとは

イロハモミジとは

イロハモミジは、日本を中心にアジア圏に自生しています。そのため、英語で「ジャパニーズメープル」と呼ばれています。

イロハモミジはモミジの中でも、葉が小さい種類です。そのため、鉢植えで育てるのに向いています。大きなお庭がなくても、マンションのベランダでも楽しむことができるのです。

イロハモミジは日当たりがよい場所を好みます。ですが、直射日光が当たり続けるような場所は控え、半日蔭で育てるようにしてください。

また、イロハモミジは「イロハ楓」とも呼ばれます。そのため、苗木を買うときに「イロハモミジ」ではなく「イロハ楓」と書かれていることもあるでしょう。しかし、どちらも同じものですので、ご安心ください。

植え付け

イロハモミジの植え付けは、12月~3月が適切です。地植えの場合は、堆肥を混ぜて植えていきます。堆肥と混ぜ合わせた土を、掘った穴底に2~3割程度敷きましょう。そのうえに苗を植えていきます。

鉢植えの場合は、赤玉土と腐葉土を6:4の割合で配合した土を使います。鉢は、根詰まりをおこなさいように、苗木の根より深さのある鉢を選ぶようにしましょう。根詰まりをおこすと枯れる原因になります。

水やり

イロハモミジは土が乾いたらたっぷり水を与えましょう。水やりはキレイに紅葉するために必要なお手入れです。日照りが続くようなら、葉にも水をかけてあげましょう。葉が日照りに当たり続けると、パリパリになってしまいます。葉にも水やりをすることで、葉に潤いがでます。

肥料

肥料は、長期間効果を発揮する化成肥料を株元に与えます。肥料を与えるときは、イロハモミジの根に肥料が触れないようにしてください。根に肥料が触れてしまうと、脱水症状をおこして枯死してしまうことがあります。また、イロハモミジは成長力があるため、肥料をたくさん与えなくて大丈夫です。

病気・害虫

イロハモミジを育てるときは「テッポウムシ」に気をつけましょう。テッポウムシとはカミキリムシの幼虫のことです。

幹の中に入り込み木を食べていきます。イロハモミジのまわりに木のおがくずが落ちていたら、テッポウムシかもしれません。おがくずを見つけたら穴を探して、テッポウムシ用の殺虫剤を穴の中に散布しましょう。木に空いた穴を専用の薬剤で防げばテッポウムシを対策できます。

また、「うどん粉病」に気をつけましょう。うどん粉病とは、うどん粉がついたように葉が白く粉をふく病気です。モミジがうまく光合成ができなくなるため、紅葉を楽しむ前に枯れてしまうのです。

ただし、うどん粉病は風通しをよくすると発生率が下がります。イロハモミジを剪定して風通しをよくしてあげましょう。

もし、病害虫が発生したなどで、困ったことがあれば、弊社へご相談ください。弊社では、剪定だけでなく害虫駆除などさまざまなお庭仕事の困りごとを解決できる業者を紹介しております。

イロハモミジの剪定のご要望、プロにご相談ください!

美しいイロハモミジを育てるためには、プロの力に頼ることも必要です。イロハモミジをプロに任せたときのメリットや費用の相場、失敗しない業者選びについてご紹介していきます。

プロに相談するメリット

プロに相談するメリット

庭のお手入れは、自力で作業することが可能です。しかし知識や経験の不足によって作業のミスを起こすことがあるため、自分でできる作業には限界があるかもしれません。

プロに任せれば、イロハモミジにあった適切な剪定をしてもらうことができます。また、炎天下の中で長時間作業をする必要もありませんし、道具を揃える必要もありません。労力をかけずに適切な剪定をおこなえるというのは、非常に魅力的なメリットだといえるでしょう。

剪定費用の相場

剪定をプロに任せると、どれぐらいの費用がかかるか気になりますよね。費用の相場がわかれば、良心的な業者か判断する基準になるでしょう。1本あたりにかかる剪定作業費の相場は以下のとおりです。

  • 低木(高さ0~3メートル未満):1,000~5,000円前後
  • 中木(高さ3~5メートル未満):4,500~8,000円前後
  • 高木(高さ5~7メートル未満):9,000~20,000円前後
  • 7メートル以上の高さ:個別見積り

イロハモミジは、約5~10メートルぐらいまで成長します。そのため剪定の作業費には、少なくとも9,000円ぐらいは費用がかかるでしょう。7メートル以上ある場合は、業者に見積ってもらうことをオススメします。また、作業費のほかに処分費や出張費など追加で費用がかかることがあることも覚えておきましょう。

失敗しない業者選び

業者選びで失敗をしたくないなら、相見積りを取りましょう。相見積りとは、同じ条件で作業を依頼したときにかかる費用を複数の業者で比較することです。

このときに、見積りが明朗になっているかに着目してみてください。どの作業にどれだけ費用がかかるのかきちんと書かれている業者は信用することができます。さらに、明細を比較することで、自分にあった業者を見つけることができるのです。

相見積りができる業者をお探しなら、弊社へご連絡ください。弊社でご紹介している剪定業者は相見積りを歓迎しております。さまざまなお庭仕事の困りごとをお手伝いする業者をご紹介していますので、自分にあった業者を見つけることができるでしょう。

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