ヤツデの剪定と育て方|大きな葉と白い花が特徴!縁起物の人気植物

ヤツデは上へ上へと成長していくため、下はスカスカ上はバサバサ、という状態になりがちです。そんなときは思い切って、剪定することがオススメです。葉っぱが上に密集した状態のままだと、病害虫のリスクが上がってしまい、樹形も乱れてしまいます。

かといって、樹形を整えようにもヤツデをどのように剪定すればよいのかわからない、という方のために、ここではヤツデの剪定についてご紹介していきます。また、剪定したあとのヤツデの育て方についても触れていきます。

この記事を参考にヤツデを剪定してみて、美しく育てられるようになっていただければ幸いです。

ヤツデの剪定方法

ヤツデは上部分に葉が密集してしまいがちです。だからといって、特別な剪定は必要ありません。基本は樹形を整えることにあります。ここでは、そのヤツデの剪定方法についてご紹介していきます。

ヤツデの剪定方法とは

ヤツデの剪定方法とは

ヤツデの剪定にはいくつか種類があります。ひとつめは、透かし剪定と呼ばれるものです。全体を見て明らかに太い枝や、長い枝を短く調整したり取り除いたりすることで、樹形を整えていく方法です。

剪定バサミなどを使用して、枝が生えてきている根元の部分から切りましょう。余分な枝を取り除くことで、正しく栄養がいきわたり、ヤツデの生育環境を整えることができます。

もうひとつは、幹の間引きです。古くなった幹を切ることで、全体の印象をスッキリとさせることができます。かといって、切りすぎてしまうのもよくありません。幹の数が4本程度になるよう調整しましょう。

また、切り戻しと呼ばれる剪定方法があります。上へ上へと成長して高くなってしまった樹形を整えるためにおこなう剪定です。透かし剪定とは違って、枝の半分あたりで切りましょう。切り戻しをするのは、古い枝ではなく新芽が出て成長していく若枝です。細かい枝には植木バサミを使用するとよいでしょう。

ヤツデの葉っぱが大きい

ヤツデの葉っぱは魅力的でもありますが、同時に、その大きさから邪魔に感じてしまうこともあるかもしれません。そんなときは、葉切りをおこないましょう。

ヤツデの最上部分にある新芽の近くにある葉を、2,3枚程度残して切ります。そうすることで葉の成長を弱められます。新しく生えてくる葉っぱは最初から大きくなることもないので、スッキリさせることができるでしょう。

ヤツデの剪定時期はいつ?

ヤツデの剪定時期は3~4月、10月~12月のどちらかに1回です。この時期以外での剪定はヤツデに不必要なダメージを与えるおそれがあります。できるだけ避けましょう。また、どうしてもこの時期以外で剪定がしたい場合は、プロの業者に一度相談してみましょう。

また、ヤツデの剪定は、全体のバランスを考えておこないます。理想の仕上がりをイメージしながら、必要な剪定方法を選ぶ必要があるのです。自分では剪定する自信がないという方も、業者に依頼することをおすすめします。

ヤツデの育て方

ヤツデは育てやすい植物とされています。ここでは、そのヤツデが育てやすい理由と、ヤツデを育てる上でのポイントなどについてご紹介していきます。

ヤツデを育てるためのポイント2つ

ヤツデを育てるためのポイント2つ

ヤツデを育てるにあたって、重要なポイントが2つあります。まず一つ目のポイントは土です。ヤツデは乾燥を嫌います。そのため、ヤツデの土は湿り気を持続できるような、保水性のある土に植えてやりましょう。また、湿り気を持続させるためには水やりも重要です。土が乾燥したように感じたら、すぐに水やりをおこないましょう。

2つ目のポイントは、日当たりです。ヤツデは夏の日差しによる乾燥や、冬の乾燥した空気を好みません。そのため、季節の影響をうけにくいような日当たりがベストです。1日に3時間程度の日差しを浴びられるような場所であれば、成長に必要な日光が確保できるので、これを目安にヤツデを植えましょう。

ヤツデがかかる病害虫とは

ヤツデは気温が高くなり始める5月~7月にかけて、カイガラムシという害虫がたくさん発生する可能性があります。カイガラムシは植物の栄養をエサとしているので、放置していると成長の妨げになるばかりでなく、枯れる可能性もあります。

また、このカイガラムシはすす病と呼ばれる病気を誘発する可能性もあります。すす病とは、すす病菌が増殖することで、葉っぱ全体を覆ってしまい、光合成を妨げてしまうといった植物の病気です。このすす病菌は、カイガラムシの排泄物などをエサとしているため、カイガラムシを放置していると、同時にすす病菌を誘発するリスクも考えられるのです。

ヤツデだけでなく、植物の葉っぱは密集してしまうと、風通しが悪くなり病害虫の温床となってしまいます。ヤツデを病害虫から守る意味でも、剪定は重要となってきます。また、日ごろからヤツデを観察しましょう。そうすることでヤツデに病害虫が発生しているかを、早期に発見できますよ。

ヤツデは育てやすい?

ヤツデは育てやすいといわれています。ヤツデを育てるためのポイント2つでも述べたように、1日3時間程度の日光さえ浴びれば、生育することができるからです。かといって、水やりや病害虫などを放置していると、当然ながら枯れる可能性は十分にあります。

ヤツデを育てる際は、育てやすいからと、あぐらをかくのはやめましょう。適切な生育環境を整えることで、ヤツデはキレイに成長していきます。

ヤツデが人気の理由

ヤツデが庭木として人気なのには、確かな理由があります。それは葉っぱです。ヤツデを育てている、知っているという方なら、その特徴的な葉っぱが目に浮かぶはずでしょう。では、なぜその葉っぱが人気なのかを、具体的にご紹介していきます。

ヤツデの葉っぱは魅力的

ヤツデの葉っぱは魅力的

しつこいようになってしまいますが、ヤツデが人気の理由は、やはり葉っぱの形にあるでしょう。大きな手を目一杯ひらいたようなその葉っぱは、植物の大らかさを感じさせます。また、そのキレイな緑色からは、安らぎという印象がピタリとはまります。このように、葉っぱが魅力的なのも、ヤツデが人気の理由のひとつでしょう。

ヤツデは縁起がいい!

ヤツデは縁起がいい植物とされています。何度も述べた通り、理由は葉っぱにあります。まるで人の手のような形をしている葉っぱは、玄関などに飾ることで、人を招く、という意味合いを持つようになります。

また、ヤツデは別名、天狗の羽団扇とも呼ばれており、天狗のもつ葉っぱだとも言われています。天狗はヤツデの葉を使って魔物を追い払うので、そこから魔除けの意味がこめられ、縁起がよいとされています。

まとめ

ヤツデの剪定はなにも難しいことはありません。余分な枝を取り除いたり、全体の印象をスッキリさせたりするために幹を間引く、それだけです。しかし、実行したところでキレイな樹形につながるかといえば、それは当人の技量に関わります。

ヤツデをキレイな樹形で保ちたい、という方は業者に依頼することをオススメします。実績がある業者であれば、ヤツデの樹形をきれいに整えてくれますよ。

どの業者を選んだらよいかわからないという方は、ぜひ剪定お助け隊をご利用ください。全国にある加盟店の中から、剪定の知識や技術を持つ業者をご紹介いたします。お電話相談、お見積りは無料です。庭木1本からでもご依頼を受け付けていますので、お気軽にお電話ください。

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