ユスラウメの剪定方法|育て方も見直して果実をたくさんつけよう!

ユスラウメの剪定方法|育て方も見直して果実をたくさんつけよう!

春には薄ピンクや白のかわいい花を咲かせ、初夏にはツヤツヤした赤い実をつけるユスラウメは、観賞用として人気の樹木です。サクランボに似た味わいの実は、ジャムや果実酒にして楽しむこともできます。

そんなユスラウメですが、暑さや寒さに強く丈夫で意外に簡単に育てられます。ここでは、ユスラウメを育ててみたい方のために、ユスラウメの剪定を解説します。また、育て方や特徴、より多くの赤い果実を収穫するための工夫など、ユスラウメを楽しむためのコツもご紹介していきます。

自分で剪定ができない人のために業者に剪定を依頼するときの情報も載せていますので、ウスラウメを育てたいけど剪定が苦手、自信がないという方も必見です。

ユスラウメの剪定方法

ユスラウメを健康的できれいに育てるためには、剪定が不可欠です。ここではユスラウメの剪定方法と注意点などをご紹介します。しっかり確認して、正しい剪定をおこないましょう。

剪定に使う道具

剪定に使う道具

ユスラウメの剪定をおこなう前に、剪定に必要な道具を揃える必要があります。ユスラウメの剪定に必要な道具は以下のとおりです。

  • 剪定ばさみ
  • 軍手
  • 脚立

剪定ばさみは、ユスラウメの枝や葉を切るときに必要になります。軍手は、剪定作業中に枝や葉でケガをしないようにするために必ず装着してください。脚立に関しては、ユスラウメの樹高が高くなっており、剪定の際に届きにくい場所があれば用意しておくと便利です。

剪定は寒い時期に

ユスラウメの剪定は12月から3月頃の寒い時期におこないます。それ以外の時期に剪定をおこなうと、樹液が切り口から流れ出て、木自体が弱ってしまうおそれがあるためです。植え付けから3年目までは新しく伸びた枝の先端を少し切り詰めて樹形を整えます。4年目以降は間引き剪定をおこないましょう。

間引き剪定とは、混みあった枝を整えることで木の内部にも日光が入るようにする剪定方法です。ユスラウメは日陰に弱く、日当たりが悪いと生育が悪くなり、実も付きにくくなってしまいます。また、葉や枝が密集していると風通しも悪くなり、病害虫の被害に遭いやすくなります。

間引き剪定の方法としては、まず、絡まっていたり密集していたりしている枝を切り落としていきます。枝が垂直に上に伸びているものや下に伸びているもの、古い枝や細い枝も間引きましょう。木の内部に日光が届いているかを確認したら、樹形のバランスをみて整えれば完了です。

枝の切りすぎには注意して!

ユスラウメを仕立てる場合は、植えたあとに地面から60センチメートルくらいの高さで枝を切ります。そのあと、切り詰めた枝から出た新しい枝をさらに剪定し、樹形を整えていきます。

ユスラウメは日当たりを確保し、成長をよくするためにも主要な枝を2、3本残して不要な枝を切り落とす仕立てをしましょう。ただし、強い剪定は不要です。枝を強く刈りこんでしまうと、樹木が弱ってしまうおそれがありますので注意してください。

赤い果実を実らすには育て方を大切に

ウスラウメの実の収穫は6月~7月です。真っ赤に熟した実を収穫するのはとても楽しみですよね。しかし、きれいな実を多く収穫するためには、植え付ける場所や育て方を理解して、病害虫対策をすることが必要です。赤い実の収穫を楽しむためにも、正しい育て方の知識を深めましょう。

ユスラウメが好む環境と特徴

ユスラウメが好む環境と特徴

ウスラウメは暑さや寒さに強く、日本全国どこでも栽培できます。ただ、日当たりと湿気には注意が必要です。日当たりが悪いと実付きが悪くなり、湿気にも弱いため水はけが悪い場所に植え付けると根腐れを起こすおそれがあります。

植える場所は日当たりが良く、水はけが良い場所を選びましょう。土質は特に選びません。植え付けは12月から3月におこないます。土に腐葉土やたい肥を混ぜておくと、成長しやすくなります。植え付けたあとはたっぷりと水やりをすれば完了です。

水やりと肥料はどれくらい?

湿気に弱いため、水のやり過ぎには注意が必要です。鉢植えの場合は土が完全に乾いてしまったら、水やりをしましょう。地植えの場合は、特に水やりをしなくても大丈夫です。

肥料は年に1回、2~3月にリン酸とカリウムが多めの肥料を与えましょう。窒素成分が多いと実付きが悪くなってしまうので窒素成分を多く含む肥料は避けたほうがよさそうです。鉢植えの場合は、8月頃にも肥料を与えると生育が良くなります。

病害虫について

ユスラウメはほかの樹木に比べてかかりやすい病気は少ないのですが、ふくろみ病という病気には注意が必要です。ふくろみ病とは、実がそらまめのように肥大化してしまう病気で、最終的に黒褐色になり落果してしまいます。おもに4~5月に発病し、発病してしまうと病気にかかった実や葉を除去するしか方法がなくなります。

この病気は発芽前に石灰硫黄合剤を散布すると予防できます。散布時期が遅れたり、散布むらがあると予防効果が薄れてしまうので注意してください。

害虫もあまり付くことはありませんが、まれにカイガラムシ、ハマキムシ、モンクロチャチホコなどの被害があります。カイガラムシはまるく小さい白い虫で、枝や葉について汁を吸うため、木が弱ってしまいます。見つけたら、ブラシなどでこそぎ取りましょう。

ハマキムシはガの幼虫ですが、葉を撒いてその中に幼虫が隠れることからこの名前が付いています。葉やつぼみ、果実などを食い荒らすため、見つけたらすぐに捕殺してください。大量に発生した場合は、薬剤を散布して駆除しましょう。

モンクロチャチホコもガの幼虫で、黒っぽい色をして毛虫です。7月から8月にかけて集団で葉を食い荒らすため、食害によって木が枯れてしまうこともあります。幼虫の集団を初期に見つけて捕殺しましょう。被害が広がっている場合は薬剤散布をしてください。

おいしい実を収穫するためには?

ウスラウメは実が付きすぎると、翌年の実付きが悪くなります。実が多くつきそうな場合は、5月頃に摘果して実を減らす作業をおこないましょう。実は6月上旬ごろから収穫することができます。

実にツヤが出てきたら収穫の合図です。実はやわらかいため、つぶれないように丁寧に取りましょう。また、傷みが早い果実のため、収穫後はすぐに食べるか、加工して保存するようにしてください。

剪定を業者に依頼するメリット

ユスラウメの剪定は業者に依頼することもできます。剪定をする時間がない、自分でやる自信がないかたは依頼を検討してみてはいかがでしょうか。ここでは、業者に依頼するメリット、業者の選び方、気になる料金の目安をご紹介します。剪定の依頼を検討されているかたは、ぜひ参考にしてください。

メリットについて

メリットについて

業者に依頼することで、たくさんのメリットがあります。自分で剪定するのが面倒、自信がないというかたは、剪定を依頼することがおすすめです。

・失敗なくきれいな仕上がりが期待できる
経験豊富な剪定業者が剪定をおこなうため、きれいに剪定してもらえます。また、ユスラウメの成長を見越した剪定をおこなうため、庭に合った木の形に整えてもらえます。

・自分でおこなうより早く作業が終わる
剪定する時間が取れないかたなどは一番のメリットかもしれません。自分の時間を割くことなく、きれいなユスラウメを鑑賞できます。また、自分で作業をおこなうよりも早く、剪定してもらえます。

・怪我をする心配がない
脚立などを使った慣れない作業は、足を踏み外したり、剪定ハサミで手を切ってしまったり、とケガのリスクが伴います。剪定業者におまかせすれば、ケガをする心配はありません。

的確に選ぶためには?

業者に依頼したいけれど、どの業者に依頼したらいいのかわからないと悩まれるかたも多いと思います。業者を選ぶポイントは3つあります。

まずひとつめは、料金が明瞭であるかです。料金設定が曖昧な業者を選ぶと、あとで高額な料金を請求されるおそれがあります。事前に見積りを取って、作業内容と料金をしっかり確認しましょう。3社以上から相見積りを取れば、施業内容や料金を比較することができて、より良い業者を選ぶことができます。

ふたつめは、実績や資格があるかです。ホームページなどで口コミや資格を確認してみましょう。実力がないと長続きしないため、地元で長く続いている業者などもいいかもしれません。

みっつめは、対応が良いかです。話しにくい業者では、自分の思い通りに作業が進まない場合もあります。剪定の相談をしたときの対応をご自身で見極めて、話しやすく相談しやすい業者を選びましょう。

剪定にかかるおおよその料金

剪定を業者に依頼するときに一番気になるのは料金ではないでしょうか。剪定の料金は一般的に、職人1人1日の日当、もしくは木1本あたりで値段が設定されていることが多いです。

木1本あたりの場合は、木の高さによって値段が変わります。ユスラウメは高さが2~3メートルほど低木です。3メートル未満の低木で大体1,000円~5,000円、3メートル以上の中木で大体6,000円~7,000円ですので、ご自身の庭に植えているウスラウメの高さで料金を参考にしてください。

これはあくまで目安の料金になります。出張費や駐車場代など別途料金がかかる場合もありますので、依頼する場合は必ず事前に見積りを取りましょう。

弊社でもユスラウメの剪定のご相談を受け付けております。どこに依頼したらいいかわからないかたは、お気軽にお電話ください。24時間365日電話でご対応させていただきます。

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