ウバメガシ剪定は難しい?きれいに仕立てる手順をお教えします!

ウバメガシはドングリの一種で、庭木や生垣としてご家庭で育てている方も多い木です。葉が密生して生えるウバメガシには、剪定が欠かせません。剪定をしないと、見た目が悪くなりますし、風通しが悪くなり病害虫が発生する原因にもなります。

ウバメガシは年に2~3回の剪定が必要です。この記事ではウバメガシの剪定方法をご紹介します。正しい剪定と育て方を学びましょう。

ウバメガシ剪定のキホン

ウバメガシの剪定は年に2~3回、透かし剪定と刈り込み剪定でおこないます。

剪定時期は年2~3回

剪定時期は年2~3回

ウバメガシは芽を出す力は強いですが、成長の遅い木なので剪定は年に2~3回でよいでしょう。特に4~6月の間と9月には、剪定しておくことをおすすめします。

4~6月の剪定は新芽が生えなくなる頃が目安になります。5月頃には花が咲くため、ドングリをたくさん収穫したい人は早めの剪定や、花がついた枝を落とし過ぎないようにしましょう。9月の剪定は、夏が終わって成長が緩やかになる頃におこないます。

また、10~11月に3回目の剪定をしてもよいでしょう。ウバメガシは冬になると休眠期に入り、成長が止まります。10~11月は休眠期に入る前で、成長も緩やかになっているため、真上に伸びる枝が発生しにくくなります。これらのタイミングで剪定すれば、仕立てた樹形を長期間保つことができるでしょう。

剪定する枝は?

ウバメガシを剪定するときは、次のような枝を切り落としていきましょう。

  • 枯れ枝…見た目も悪く、病害虫が発生しやすい
  • 逆さ枝…枝が外側ではなく、幹に向かって伸びているため、見た目が悪い
  • 徒長枝…真上にまっすぐと伸びる枝で、長さがあるため樹形を崩す
  • 胴吹き…幹から伸びた枝で、上にある枝に栄養が行き渡らなくなる

これらの枝を見つけたら、根元から切り落としていきます。剪定には、剪定ばさみを使いましょう。

まずは「透かし剪定」をしよう

透かし剪定とは木の内側の枝を切り落とし、風通しをよくする剪定のことです。先ほどのような枝を中心に、混みあったところがあれば剪定していきます。目安としては、向こう側がうっすらと透けて見えるくらいです。こうすることで、幹までしっかり日光が届きますし、風通しがよくなり、病害虫が発生しにくくなります。

仕上げは「刈り込み剪定」で

さらに、樹形を整えるためには、透かし剪定のあとに刈り込み剪定をしましょう。剪定をはじめる前に、しっかりとどのような樹形に仕上げるかをイメージしてから取りかかりましょう。何も考えずに剪定をはじめると、切り過ぎてしまったり、樹形がゆがみやすくなったりしやすいです。

剪定って難しそう.....そう思ったらまず相談!

透かし剪定も刈り込み剪定も、実際にやってみようと思うと難しいと感じてしまうものです。慣れていないとどの枝を切り落とすかも迷いますし、樹形をイメージするというのもぼんやりとしたものになるのではないでしょうか。

また、高所の剪定をするには脚立などに乗っておこなうことになります。足場が不安定な状況で剪定をおこなうため、落下の危険性や樹形が満足のいくものにならないことも考えられるでしょう。

ご自分で剪定をおこなうのが難しいそうという人は、業者に依頼することをおすすめします。弊社ではウバメガシの剪定をおこなってくれる業者をご紹介することができます。一度、弊社までご連絡ください。

ウバメガシを育てるなら気をつけたいこと

ウバメガシの剪定方法がわかったところで、そのほかのお手入れ方法や注意点についても解説していきます。

【1】病気と害虫

【1】病気と害虫

ウバメガシはてんぐ巣病・うどんこ病などの病気に注意しましょう。害虫はマイマイガが発生しやすいです。

・てんぐ巣病
カビやファイトプラズマなどの菌が原因となって発病します。発病すると枝や株元から、小さな小枝や葉をたくさん生やすため、まるで天狗の巣のように見えることから、この名がつけられました。

しかし、発病で生えた小枝や葉は、すぐに枯れてしまいます。また、発病した場所がこぶ状に膨れ上がり、そこから先の部分は生育が悪くなります。もし発病してしまった場合は、早急にこぶ状の部分から切り落として、菌がほかの枝へ広がるのを防ぎましょう。

・うどんこ病
葉にうどんの粉のようなものが付着するため、こう呼ばれています。うどんの粉のようなものの正体はカビ菌です。うどん粉病にかかることで、葉から養分を吸い取られますし、光合成もできなくなります。発病してしまったら、薬剤を散布して駆除するか、被害が広がるのを防ぐために、発病した部分を切り落としてしまいましょう。

・マイマイガ
4月頃に孵化する蛾の幼虫です。成虫は害がありませんが、幼虫が葉を食い散らかしてしまいます。

孵化したばかりのマイマイガなら殺虫剤で駆除することもできますが、卵や1cm以上に育ったマイマイガは殺虫剤が効きません。そのため駆除するには、ひとつずつ取り除いていくことになります。

このとき、マイマイガの幼虫を素手で触るのは大変危険です。手がかぶれてしまうことがあります。そのため、手袋などで保護したうえでガムテープなど粘着性の高いものを使って貼り付けて取り除くとよいでしょう。

育てる環境

ウバメガシは日当たりのよい場所を好みます。日当たりのよくない場所でも生育は可能ですが、元気に育てるためには日当たりがよい場所が一番です。また、西日本や中国など、もともと暖かい地域が原産の植物なので、寒さには弱いです。

水やり

庭植えの場合は、夏場などでよほど乾燥しない限り、水やりは必要ありません。鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら水を与えます。

ただし、庭植えの場合でも植え付けたばかりの頃は注意が必要です。ウバメガシは根が太いため、しっかりと根付くまでに時間がかかります。それまでは水が不足してしまいやすいので、水やりをしましょう。

肥料

ウバメガシは基本的に肥料を必要としません。根を広く張るので、肥料がなくても十分栄養を吸収できます。

ただ、ウバメガシを植えた場所が狭く、根を張れる範囲が限られていることがあるかもしれません。その場合は栄養不足を補うために、2月・7月・9月の年に3回、肥料を与えましょう。与えるのは、化成肥料がおすすめです。

もしウバメガシが病気や害虫で弱っていたら、ぜひ弊社までご連絡ください。弊社がご紹介する業者による、被害軽減のための剪定をはじめ、病害虫の対処なども承っております。

ウバメガシできれいな生垣をつくるコツ

ウバメガシを育てられている人のなかには、生垣として利用している人もいるのではないでしょうか。ウバメガシの剪定で、きれいな生垣をつくりましょう。

生垣としてもおすすめ

生垣としてもおすすめ

ウバメガシは大気汚染に強く、排気ガスの多い道路に面した生垣としても利用することができます。密な葉は目隠しとしても最適ですし、刈り込みにも強いので、生垣にするにはぴったりな植物です。

生垣の作り方

生垣は次のような方法でつくります。

  1. 30~40cmの間隔でウバメガシを植え付ける
  2. 180~200cmの間隔で杭をたてる
  3. 植え付けたウバメガシが倒れないように横にした竹などの棒を、縄などを使って取り付ける
  4. 生垣の両側に溝をつくって、肥料を埋める

2~3年して、しっかりとウバメガシが根付いたら、杭や棒は外してしまっても構いません。生垣をつくるにも、育てていけば剪定が必要不可欠になります。生垣の剪定も弊社がご紹介する業者にぜひお任せください。自分でおこなうのは難しい剪定も、プロに任せれば、楽しくウバメガシが育てられるでしょう。

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