シャリンバイ剪定は【花後】が肝心!お手入れして美しい花を楽しもう

白くてかわいらしい花を咲かせるシャリンバイは、排気ガスなどに強いため、公園などの公共施設によく植えられています。また、樹高が低めで丈夫なので、庭木としても人気のある樹木です。

そんなシャリンバイの花を毎年咲かせるために必要なのが、定期的な剪定です。本コラムは、シャリンバイの剪定に適した時期と剪定方法をご紹介します。さらに、より健康できれいな花を楽しめるように、シャリンバイの詳しいお手入れ方法や増やし方なども一緒に覚えておきましょう。

シャリンバイの剪定は【花後】が重要!

木の剪定は、花つきや実つきをよくすることが目的のひとつです。そのためには、剪定に適した時期を覚えておく必要があります。シャリンバイの剪定に適した時期は花後です。

ここでは、シャリンバイの剪定を花後におこなう理由と、剪定の必要性や方法について解説します。自分で剪定をおこなう際の参考にしてください。

なぜ花後に剪定するの?

シャリンバイの剪定は【花後】が重要!

シャリンバイは5~6月に開花期を迎え、7月中旬には翌年の花芽がつくられます。つまり、花後すぐのタイミングを逃すと、剪定で花芽を切ってしまうおそれがあるということです。

すべての花が同じタイミングで開花するわけではないので、なかには花芽がつくられる時期まで咲き終わらない花があるかもしれません。しかし、咲き終わるのを待っていると剪定の適期を逃すことになるので、枝の様子を見て、花芽がつくられる前に剪定を終えましょう。

剪定しすぎにも注意!

シャリンバイの花芽がつくられるのは、花後の剪定で刈り込みをしたあとに伸びた短い枝の先です。古い枝は放置せず短く切っておきましょう。

枝を伸ばす力は強いので、短く切った枝から花芽のつくられる新しい枝はよく伸びますが、新芽が出にくいという特徴があります。剪定の際に樹形を気にして深く切りすぎてしまうと、なかなか新芽が出ず、樹形も整わなくなってしまうので、枝の切りすぎには注意しましょう。

剪定をやってみよう

剪定に必要なものは、太い枝を切る剪定バサミと細い枝を切る植木バサミです。用途に合わせてハサミを使い分けて剪定しましょう。

シャリンバイは、成長していくなかで自然に樹形が整います。そのため、形をつくるための大きな刈り込みは必要ありません。樹形からはみ出すように伸びた枝や、ほかの枝に絡まる枝などを根元から切り、バランスを整えましょう。

シャリンバイの剪定は意外とコツが必要……

剪定に適した時期が短く、剪定のしすぎにも注意が必要なので、シャリンバイの剪定はコツを掴む必要があり、難しい作業です。そのため、毎年変わらず花を咲かせたいという方は、剪定を業者に依頼することをおすすめします。

剪定を依頼したことがない方は、業者選択に不安があるかもしれませんが、その点は弊社にお任せください。お悩みをお聞きして、不安を取り除いてから業者に依頼ができるよう、無料相談窓口にて24時間電話対応が可能です。まずはお気軽にご相談ください。

シャリンバイを長く楽しむ【お手入れ】方法

正しい剪定方法がわかったら、より健康で美しいシャリンバイを育てるために、正しいお手入れについても覚えておきましょう。

シャリンバイの剪定がうまくできても、日ごろのお手入れが不足していたのでは、健康な木は育ちません。育てるのに適した環境や水やりなどのお手入れ方法を確認し、今後のお手入れに取り入れましょう。

また、シャリンバイが病害虫の被害にあわないよう、気を付けるべき病害虫と、必要な対策についてもご紹介します。

育てる環境

シャリンバイを長く楽しむ【お手入れ】方法

シャリンバイの栽培に適した環境は、日あたりがよく水はけのよい土の場所です。多少の日陰でも成長はしますが、日あたりが悪いと枝の成長具合が悪く、樹形が乱れてしまうおそれがあります。日あたりのよさを最優先で考えて育てましょう。

ただし、日光が根元に直接あたると、土が乾燥し葉が傷みます。夏場の日差しが強い時期は、根に直射日光があたらないように、わらなどで根元をおおってカバーしましょう。

水やり・肥料

シャリンバイの成長には、日光だけでなく水と栄養も必要です。鉢植えで育てる場合は、土の表面が乾燥したら水やりをおこないましょう。

庭植えの場合も、植え付けから2年は土の表面が乾燥したら水やりが必要です。しかし、それ以降は雨が降れば問題なく成長するので、真夏の日差しが強い時期など、土の乾燥がひどい場合のみ水やりをおこないましょう。肥料もあまり必要なく、2月ごろに寒さで木が弱らないよう遅効性の肥料を与えるとよい程度です。

病害虫対策

シャリンバイは、カイガラムシの被害を受けやすい植物です。カイガラムシは、あらゆる樹木に寄り付く害虫なのですが、葉や枝に寄生して樹液を吸い、植物を弱らせてしまいます。しかし、カイガラムシの被害はそれだけではありません。カイガラムシの排泄物などが原因となり、病気を発症することもあるのです。

発症する病気というのが、すす病とこうやく病です。すす病は、カイガラムシの排泄物の上に繁殖する病気で、葉が黒くなります。黒くなった葉は光合成をおこなうことができず、植物の成長の妨げになるのです。

こうやく病は、枝や幹にカビが生える病気です。カビが生える範囲が広かったり、複数の場所にカビが生えたりすると、樹勢が衰えて木の成長の妨げになります。カイガラムシの分泌物のほか、日あたりや風とおしの悪さも発症・繁殖の原因です。

病気は殺菌剤をまくことで対策できます。カイガラムシは、幼虫には殺虫剤の散布で十分ですが、成虫は体がロウのようなものでおおわれるため、薬剤があまり効きません。歯ブラシなどで葉を優しくこすって落としましょう。

また、病害虫は一度の薬剤散布ではその場限りの対処にしかなりません。定期的に薬剤散布をおこない、病害虫被害にあわないよう予防しておくとよいでしょう。

剪定から上記のすべてのお手入れまでを、ひとりでおこなうのは手間も時間もかかって大変です。少しでも負担を減らすために、剪定と病害虫対策を業者に依頼してみてはいかがでしょうか。

弊社には、全国各地に加盟店が存在します。そのなかから、剪定だけでなく病害虫対策となる庭木の消毒までおこなう業者をご紹介しますので、ぜひご相談ください。

シャリンバイを増やしてお庭を彩ろう

シャリンバイの剪定方法や育て方を覚えて、「庭にもっとシャリンバイを増やしたい」と思った方のために、ここからはシャリンバイの増やし方と品種について解説します。花の色が異なる種類もあるので、庭に植えた様子をイメージしながらご覧ください。

シャリンバイの増やし方

シャリンバイを増やしてお庭を彩ろう

シャリンバイは、種まきと挿し木の2種類の方法で増やすことができます。それぞれのタイミングや方法を解説しますので、実践しやすい方法で増やしましょう。

・種まき

シャリンバイの種は、11~12月に完熟する実から採取します。しかし、冬は木の成長がゆるやかな時期なので、種まきには不向きです。乾燥しないよう湿った砂と混ぜてビニール袋に入れたら、袋の口をしっかり閉じて冷蔵庫で保管します。

3~4月になったら、気温が少しずつ上がり、木が成長しやすい気候になるので、水はけのよい赤玉土を用意して、種まきをしましょう。

・挿し木

挿し木は、シャリンバイの枝を切って、それを直接土に挿して増やす方法です。6月ごろに剪定して切った枝を、10センチメートルほどの長さまでさらに切って土に挿します。このとき、切り口を水につけて水揚げをしてから土に挿しましょう。枝の湿度が保たれて、木の成長を促します。

シャリンバイにはさまざな品種がある

シャリンバイにはシャリンバイ・マルシャリンバイ・ベニバナシャリンバイなど、さまざまな品種があります。

シャリンバイがもっとも一般的で、白い花を咲かせる庭木としてよく植えられている品種です。大きいものだと樹高が4メートルまで成長する、比較的大きめのシャリンバイとなっています。

マルシャリンバイは、葉の丸みが強いの特徴です。樹高は1.5メートルほどと低めですが、枝が横に広がって成長するため、隙間ができやすく、目隠しとして植えるのには不向きな品種となっています。

ベニバナシャリンバイは、その名のとおり花の色がほかと異なるピンク色をしています。中国が原産で、園芸用の樹木として人気の品種です。

どのような品種を選んでも、これまでにご紹介した剪定を含むさまざまなお手入れは必要です。しかし、シャリンバイの数が増えると、剪定時期が限られているため、すべてのシャリンバイの剪定を自分でおこなうのは難しいでしょう。

そのときは、無理せずプロの力を借りましょう。業者選択は、弊社にお任せください。ご相談をしっかりお聞きすることはもちろん、費用面に関しても、見積りを無料でおこないますので、納得いただいたうえでの施工依頼が可能です。

健康で美しいシャリンバイを育てていくために、作業の負担を減らして、楽しくお手入れしましょう。

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