金のなる木を剪定して美しく育てよう!剪定時期や方法をご紹介します

肉厚で丸みを帯びているのが特徴的な金のなる木は、コンパクトで育てやすいため、多くの家庭で人気がある植物です。水やりもあまりおこなわなくてよく、その縁起のよい名前から多くの人に愛されています。

そこで、本コラムでは金のなる木はどのような植物なのか、具体的な金のなる木の剪定方法、日ごろのお手入れの方法などについてご紹介していきます。金のなる木に興味をもって、育ててみたいと思った方や、金のなる木を育てていて正しく栽培できているか不安な方は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

金のなる木ってどんな植物?

ここでは、金のなる木についてご紹介していきます。そもそも金のなる木とはどんな植物なのか、金のなる木の品種などをご説明しています。現在すでに金のなる木を育てている方も、「どんな植物?」と聞かれるとパッと答えられない人もいるでしょう。そのような方に向けて、ここでは改めて金のなる木の特徴や種類などをご紹介していきます。

金のなる木とは?

金のなる木を剪定して美しく育てよう!剪定時期や方法をご紹介します

金のなる木は、南アフリカを原産とする多肉植物で、丸みのあるぷっくりとした葉が五円玉のようにみえることから「金のなる木」と呼ばれるようになったといわれています。金のなる木は成長すると3mくらいまでの大きさになります。

また3~5年以上育てた金のなる木は、11~2月ごろにかけて花を咲かせます。花はピンク色で星形をしており、非常にきれいな見た目をしています。また、暑さや寒さに強い性質をもっているため、観葉植物としては非常に丈夫で育てやすい植物といえるでしょう。

金のなる木にはさまざまな品種がある

金のなる木は、品種改良がしやすいことから、さまざまな品種が存在しています。ここでは、よく知られている5種類の品種をご紹介していきます。

・カゲツ
一般的に、カゲツのことを金のなる木といいます。前述したように、ぷっくりとした肉厚な葉が特徴的で、幹が太く丈夫で育てやすい品種です。

・オウゴンカゲツ
オウゴンカゲツは、紅葉の時期になると、葉の色が赤や黄色へと変化する特徴があります。日光に当たると葉が黄金色に輝くことから、このような名前が付けられたといいます。

・ヒメカゲツ
ヒメカゲツは、金のなる木に含まれる品種のなかでも背丈が低く成長します。葉のふちが赤く、紅葉の時期になると葉の先が赤く色づきます。見た目がきれいで非常にコンパクトなので、窓際など小さなスペースで楽しむことができるでしょう。

・カゲツニシキ
カゲツニシキは、緑色の葉に薄いクリーム色や白色のスジが見られるのが特徴です。成長速度はほかの品種と比べてやや遅いです。こちらも見た目が美しいため、金のなる木の仲間のなかでも、観賞用として人気があります。

・ゴーラム
ゴーラムは、金のなる木の品種のなかでも特殊な樹形をしています。葉は細長い筒状になっており、太い幹に緑色のサンゴが生えているような形をしているのが特徴です。こちらの品種も成長が遅いため、観賞用の品種として長い間楽しむことができます。

金のなる木を剪定しよう

これまで金のなる木の特徴やさまざまな品種についてみてきました。ここからは、金のなる木の剪定についてご紹介していきます。剪定をおこなわないと、葉が伸びてしまったり大きくなってしまったりして、美しい見た目が損なわれてしまうこともあるでしょう。金のなる木を美しく維持するためにも、適切な剪定をおこないましょう。

剪定は4~10月におこなうのがおすすめ

金のなる木を剪定して美しく育てよう!剪定時期や方法をご紹介します

金のなる木の剪定は4~10月の間であればいつでもおこなうことが可能です。11月以降の冬の時期に剪定をおこなうと、株が枯れてしまうことがあるので注意しましょう。

また、長年育てた金のなる木は冬の時期に花を咲かせます。花の新芽を切り取ってしまうと、きれいな花が咲かなくなってしまうことがあるので、長年育てている場合は8月ごろまでに剪定をしておくと安心でしょう。

どのように剪定すればいい?

金のなる木を剪定する際には、まず理想となる樹形をイメージして、切り落とす枝を決めます。そして、芽や枝が出ているところから数mm上のあたりを切り落としましょう。芽や枝を切り落としたあとは、枝が込み合っている部分を隙間ができるようにスッキリさせるとよいです。

剪定した枝や葉は挿し木に使える!

剪定して切り終えた枝や葉は、挿し木や葉挿しをして数を増やすことができます。挿し木とは、枝の一部を切り取って、土に植えることで発根させて増やす方法のことをいいます。

一方葉挿しは、剪定で切り取った小さな葉を植えるだけで数を増やすことができる方法です。

挿し木をする際には、まず10~20cmほどの葉のついた枝を用意します。そして日陰などで2~3日切り口を乾燥させます。十分に乾燥させたあとは、土を敷き詰めた植木鉢などを用意して、そこに小さな穴をあけ、切り取った枝を挿せば、挿し木が完了します。

水やりはおこなう必要はなく、1ヶ月ほど経てば発根するので、そのあとは鉢や地面に植え替えましょう。

葉挿しの場合は、大きく成長した葉を枝から摘み取ります。挿し木と同じように、2~3日乾燥させましょう。乾燥させたら、川砂など細かい種類の土を敷き詰めた植木鉢に葉を挿していきます。葉の先端が少し埋まるくらいを目安にして埋めるとよいです。水やりはおこなわずに、1ヶ月くらいすると発根するので、そのあとは鉢などに植え替えるとよいです。

剪定以外のお手入れ方法もチェックしよう!

これまで、金のなる木の剪定方法についてみてきました。ここでは、剪定以外のお手入れについてご紹介していきます。金のなる木を美しく育てるためには、日ごろのお手入れは欠かせません。それぞれみていきましょう。

置き場所が大事

金のなる木を剪定して美しく育てよう!剪定時期や方法をご紹介します

金のなる木は日光の当たる場所を好む性質があります。そのため、屋外や屋内でも日当たり良好で風通しがよい場所に置いておくことが重要です。しかし、夏場など直射日光が強い時期は、半日陰の場所に置くとよいです。また、冬場は室内に置いて育てるとよいでしょう。このように、金のなる木が育ちやすい環境をつくってあげることが大事です。

水や肥料はあげすぎに気をつけよう

金のなる木は、水を体内に蓄える能力に優れているため、水やりはそれほど頻繁におこなう必要はありません。具体的には、春から秋の時期は、土や葉が乾燥していたら水を与える程度でよいです。

一方、冬の時期は、1ヶ月に1~2回程度を目安にして水を与えていくとよいでしょう。与える水の量は植木鉢から水が溢れない程度でかまいません。

そして、肥料も同じくそれほど多くの量を与える必要はありません。金のなる木は肥料がなくても育ちます。もし肥料を与えるのであれば、4~10月ごろの春から秋にかけてが望ましいでしょう。与える肥料は液体肥料や固形の肥料でかまいません。

大きくなったら植え替えよう

金のなる木は大きく成長すると3m以上になることがあります。もし現在植えている植木鉢が小さければ、大きいサイズの植木鉢に植え替えるとよいでしょう。植え替えは2~3年に1回程度で大丈夫です。植え替える時期は4~6月の時期がちょうどよいです。植え替えたあとは水を与えずに、新芽が出たら水をあげるとよいでしょう。

こんなときは要注意!

金のなる木が以下のような状態になっているときは注意が必要です。弱っている状態であるため、そのままにしていると枯れてしまうおそれがあります。

・葉がしわしわになっている
葉にしわしわが見られる場合は、葉の水分が減っている状態を表していることが多いです。すぐに水を与えて元気な状態にしてあげてください。

・葉が落ちてしまう
葉が落ちる原因は、日照不足や水不足によって根腐れを起こしていることが考えられます。とくに、夏から秋にかけては気温や日照時間が変化するので、注意して管理しなければなりません。

・茎がひょろひょろになっている
葉と葉の間隔が長く、茎が細長い状態になっている場合は、日照不足や肥料や水のやりすぎなどが原因と考えられるでしょう。また茎が弱っていると病気や害虫発生の原因にもなるため、早めに対処したほうがよいです。

金のなる木の葉や茎が弱っている場合は、剪定業者に依頼してきれいに剪定してもらうとよいでしょう。弊社は24時間365日いつでも電話対応をおこなっております。全国のさまざまな業者と連携を取っているため、お客様に合った業者をご紹介することが可能です。もしお困りの際は、一度お気軽にお電話をしてみてください。

まとめ

金のなる木は南アフリカを原産とする多肉植物で、丸みのある葉が特徴的です。成長すると3mほどまで大きく育つこともあります。また、金のなる木にはカゲツやオウゴンカゲツなどさまざまな品種があり、それぞれの特徴に応じて樹形を楽しむことが可能です。

金のなる木をきれいに育てるためには、日ごろの手入れが欠かせません。美しい形を保つためには、適切に剪定をおこなうことが重要となってきます。金のなる木の剪定は4~10月ごろにかけておこなうとよいです。また剪定して切り取った枝や葉は、挿し木や葉挿しをして増やすことも可能です。

剪定以外にも、金のなる木はさまざまな手入れがありますが、それほど頻繁におこなう必要はありません。とくに水やりは毎日おこなう必要はなく、土や葉が乾燥してきたら水やりをするくらいの感覚でかまわないです。

しかし、どれだけ注意して育てていても、葉が落ちていたり、茎が弱ってしまったりすることがあるでしょう。そのようなときは放置せず、すぐに剪定業者に相談してみてください。

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