間違ったアボカドの育て方は葉が枯れる原因に!正しい手入れ法は?

アボカドは森のバターと呼ばれるほど栄養価が高く、さまざまな料理に使用され人気のある食べ物です。また昨今では食用として活用するだけでなく、観葉植物として楽しまれています。

しかし、アボカドは育て方一つで葉が枯れるほど繊細です。正しい方法で育てることが、アボカド栽培を成功させる秘訣でしょう。

今回は、観葉植物としても人気の高いアボカドを上手に育てる方法をご紹介します。「アボカドを育てたい」「発芽させたい」とお考えでしたら、ぜひこちらのコラムを参考にして実践してみましょう。

誤ったアボカドの育て方は葉が枯れる原因になることも

アボカドは、非常に繊細です。そのため「大事に育てていたのにアボカドの葉が枯れてしまった……」とお悩みの方も多いかもしれません。誤った育て方では、枯れの原因になります。ここではまず、アボカドを栽培するにあたり注意してほしいことやトラブルの原因になる事柄をご紹介します。

温度管理ができていない

温度管理ができていない

アボカドを上手に育てるには、栽培に適した環境を整えることが大切です。とくに、アボカドはメキシコなど中南米原産の植物ですので、比較的温度が高い場所を好みます。適温は“約15~33度”ですが、日本は四季のある国なので、徹底した温度管理が不可欠です。

根が傷んでいる

アボカドの根は傷みやすく繊細です。鉢植えでアボカドを育てている場合、植え替え時に根にダメージを与えてしまい、枯れてしまうおそれがあります。お手入れの際には、根に極端なダメージを与えないよう優しくおこなうことが大切です。

種を十分に洗浄できていない

アボカドの種を発芽させて育てる場合、種に付着した汚れ(発芽抑制成分が含まれている)をしっかりと洗い流していないと、上手に発芽させることはできません。

病害虫が発生している

アボカドを育てる際には病害虫にも注意が必要です。カビや細菌による病気のほか害虫による被害もあり、丁寧にお手入れしていなければ枯れてしまいます。そこで、病害虫を防ぐためには、“剪定”が大きなポイントになるのです。剪定については、詳しく2章でお伝えします。

観葉植物としてのアボカドの育て方

アボカドが元気に育つには、適切な環境を整えることが欠かせません。正しい方法でお手入れをおこない、観葉植物としてのアボカドを存分に楽しみましょう。そこで、アボカドを上手に育てる方法をわかりやすくお伝えします。

栽培環境

栽培環境

アボカドを上手に育てるには、“栽培環境を適切に整える”ということが大切です。ここでは、アボカドを育てるのに適した環境や毎日のお手入れについてご紹介します。

〇日あたり
アボカドは、日当たりのよい場所でよく育ちます。ただし、直射日光は避けてください。葉が焼けてしまったり極度に乾燥してしまったりして、水切れを起こすおそれがあります。

〇場所
アボカドは庭に地植えすると、日光を吸収して大きく生長し、約20メートル以上になることもあります。植え付けの段階から広い場所を確保しておくと安心です。

〇水やり
鉢植えなら、土の表面が乾き白くなってきたころにたっぷりと水を与えましょう。地植えの場合、水不足だと枝葉の元気がなく垂れるようになります。当分雨が降らず、日照りが続くようなときには水やりをおこなってください。

〇肥料
アボカドは、春から秋にかけて盛んに生長します。肥料を与えるときは緩効性化成肥料が最適です。3月ごろと9月ごろに、肥料を与え健康的な生長を促してあげましょう。

病害虫対策も忘れずに!

水やりや施肥など、日々のお手入れに加えて“病害虫対策”も欠かさないことが、アボカド栽培を成功させる秘訣です。アボカドの病害虫被害の一例は、以下のようなものです。

  • 炭疽(たんそ)病:葉や枝に黒い斑点がつく
  • カイガラムシ:枝や茎に寄生して成長を妨げる
  • ハダニ:葉に寄生して葉を食べる

このような被害が見つかったとき、放置せず素早く除去し消毒や薬剤の散布をしなければ、ほかの植物にも影響がでてしまうおそれがあります。できるだけ早い段階で異常を見つけられるように、定期的な点検・剪定をおこない、清潔で風通しのよい木に整えてあげることが大切です。

摘心が重要

お手入れには、病害虫を発生させないという理由以外にも、美しい姿を維持しながら生長を促すという目的があります。そのお手入れの基本となるのが剪定ですが、アボカドの剪定には”摘心“という作業も必要です。

アボカドが30センチメートル程度に育ったら木の頂点を摘みとります。これが、摘心です。摘心は、縦に大きくなりやすいアボカドを横に生長させるためにおこなう作業です。摘心をしておけば、樹高を調整でき剪定作業がしやすくなります。

剪定は、基本的に3月~5月が最適です。密集した枝葉を間引くようにして、内側まできれいに剪定バサミで切っていきましょう。すべての葉に日光が当たるように剪定するのがコツです。

種からアボカドを育てる方法

ここまでは、観葉植物としてのアボカドの育て方や楽しみ方をお伝えしました。ここからは、少しちがった栽培の楽しみ方として、“食べたアボカドの種を発芽させる”という面白い楽しみ方をご紹介します。ぜひ、実践してみてください。

2つの栽培方法

2つの栽培方法

アボカドを種から育てる場合、“水中栽培(種を水に浸けて栽培する方法)”と“土栽培”という2つの方法があります。ここでは、その2つの栽培手順をご紹介します。

〇水中栽培の手順

  1. 種をよく水洗いする
  2. 種に爪楊枝を3~4つ刺し、種を水に浸す(種の約3分の1の水量を容器に入れる)
  3. 細菌の繁殖防止のため、水は毎日取りかえる
  4. ある程度根っこが伸びてきたら土に優しく植え替える

水栽培のポイントは、毎日水を変えることです。カビや細菌が繁殖すると、上手く発芽できません。3週間~1カ月程度で根が生えてきますので、根気よく毎日きれいな水にかえてあげましょう。

〇土栽培

  1. 種をよく水洗いする
  2. 種の約2分の1を地中に埋める
  3. 乾燥防止のため、毎日水やりをおこなう
  4. 約半年後に鉢や庭に植え替える

土栽培のポイントは、適度な水やりです。あまりに水をあげすぎると根腐れを起こし、丈夫な根が育ちません。また、カビ発生の原因にもなりかねないので土が乾燥しない程度におこないましょう。

植え替えについて

種から育て大きくなった場合も、苗木同様に根にダメージを与えないよう優しく植え替えてあげましょう。植え替え時期は、5~6月ごろが最適です。1年に1回ひと回り大きな鉢を用意し、根を土で守りながら植え替えてあげると失敗なく作業できます。

自分で全てのお手入れは大変そう…

アボカドは繊細である反面、生命力が強くすぐに大きくなるという性質もあります。そのため、こまめにお手入れができない方にとっては、管理の負担は悩みの種でしょう。

健康に育てるためには、剪定など日々のお手入れが不可欠です。もし、お手入れの手間をかけられないとお悩みでしたら、プロに任せてみてはいかがでしょうか。

弊社は、剪定など植物のお手入れに関して詳しいプロの業者と提携しております。そのため、すぐに業者をご紹介し、お悩みに対して迅速かつ的確にお答えすることが可能です。あなたの悩みの種だったお手入れも、弊社にご相談いただけければすぐに解決できるでしょう。いつでもお気軽にお電話ください。

まとめ

アボカドは育て方一つで葉が枯れるので、注意しながらお手入れすることが大切です。しかし、正しいアボカドの育て方を知っていればそれほど心配する必要はありません。毎日のお手入れを欠かさず、大切に育ててあげてくださいね。

ただし、栽培中には病害虫などのトラブルもあるでしょう。また、剪定をする時間がなく「気づいたらこんなに大きくなってる……」ということもあるかもしれません。

そんなときは無理をせずプロの剪定業者に依頼しましょう。庭木や鉢植えのお手入れでお困りでしたら、いつでも弊社にご相談ください。

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