栗の剪定時期や方法を解説!樹齢にあわせてしっかりと剪定しよう

秋の味覚として好まれている栗ですが、せっかく栗を育てているのであれば、おいしい実をつけてほしいですよね。おいしい実をつけるように栗を育てるうえで、剪定は欠かすことはできません。間違った剪定をしてしまうと、実付きが悪くなってしまうのです。

そこでこの記事では、栗剪定の時期や方法、育て方についてご紹介します。剪定を業者に依頼したときの費用相場や、業者の選び方についてもまとめてみました。しっかりとお手入れをして、おいしい秋の味覚を楽しみましょう。

栗剪定は必要?いつおこなえばいい?

栗の木は剪定をしなくても実を生(な)らすことはできます。しかし、適した時期に剪定をおこなうことで、大きい実が生り、収穫量も増やすことができるのです。まずは剪定をするメリットや剪定に適した時期についてみていきましょう。

剪定をするといいことがたくさん

栗剪定は必要?いつおこなえばいい?

栗の木は、日当たりがよい場所を好むため、日当たりをよくすることで実が生りやすくなります。栗は剪定しなければ、どんどん成長するため、樹高が高くなり枝も伸びると、その分影になる部分も多くなってしまいます。日当たりが悪い影の部分には、実は生らなくなることがあるのです。高くなりすぎた木や伸びすぎた枝は管理も大変です。

枯れてしまった枝やほかの枝の生長を邪魔するような余分な枝は剪定し、ひとつひとつにしっかりと栄養がいくようにすることで、大きな実を作ることができます。

葉が落ちたら剪定しよう

栗剪定をする時期は、葉が落ちる11月~2月頃がおすすめです。この時期は生長がゆるやかになり、休眠期に入ります。成長期に剪定をしてしまうと切り口から樹液が出て、木が弱ることがあるためです。

栗剪定の方法をご紹介

栗剪定は自分でおこなうことも可能です。しかし、ただ枝を切るだけでは、そのあとうまく実が生らなくなるおそれがあります。そこで、作業をおこなう前に準備しておくべきものや剪定方法、剪定をするときのポイントについてご紹介します。

剪定の前に準備をしよう

栗剪定の方法をご紹介

栗の剪定をおこなう前には、まず必要な道具を揃えなければなりません。栗の剪定に必要な道具は以下のとおりです。

  • 剪定バサミ
  • 剪定ノコギリ
  • 脚立
  • 軍手

剪定バサミや剪定ノコギリは、枝や切るときに使用します。剪定バサミは比較的細い枝や短い枝を切るときに使用します。剪定ノコギリは、太い枝や長い枝を切るときに使用するのがおすすめです。

高い場所の枝を切るときには脚立を使用します。枝や栗のトゲでケガをしないよう、作業をするときには軍手を着用するとよいでしょう。

栗の剪定方法

栗の木は大きく生長するので、管理できる樹高に整える必要があります。一般的には3メートル~4メートルに整えるとよいとされています。

栗の木は樹齢ごとに剪定方法が異なります。1年目は、株本から50センチメートルほどの高さになるように幹を切り落としましょう。2年目は新たに伸びた枝の先端を切り落とすようにします。3年目以降は、新たに伸びた枝の先端だけでなく、不要な枝も剪定していくとよいでしょう。

不要な枝とは、枯れた枝や病気になっている枝だけではなく、内側に向いている枝や交差している枝も対象となります。枝同士が傷ついたり、ほかの枝の生長を邪魔したりするおそれがあるためです。

そのほか、幹から伸びる太くて長い徒長枝なども剪定しましょう。日当たりがよくなるようにバランスをみて剪定することがポイントです。樹高が3メートル~4メートルになったら幹も切り、高さを調整します。

栗剪定のポイント

栗は日当たりがよいほうが育ちやすくなります。そのため、木全体に日が当たるように剪定をするとよいでしょう。枝が込み合っている箇所などを剪定し、日当たりや風通しをよくすることで、病害虫の被害を防ぐこともできます。

剪定が収穫量に影響する?

剪定を失敗してしまうと実が付きにくくなり、収穫量が減ってしまいます。また大きくなりすぎた木を剪定するときには、脚立から足を滑らせたり、枝が落ちてケガをしたりと危険が伴います。

その点、業者に依頼すれば、失敗することなく栗剪定をおこなうことができるでしょう。弊社であれば、いつでもご相談いただけるよう、24時間お電話を受け付けております、ぜひご相談ください。

栗の基本の育て方を確認しよう!

栗剪定をしてもなかなかうまく実が生らないときは、剪定ではなくほかに問題があるかもしれません。花や実のつきが悪い原因や栗の育て方について確認してみましょう。

栗の花や実のつきが悪いのはなぜ?

栗は受粉して実がなる果樹なので、1種類だけであれば実のつきが悪くなります。実のつきをよくするためには、2種類以上で一緒に植えるようにしましょう。

栗は自然落果するため、摘果の必要はありません。しかし、鉢植えの場合は、鉢の中の限られた栄養と水分で生長するため、栄養不足がおこると木と実で栄養を取り合い、実つきが悪く小さいままで落果してしまいます。そうならないよう、鉢植えの場合1枝に1個実が生るようにし、それ以外の実は摘果しましょう。肥料をしっかりあたえ、日光が当たるように剪定することが大切です。

栗の育て方を確認しよう

栗を綺麗に育てるために、栗の育て方も確認しておきましょう。おもな栗の育て方については、以下のとおりです。

日当たり
栗は日当たりのよい場所を好みます。日当たりが悪いとうまく生長せず、実もつきにくくなります。日当たりのよい場所で育て、木全体に日が当たるように剪定をしましょう。

水やり
栗の木は水はけのいい場所で育てるようにして、根付いてきたら水やりは控えめにおこないます。鉢植えの場合は土の表面が乾燥したら水やりをしましょう。地植えであれば、雨が降れば水やりの代わりになるので必要ありません。ただし、雨が降らない日が続いたり、猛暑が続いたりしたときは土が乾燥するおそれがあるため、水やりをおこないましょう。

また、マルチングをすることにより夏場でも土の乾燥を防ぐことができます。マルチングとは、株本をわらやウッドチップなどで覆う方法のことです。

施肥
ほかの果樹よりも栄養がたっぷりと含まれている土壌を好みます。そのため、栗を植える前にはしっかりと土作りをおこないましょう。生長する前の2月ごろには、ゆっくりと効く有機肥料をあたえます。収穫あとには速効性のある化成肥料をあたえるとよいでしょう。

病気対策
栗がかかりやすい病気として、胴枯病というものがあります。これは幹や枝が変色して枯れてしまう病気です。切り口や樹皮の裂け目から病害菌が侵入することが原因です。癒合剤を塗るなどして切り口をふさぎ、病原菌の侵入を防ぎましょう。

害虫対策
栗には、カミキリムシやクリタマバチ、カイガラムシやアブラムシなどの害虫が付きます。そのままにしておくと枝や実を食害されてしまうため、殺虫剤などを使用して駆除をする必要があります。

うまく栗の剪定ができるか不安……そんな方は?

剪定方法や育て方については分かったけど、自分でやるのはなんだか不安という方もいるのではないでしょうか。そんなときはプロに任せてみるのがおすすめです。ここでは、プロに任せるメリットや依頼したときの費用相場、業者の選び方についてご紹介します。

プロに任せるメリット

間違った栗剪定をおこなうと、実が生らないことがあるため、剪定をする前には必要な道具を揃えたり、手順やポイントを理解しなければなりません。実際に剪定作業をおこなうにも、時間や労力がかかります。高く生長した木を剪定するときには、落ちてきた枝が目に当たるなどの事故で、ケガをする危険も伴います。

プロに依頼すれば、準備から剪定作業まですべて任せることができます。費用はかかりますが、栗の剪定に関して専門知識や実績があるため、安全に確実に剪定をすることができるのです。

費用はいくらかかる?

業者に剪定を依頼したときの費用は、木の高さや作業にかかる時間によって金額が異なります。栗は一般的に3メートル~4メートルのどの樹高に整えるとよいとされていますが、3メートル未満の木であれば3,000円、3メートル~5メートルの木であれば7,000円ほどが相場となります。

こんな業者を選ぼう

業者を選ぶときには、金額や作業内容が明確な業者を選ぶようにしましょう。作業内容には剪定だけでなく、木の処分までが作業に含まれていることがあります。費用にも、剪定費用だけではなく処分費や出張費、見積り費用などが含まれることもあります。

そのため、どんな作業をして、いくら費用がかかるかが明確な業者を選ぶとよいでしょう。見積り以外にも費用がかからないかどうかを事前に確認しておくと、あとのトラブルを防ぐことができます。

実績が豊富な会社のほうが、状況に合わせて対応してくれる可能性が高いといえます。ホームページの口コミなども、実際に作業を依頼した人の生の声なので参考にしてみてください。担当者の対応が丁寧な会社は、作業内容も丁寧で、相談にも親身になって乗ってくれることが多いといえるでしょう。

弊社であれば、お悩みを解決できるよう、ご依頼前のご相談にも対応しております。無料見積りはもちろん、現地調査もしております。24時間お電話を受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。

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