イチイの木の剪定方法を解説!育て方・特徴・病害虫対策も紹介します

イチイの木は、成長スピードがほかの植物と比較して遅い植物です。しかし、樹高が10m~20mまで高くなる高木のため、剪定せずに放っておくと、木が大きくなりすぎてしまったり、病害虫が発生して枯れてしまったりするおそれがあります。

そこでこの記事では、適切なイチイの木剪定の方法や元気に育てるためのポイントをお伝えします。この記事を最後までお読みいただくことで、イチイの木をより長く楽しむことができるようになるでしょう。

イチイの木の基本知識|育て方と特徴

イチイの木を健康的に育てるためには、基本的なお手入れ方法を理解して実施することが大切です。日々のお手入れ方法もイチイの木剪定と同じく重要なのです。そこでここでは、イチイの木の特徴と、その特徴にあった育て方についてお伝えします。

育て方について

イチイの木の剪定方法を解説!育て方・特徴・病害虫対策も紹介します

さっそくイチイの木の育て方について確認しましょう。基本の育て方として、「水やり」、「肥料」、「生育環境」にわけてお伝えします。

・水やり

イチイの木の水やり頻度は、樹齢によって異なります。植えつけから2年未満のイチイの木は、比較的多くの水が必要です。イチイの木を鉢植えにしている場合も地植えにしている場合も、土の表面が乾いたら水をたっぷりと与えるとよいでしょう。また、庭植えの場合、植えつけから2年以上経過しているイチイの木には、水を与える必要がありません。

・肥料

イチイの木を鉢植えにしている場合と地植えにしている場合とで、肥料を与える時期と肥料の種類が異なります。地植えにして育てているイチイの木は年に1度、2月頃に寒肥として有機肥料を与えましょう。イチイの木を鉢植えにして育てている場合、3月に化学肥料を追肥するとよいです。

・生育環境

イチイの木は比較的育てやすい植物です。寒さにも暑さにも強いため、北の寒い地域でも、南の暑い地域でも問題なく育てることができます。植える場所は、西日があたらない半日蔭になっているところがよいでしょう。強い日ざしを避けたほうが生育がよいからです。

イチイの木はこんな木

イチイの木は、沖縄を除いた日本全国に広く分布する植物です。常緑性のため、健康的に育てれば枯れることがなく、1年中豊かな緑を楽しむことができます。成長スピードはゆっくりですが、樹高が10m~20mまでなる高木のため、定期的に剪定をおこなって樹高を調節することが大切です。

イチイの木は針葉樹のため、長さ1cm~2cmの細長い葉が、枝を挟んで交互につきます。葉の見た目は尖っていますが、柔らかいためチクチクすることはありません。また、イチイの木は、雄の木と雌の木があります。

雄の木と雌の木とで咲かせる花の形が異なり、雄の木の花は球状です。雌の木の花は、細長い形をしており、花の表面はうろこ状になっています。さらに、雄の木には、赤色をした果実が実ります。この果実はとても甘いので食用としても楽しまれているのです。しかし、種には毒が含まれています。

この病害虫に気をつけて!

イチイの木には、おもに以下のような病害虫があります。病害虫による被害の内容や対策についてお伝えします。

・カイガラムシ

カイガラムシは、5月~6月ごろに発生しやすい害虫です。イチイの木の葉に寄生して、刃の表面から栄養を吸い取ります。カイガラムシの寄生を放置しておくと、次第にイチイの木の元気がなくなり、最悪の場合は枯れてしまうため早急に対処することが大切です。カイガラムシを直接捕まえて駆除したり、殺虫剤を使って駆除したりするとよいでしょう。

・すす病

上記のカイガラムシの排泄物は、すす病を引き起こすことがあります。すす病とは、イチイの木が、すすのような黒い膜で覆われてしまう病気です。このすすの正体は、カビになります。

イチイの木がすす病にかかってしまうと、植物の生育に欠かせない光合成や蒸散ができなくなってしまうため、成長が阻害されてしまうのです。そのため、すす病にかかったら、イチイの木の黒くなった部分を取り除きましょう。

イチイの木の病害虫のおもな発生原因は、風とおしの悪さにあります。風とおしが悪いジメジメとした環境は、病害中が好む環境なのです。そのため、定期的に剪定をおこなって、イチイの木の風とおしをよくしておくことが大切になります。

適切な剪定の方法がよくわからないとお悩みの方は、一度プロに相談されてみてはいかがでしょうか。プロであれば、きちんとした剪定をおこなってくれるため、病害中の発生を抑制することができるでしょう。

弊社では、24時間365日いつでもお電話にてご相談を承っております。イチイの木の剪定でお悩みの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

剪定は時期が大切!

正しい方法で剪定をおこなうことができれば、イチイの木の美観をより長く楽しむことができるようになるでしょう。そこでここでは、イチイの木剪定の方法や剪定の実施時期についてお伝えします。

剪定のやり方

イチイの木の剪定方法を解説!育て方・特徴・病害虫対策も紹介します

イチイの木の剪定は、まず理想の樹形を思い描くことからはじめます。イチイの木の樹形は、不等辺三角形か扇形が一般的です。樹形の完成形をイメージしておくことで、剪定すべき枝が見極められるようになります。

完成形がイメージできたら、実際に剪定をおこなっていきます。完成形にするためには不必要な枝を中心に剪定しましょう。また、枝葉が生い茂っている部分も剪定をおこないます。

剪定する枝が小さい場合はとくに注意点はありませんが、太い枝の場合は注意が必要です。太い枝を根本から切り落とすと、再び元に戻ることはありません。そのため、枝を切り落とす前に、本当に切り落としてよいかしっかりと判断するようにしましょう。

剪定が必要な時期

イチイの木は丈夫で、成長スピードも比較的ゆっくりしていることが特徴になります。そのため、基本的に剪定の時期を厳密に定める必要はありません。そこで、時期や季節から剪定をおこなうタイミングを判断するのではなく、イチイの木の見た目から判断するとよいでしょう。

先ほどもお伝えしたとおり、枝葉の量が多くなりジメジメとした環境になると病害虫が発生しやすくなります。そのため、枝葉の量が多くなったタイミングで剪定をおこなうとよいでしょう。

また、イチイの木が若く成長を促したいとお考えの場合は、2月~3月に剪定をおこなうとよいです。新芽が芽吹く前のこの時期に剪定をおこなうことで、新芽の芽吹きがよくなり、成長を促すことができます。

お手入れに最適「小透かし剪定」について

イチイの木の樹形が大きく崩れてしまう前に、定期的にイチイの木を剪定したいとお考えの方は、小透かし剪定をおこなうとよいでしょう。小透かし剪定とは、通常の剪定で切り落とす枝の量よりも、少ない量の枝を切り落とす剪定のことをいいます。

成長が比較的ゆっくりしているイチイの木の場合、こまめに少しだけ剪定することで、美観を維持することが可能です。また、定期的に小透かし剪定をおこなうことで、一度あたりの剪定の手間を軽減することもできます。

以上のようにイチイの木は、ほかの植物と比べて剪定がおこないやすい植物です。ここでお伝えした方法で剪定を実施することができれば、イチイの木の美観と健康を維持することができるでしょう。

しかし、剪定の実施方法がわかっていても日々の生活が忙しく、なかなか剪定をおこなう時間が捻出できないといった方もいるのではないでしょうか。イチイの木の成長がゆっくりしているからといって安心していると、気づいたときには大きく樹形を乱していることも考えられます。

イチイの木の剪定でお困りの方や、なかなか時間が捻出できない方は、一度プロに相談されてみてはいかがでしょうか。プロであれば正しい方法で剪定をおこなってくれるだけでなく、定期的な剪定を継続して依頼することができるのです。

弊社では、24時間365日いつでもお電話にてご相談を承っております。イチイの木の剪定でお困りの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

イチイの木の剪定、業者に任せることもできる

イチイの木の剪定は業者に依頼することが可能です。しかし、自分で剪定することが不安な方の中には、業者に依頼することも不安だと感じる方も多いのではないでしょうか。そこでここでは、業者選びのポイントやイチイの木剪定の費用相場をお伝えします。

どんな業者が最適?

イチイの木の剪定方法を解説!育て方・特徴・病害虫対策も紹介します

剪定をおこなってくれる業者は複数社あるため、どの業者に剪定を依頼したらよいかわからない方も多いのではないでしょうか。以下のポイントに気をつけることで、業者選びに失敗してしまうことを防ぐことができるでしょう。

・複数社から見積りをとる

イチイの木の剪定料金は、業者によって異なります。同じ剪定をおこなってもらうのであれば、できるだけ費用が安い業者にお願いしたいと思われる方が多いのではないでしょうか。実際にかかる費用は、見積りをとらなければわかりません。そのため、複数の業者から見積りをとって、比較検討するとよいでしょう。

・親身に相談に乗ってくれる業者を選ぶ

剪定を依頼する業者が親身に相談に乗ってくれるかどうかも大切な要素です。とくに、イチイの木の育て方のことでお悩みの方にとっては、親身に相談に乗ってくれて、適切な育て方や剪定方法を分かりやすく伝えてくれる業者がよいでしょう。適切な方法がわかれば、今後は業者に頼らなくても自分でイチイの木を育てていくことができるようになります。

いくらかかるの?費用相場について

業者によって剪定の料金設定を、時間制にしている業者と、単価制にしている業者があります。そのため、時間制と単価制に区別して費用相場をご紹介します。しかし、正確な料金については、実際に業者から見積りを取らなければわからないため、参考程度にとどめておくとよいでしょう。

【時間制の場合】

時間制の場合、1時間あたり2,000円~3,000円くらいが相場になるようです。時間制の料金設定をとっている業者に剪定を依頼する場合、依頼をする前に、何時間ほどで作業を完了できるか確認しておくとよいでしょう。

【単価制の場合】

単価制の場合、剪定の時間に関係なく、木1本あたりの固定の料金になっています。樹高によって費用相場が変わりますので、樹高ごとの費用相場を以下にまとめました。

低木 (樹高0~3m) 3,000円前後
中木 (樹高3~5m) 6,000円~7,000円
高木 (樹高5~7m) 15,000円~17,000円

また、上記のほかにも追加費用が発生する場合があります。剪定した枝葉は処分しなければなりません。料金の中にゴミ回収費用が含まれていればよいですが、含まれていない場合は別途請求されてしまいます。ゴミ回収費用の相場は、45リットルのゴミ袋がひとつあたり500円前後、軽トラック1台分の量になると5,000円前後です。

繰り返しますが、正確な剪定料金を確認するためには、業者に見積りを出してもらうことが必要になります。そのため、見積りを取るところが剪定依頼のスタートなのです。弊社では、イチイの木を剪定することができる業者を、複数社ご紹介することが可能です。

その中から、依頼者にとって最適な業者を選ぶことで、業者選びの失敗を防ぐことができるでしょう。弊社は、24時間365日いつでもお電話にてご相談を承っております。イチイの木の剪定でお困りの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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