キンモクセイの剪定方法を解説!時期や手順・剪定後のケアについて

キンモクセイは、秋になるとオレンジ色の小さくてかわいらしい花をつけます。その上花の香りがとてもよいので、庭木や生垣として植えられることが多い樹木です。そんなキンモクセイですが、しっかりと剪定をしてあげないとカイガラムシやアブラムシ、炭疽病などのさまざまな病害虫が発生してしまうおそれがあります。

そこで、このコラムではキンモクセイの剪定方法や剪定後のケアなどについてご紹介していきます。しっかりと剪定をおこない、キンモクセイを楽しみましょう。

キンモクセイの剪定前に知っておきたいこと

病害虫は基本的に枝葉が密集していて、風通しや日当たりの悪い環境を好みます。そのため、キンモクセイの剪定を放置していると、病害虫が繁殖し樹木が弱ってしまいかねません。

このほかにも、枝葉に遮られて庭の日当たりが悪くなったり、枝葉に栄養を吸われて花付きが悪くなったりなどの問題が発生するおそれがあります。

キンモクセイは枝葉の成長が早い樹木なので、枝葉が生い茂ってしまわないようするためにも剪定は重要な作業です。しかし、キンモクセイの剪定はいつおこなってもよいというわけではありません。

キンモクセイの剪定に適した時期

キンモクセイの剪定に適した時期

キンモクセイは樹形を整える程度であれば、一年中剪定することができます。キンモクセイは常緑樹であるため、休眠期はないからです。いつでも剪定はできますが、剪定をする目的によって適した時期があるというのも事実です。

花を楽しみたいのであれば、花が咲き終わった11月ごろから花芽がつく前の4月ごろにかけて、軽い剪定もしくは刈り込みをするとよいでしょう。キンモクセイは夏に花芽をつけ秋に開花するからです。

骨格となる太枝を切ったり、大幅に刈り込みたいときは、数年に一回、3月~4月に剪定することをおすすめします。キンモクセイは寒さに少し弱い面がありますし、大幅に刈り込むと木が弱ってしまい、再び花をつけるまでに数年かかってしまうことがあるからです。

キンモクセイの剪定に必要な道具

剪定には、外側の枝葉をおおまかに剪定するための「刈り込み鋏」と、内側の枝葉を細かく剪定をおこなうための「剪定鋏」を用意しましょう。また、キンモクセイの大きさによっては、樹木の上部を剪定するための「高枝切り鋏」や「脚立」などがあるとよいです。

キンモクセイは大きく成長しやすいため、剪定をおこなうとなると高所での作業になるケースが多いです。しかし、高所での作業は剪定に慣れていない方にとってはやりづらい上に、落下の危険がともないます。

このことから、安全に剪定作業を終えるためにもキンモクセイの剪定は業者に依頼することをおすすめします。弊社にご相談いただければ、お客様のご要望に合わせて剪定業者を紹介しています。無料の相談窓口もあるため、まずはお電話をしてみてください。

キンモクセイの剪定方法・注意点

剪定をやったことがない人からすると、とりあえず枝葉を切り落として形を整えたり、密集している枝葉を透いたりすればよいと考える方もいるかもしれません。しかし、剪定は正しい方法でおこなわないとキンモクセイを傷つけてしまうおそれがあるのです。

ここでは「剪定する枝」と「剪定方法」についてご紹介していくので、正しい剪定をおこなえるようにしましょう。

どんな枝を剪定すればいいのか。不要な枝について

どんな枝を剪定すればいいのか。不要な枝について

一見邪魔な枝に見えても、キンモクセイにとっては重要な枝の可能性もあります。そこで、剪定しても問題のない枝について見ていきましょう。

【切ってもよい不要な枝】

・懐枝
樹木の幹付近から伸びている枝です。

・立枝/徒長枝
枝から上に向かって伸びる枝です。

・下り枝/垂れ枝
枝から下に向かって伸びる枝です。

・平行枝
下の枝に対し平行に重なるようにして生える枝です。

・からみ枝
からみ合うようにして伸びている枝です。

・胴吹き枝
幹から生えてくる枝です。

・ひこばえ
樹木の根本付近に生える枝です。

・枯れた枝か細い枝
栄養不足や病害虫によって弱ってしまった枝です。

これらの枝は、キンモクセイにとっては不要な枝となるため剪定の際は優先的に切り落としていきましょう。

剪定方法と注意点

キンモクセイの剪定にはいくつかの種類がり、それぞれ剪定をおこなう箇所が異なってきます。

・刈り込み
キンモクセイの樹形をきれいに保つために、外側の枝葉を刈り込み鋏で切り落とす剪定方法です。樹木全体を見て枝葉が飛び出している切り落としつつ、樹形が丸みを帯びるように整えていきましょう。

・透かし剪定
上記で紹介した不要な枝を剪定鋏などで間引く剪定方法です。キンモクセイの日当たりや風当たりを改善したり、樹形を整えたりすることができます。

・枝おろし
キンモクセイが育ちすぎた場合に、太い枝をノコギリなどで切り落として樹形を整える剪定方法です。負担が大きい剪定方法なため、キンモクセイが元気な春~夏にかけておこなうことをおすすめします。

基本的には、最初に刈り込みをおこなって樹形を整えた後に、透かし剪定で内側の枝葉を透いていく流れになります。

【キンモクセイの剪定をおこなう際の注意点】

キンモクセイは成長が早く枝葉が茂りやすいので、バッサリと枝葉を切り落とす強剪定をして、すっきりさせたいと思う方もいるかもしれません。しかし、強剪定は負担がかかりやすく、樹木が弱ってしまうおそれがあります。そのため、基本的には刈り込みや枝透かしなどで少しずつ剪定をおこなうようにしましょう。

キンモクセイの剪定は業者に任せるのが確実?

キンモクセイは成長が早いため、自分で剪定をおこなうとなると重労働になりやすいです。また、剪定後の枝や葉を集めて処理するのも意外と大変です。

手間をかけずにキンモクセイを剪定したい場合は、業者に依頼することをおすすめします。業者に剪定を依頼すれば、樹木の剪定からゴミの処理までおこなってもらうことが可能です。

剪定業者をお探しの際は、弊社にご相談ください。弊社では、剪定のプロをご紹介しています。プロの知識と技術で、キンモクセイの剪定を成功させましょう。

キンモクセイの剪定後はケアが大切

剪定は、枝葉を切り落として終わりではありません。場合によっては、花が咲かなくなったり、樹木が弱ってしまったりするおそれがあるため、剪定後のケアはとても重要です。キンモクセイを剪定した後は、次のようなケアをおこないましょう。

【剪定後のケア】

・癒合剤をぬる
癒合剤とは、枝の切り口にぬる樹木用の液体バンソウコウのようなものです。癒合剤をぬることによって、枝の切り口から水/養分の流出や雑菌の侵入を防ぐことができます。また、雨水がかかって切り口が腐るということも防げます。

・水やり/肥料やり
剪定はキンモクセイにとって負担のかかる作業なので、剪定直後は樹木が弱りやすいです。樹木が弱っていると、成長に悪影響が出たり病気にかかりやすくなったりするため、水やりや肥料やりをおこなって体力の回復を促進してあげましょう。

キンモクセイの剪定後にあるトラブル

キンモクセイの剪定後にあるトラブル

キンモクセイの剪定後のトラブルとしてよくあるのは、花が咲かなくなってしまったケースです。春~夏は花芽をつける時期なので、この時期に剪定をおこなってしまうと秋に花が咲かなくなってしまいます。

しかし、適切な時期に剪定をおこなったのにもかかわらず花が咲かなくなってしまうケースがあります。また、剪定後から枝葉の成長が悪くなってしまうということもあります。このような場合は、必要以上に枝葉を剪定しすぎている可能性が高いです。

剪定のしすぎで花が咲かなくなったり、成長が悪くなったりした場合は、しばらく剪定は控えて様子を見ましょう。翌年以降もキンモクセイの花が咲かないという場合は、一度業者に相談することをおすすめします。

剪定は、病害虫の発生を防いだり樹木の成長をよくしたりするのに必要な作業である反面、樹木に負担のかかる作業でもあります。そのため、正確な知識をもって正しく剪定をおこなわないと樹木を弱らせてしまうおそれがあります。キンモクセイの剪定後も花を楽しみたいという場合は、業者に剪定を依頼しましょう。

弊社では、24時間365日ご相談を受け付けております。見積りサービスも無料でおこなえるため、キンモクセイの剪定でお悩みの際はお気軽にご相談ください。

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