スモークツリーに剪定はかかせない!育てかた・増やしかたもご紹介!

初夏になると花をつけるスモークツリーは、ふわふわとした花穂を付けることが特徴のユニークな落葉樹で、庭のシンボルツリーとしても人気があります。暑さにも寒さにも強いく育てやすいスモークツリーですが、生長速度が早く、枝が伸びすぎてしまうため年に一度の剪定をしなければいけません。

この記事では、スモークツリーの剪定方法をはじめ、育てるうえでの基本的なお手入れ方法から増やし方までをご紹介していきます。ご自分での剪定に不安がある方はプロに依頼するという方法もありますので、ぜひ参考にしてみてください。

スモークツリーは剪定しないとどんどん伸びる!

スモークツリーは放置してしまうと、枝がどんどん伸びて、みるみるうちに生い茂ってしまう生長の早い樹木です。ではどの時期に剪定するのが適しているのか、ポイントを含め見ていきましょう。

剪定時期と頻度

剪定時期と頻度

スモークツリーの剪定時期は落葉期の11月~2月が適しています。伸びすぎた枝や重なった枝、古い枝など、不要な枝をきちんと切り落として美しい見た目をキープしましょう。生長が早いため毎年剪定が必要になってきますが、毎年きちんと剪定することで若い枝が生え樹木が若返ることができます。

しかし、落葉期は同時に花芽が作られる時期でもあります。強剪定すると翌年に花が咲かなくなってしまうため、枝の切りすぎには注意しましょう。

剪定時のポイント

スモークツリーは「旧枝咲き」という、昨年伸びた枝(旧枝)から新芽が出て花が咲くタイプの樹木です。そのため、花を咲かせたい枝だけ残して、理想の樹形になるように剪定しなければなりません。ですが、今年は花を楽しまなくてもいいという場合には強剪定してしまっても大丈夫です。

スモークツリーはかぶれる?

スモークツリーはウルシ科の樹木ですが、本来のウルシとは違いほとんどかぶれることはありません。しかし、まれに皮膚の弱い方などはかぶれてしまうことがあるようです。

皮膚の弱い方は植え付けや剪定など、スモークツリーに直接触れるときには念のため手袋や長袖を着用して、樹液が皮膚に付かないように注意しましょう。

また、心配であればプロの業者に依頼するという方法もありますので、ご自分に合った方法で剪定をおこなうようにしてください。

背が高いスモークツリーの剪定は業者へ

育ちやすいスモークツリーは樹高が3~4mにもなる背の高い樹木です。そのため自分で剪定するには危険がともないます。高所での作業に自信がない、剪定の経験がない方などはプロの業者に依頼することをおすすめします。

プロであれば背の高い樹木の剪定も慣れているので、安心して任せることができますよ。弊社に相談していただければ、背の高い樹木の剪定に慣れたプロをご紹介することができます。剪定費用の見積りや現地の調査は無料で承っているので、お気軽にお電話ください。

スモークツリーの剪定以外の必要なお手入れ

スモークツリーを育てていくうえで、必要なお手入れはもちろん剪定だけではありません。スモークツリーを上手に育てていくために、さまざまなお手入れ方法をしっかり押さえておきましょう。

スモークツリーの特徴

スモークツリーの特徴

スモークツリーはその名のとおり、綿菓子のようなふわふわの花穂が、遠くから見ると煙が立っているように見えるというユニークな樹木です。このふわふわの花穂は長いもので20cmにもなり、雌株でしかみられません。これは種がより遠くに飛ぶように進化したもので、雄株の花には見られない特徴です。

そのため、園芸では雌株のスモークツリーがよく植えられています。

水やり

スモークツリーは乾燥には強いですが、湿気には弱い樹木です。そのため植え付けた直後に軽く水やりをするだけで、あとは基本的に水やりをする必要はありません。夏季の気温が高い日が続き、地面がひび割れているようなときなど、極度に土が乾燥している場合だけ水を与えてください。

あとは雨の水分を吸収して充分育つことができるので、とても育てやすい樹木といえます。

肥料やり

庭植えの場合、植え付け時に用土に堆肥や腐葉土を混ぜ込んでおけば、あとはほとんど肥料を与える必要はありません。生育が悪いと感じたとき、または鉢植えの場合のみ、寒肥として12月~3月の冬の時期に緩効性化成肥料や固形の油かすを根元に置いてあげましょう。

病害虫対策

スモークツリーは病気や害虫に強い樹木ですが、まれにカイガラムシやミノムシの被害を受けることがあります。見つけた場合は薬剤を散布するなどして駆除するようにしましょう。

また、病気としてはうどんこ病にかかることもあります。これは葉に白い粉がふいたような斑点が出て生育が悪くしてしまう病気です。このような葉を見かけたときはすぐにその葉を切り取るようにしましょう。

害虫、病気ともに風通しを良くすることである程度予防することができますので、スモークツリーを守るためにも、剪定はしっかりとおこなうことが大切です。

お庭をあざやかに!スモークツリーを増やす方法

スモークツリーは2つの方法で増やすことが可能です。たくさんのスモークツリーでお庭をあざやかに彩りたいときは、ぜひ以下の方法を試してみてください。

方法1:株分け

方法1:株分け

ひとつめの方法は、スモークツリーを株分けする方法です。株分けには「ヒコバエ」と呼ばれる地際に生える芽を使用します。このヒコバエはおもに若木から生え、通常は切り取られることが多いのですが、株分けする際にはこのヒコバエが必要になります。

やり方としては、ヒコバエが株元から出てきたらその下の土を根が見える深さまで掘り、根と枝が付いた状態でヒコバエを切り取って使用します。切り取ったヒコバエをそのまま植えたい場所へ植え付ければ株分けの完了です。

元のスモークツリーの高さが1mを超えてから株分けをおこなうと成功しやすいようです。若木にヒコバエを見つけても、元のスモークツリーの高さが1mに達しているか確認してから株分けをするようにしましょう。

方法2:種まき

ふたつめの方法は種まきをして増やす方法です。スモークツリーの種は9月~10月に採取することができるので、採取したら鉢やプランターに赤玉土を混ぜた土を用意し、種をまきましょう。

苗として大きく成長した後は、庭や大きな鉢などに植え替えてください。確実に雌雄を見分けるには開花するまで待つ必要がありますので、じっくり育てていきましょう。

また、種を採取するのではなく購入するという方は、次で紹介する品種を参考に選んでみてはいかがでしょうか。

スモークツリーの種類

スモークツリーは品種が多く、さまざまな花色を楽しめる樹木です。ここでは人気の品種を5種類ご紹介しますので、ぜひお気に入りの品種を見つけてみてください。

■ラブリーローズ
紫を帯びた淡いピンク色の花を咲かせる可愛らしい品種です。葉は緑色で花付きがよく樹形が美しいため、切り花やドライフラワーに使われることもあります。鉢植えにも向いていて育てやすい品種とされています。

■グレース
赤紫の花を枝いっぱいに咲かせる花付きのよい品種です。新葉は赤銅色ですが、生長にともない緑を帯びてきます。生長が早いため、庭に植えるのに向いています。

■ロイヤルパープル
紫色の花を咲かせる品種ですが、あまり花付きはよくなく、ある程度生長しないとスモークにはなりません。花よりも葉が美しいことで有名で、濃赤紫の丸い葉はその美しい見た目からヨーロッパでは定番の庭木になっています。

■ゴールデンスピリット
花はピンク色ですが、黄金色の美しい葉が特徴の品種です。ライムゴールドの葉は夏は緑が濃くなり、秋にはオレンジから赤へと紅葉を楽しませてくれます。黄金葉があらゆる色の花を引き立ててくれるため、他の品種のスモークツリーと合わせて育てるのもおすすめです。

■ヤングレディ
花は淡い緑から白、パステルピンク変わっていく人気の品種です。ヤングレディはスモークツリーの中でも小型で、若木のうちからたくさん花を付け楽しませてくれるため、鉢植えなどにも向いています。

植え付け方法

植えたいスモークツリーの品種が見つかったら、まずは植える場所を選びましょう。スモークツリーは日当たりがよく水はけのよい場所に植えることが大切です。

また、植え付けは根が落ち着いている落葉期の11月~3月がおすすめです。ただし寒さが厳しい真冬は避ける方がよいでしょう。

植え付け方法としては、苗よりもひとまわり大きな植え穴を掘って、根を切らないように根鉢を少しだけほぐし、植えていきます。このとき、用土に腐葉土や堆肥を混ぜ込んでおくことを忘れないようにしてください。

植え付け後は水やりをして完了です。スモークツリーは根が浅いため、強風や大雪が心配される地域で育てる場合は、支柱を添えてあげるようにしましょう。

管理が大変なときは

スモークツリーは比較的育てやすく庭のシンボルツリーとして人気の樹木ですが、毎年の手入れが必要な樹木でもあります。生長が早く、放置してしまうと伸び放題になってしまうので、美しい見た目を維持するためにも、年に1回の剪定は不可欠になります。

ですが、どの枝を切ればいいのか、どうやって樹形を整えたらいいのか心配になってしまう方も多いのではないでしょうか。また、毎年の手入れもなかなかの重労働になってしまいます。

「スモークツリーは美しいけど、管理が大変だな…」そんなときは弊社におまかせください。「剪定お助け隊」ではスモークツリーについてさまざまなご相談を受け付けております。24時間365日お電話を受け付けておりますので、ぜひお気軽にお電話ください。

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