柿の木の剪定時期は?分かりやすい剪定方法とおいしい柿がなるコツ

柿の木の剪定時期は?分かりやすい剪定方法とおいしい柿がなるコツ

秋になると甘くておいしい実を実らせる柿の木。自分の庭で育てている人もいるでしょう。柿の木を植えている限り、剪定をしなければいけません。しかし、剪定の時期や手順などのお悩みをお持ちの方も多いと思います。

今回は、柿の木の剪定についてまとめます。剪定時期、コツ、手順などの基礎的な情報はもちろんのこと、業者利用の際に知っておきたい情報もお伝えしていきます。柿の木を持っているかたも、これから柿の木の育成に興味があるかたも最後まで読んでいただけたら幸いです。

柿の木の剪定は12月~2月がベスト

柿の木の剪定は、年中いつでもよいわけではありません。柿の木剪定のベストの時期は、12月~2月といわれています。

柿の木は、1年で15センチほど伸びる成長の早い樹木ですが、秋に身をつけたあとは一旦葉を落として休暇期間に入ります。この時期なら葉がないので切る枝・切らない枝を見分けやすいです。また、成長を止め時期なので、剪定のせいで弱る心配も少ないです。

このような理由から、秋の収穫が終わり、葉っぱが枝から落ちたあとを狙って剪定することが大切なのです。

柿の剪定のコツ、ここだけは要注意!

柿の剪定のコツ、ここだけは要注意!

ここでは、柿の剪定をするときのコツをお伝えしていきます。柿の剪定のコツは3つあります。

・横に広がるように枝を剪定しましょう
柿は太陽の光を求めて上に向かって成長する習性があります。しかし、これをそのままにしておくと、幹まで太陽の光が届かず、実の付き方が悪くなってしまいます。そのため、枝が横に広がるように剪定で成長をコントロール必要があります。枝を切る際は、枝と枝の間隔が空くように根本から切るようにしましょう。

・花芽を切り落としすぎないようにしましょう
柿の木は枝の先端付近に花を咲かせ、実を実らせます。剪定の際に、花芽を切り落としすぎると、翌年花を咲かせなくなり、収穫量が少なくなってしまいます。そのため、冬の剪定の時期に枝先を切り込みすぎないようにしましょう。このことに注意すれば、翌年の収穫量を安定させる効果があります。

・全体のバランスを考えて剪定しましょう。
一箇所に柿が集中していたり、柿が実りすぎていたりすると、柿に行き届く栄養が分散されてしまいます。しかし、剪定で果実の位置を調節できれば、一つ一つの柿に行き渡る栄養が均等になるようにコントロールできます。

選定の際は、全体のバランスを整えましょう。全体のバランスを整えるには、大きな枝を切り落とします。理想の形は、主幹3本、亜主幹が6~9本だといわれています。

柿の木の剪定方法を解説します

ここでは、柿の木剪定の仕方をお伝えしていきます。

  1. 主幹と呼ばれる太い枝を3本選びます
  2. 選んだ主幹の中で1番上にある主幹より上にある三木を短く切ります
  3. 主枝の3本以外の枝を間引きます
  4. 残っている枝の中で、重なっているところ、真上に向かって生えているところ、下向きに生えている部分を切り落とします
  5. 不要な亜主幹を取り除きます
  6. 切り口に癒合剤を塗ることで、防虫対策をしましょう

柿の木が大きくなりすぎるのを防ぐ剪定方法

ネズミはこんなものまで食べてしまう! 

柿の木が大きくなりすぎて困っている方はいらっしゃいませんか?自分の庭で柿を栽培している方は、特に柿の木が大きくなりすぎると困りますよね。通常の剪定方法で整えていると、毎年約15センチずつ大きくなっていきます。数年、数十年と経てば、とても大きな柿の木になってしまいます。

柿の木が大きくなりすぎるのを防ぐには、切り返し剪定をすることが大切です。若い枝は、毎年同じようなところから出てきます。そのため、よく観察して、柿の芽が出やすいところまで切り返し剪定をしましょう。しかし、収穫量が落ちてしまうおそれがあるので、注意が必要です。

柿の木は徒長枝の剪定をしないと実がならない 

徒長枝を剪定しないと、実が実らない原因になります。葉がなくなって柿の木が休暇状態になる11月~3月になったら、徒長枝を切り落としましょう。

【徒長枝の剪定方法】
  1. 上方向に密集している徒長枝があるときは、根本から切り取ります
  2. 横方向に伸びている徒長枝は切り取らずに残しても大丈夫です
  3. 自分が伸ばしたい方向に伸びている徒長枝を残して、その他の徒長枝は根本から取り除きます

枝の根元から切らずに途中できると、逆に枝が増えていきますので、注意が必要です。徒長枝の剪定をおこなって、自分が望む樹形にしましょう。

柿の木の剪定、自分では難しいと感じたら…

自分の技量だけで柿の木の剪定するのはなかなか難しいもの。無理をしてすべて自分で解決しようとしなくても、業者に依頼する方法があります。

・柿に詳しい人や、プロの剪定業者に頼ってみよう

柿の剪定では、カットする位置、残す枝の選び方で木の健康や結実が全く変わってきてしまいます。「失敗して害虫が大量発生したり収穫できなかったりしたら……」と不安な方や、「大切な柿の木だけど、今年は忙しくて時間がない」「木が多い、背丈が高くなりすぎて大変になってきた……」という方は、一度剪定業者に相談してみることをおすすめします。

業者に依頼すれば、自分が育てている柿の木に適した剪定方法やお手入れのコツも教えてもらえるかもしれません。今後の柿の木剪定にも役立てることができます。

・よい剪定業者をおトクに見つけたい!

柿の剪定を依頼するときには、自分にぴったりの業者を見つけて、より安く依頼したいですよね。ここでは、そのために気をつけることをお伝えしていきます。

  • 比較サイトで相見積りする
  • 口コミを見る
  • 相場を知る
  • アフターフォローがあるか確認する
  • 追加費用がかからないかチェックする

など、業者に依頼する際は参考にしてみてください。

まとめ

今回は柿の剪定をする時期、剪定の手順、剪定のコツをお伝えしました。大きくて美味しい柿を実らせるには剪定は不可欠です。

今回ご紹介したような手順を踏めば、自分で柿の木を剪定することは可能です。しかし、剪定方法が違うと柿が実らなくなることもあり、なかなか難しいものです。忙しくなかなか手入れができないというかたもいらっしゃると思います。また、柿の木は高所にあるため、作業は困難を極めます。

自分での剪定が不安なときはプロにお任せしましょう。もし、依頼するときは、複数の業者に見積りを依頼して、相場を確認。追加費用などを確認してからにしましょう。

栴檀の木の剪定は冬に!手入れ・育て方・花と実についても紹介します

栴檀の木の剪定は冬に!手入れ・育て方・花と実についても紹介します

甘い香りを漂わせる栴檀の木は、公園や住宅街などあらゆる場所に自生しています。白や淡い紫の花を咲かせ、多くの丸い実をつける栴檀の木を見かける機会は多いのではないでしょうか。

栴檀の木は、町で見かけるだけでなく、庭木として育てられることもあります。そして、庭木として栴檀の木を育てる場合は、正しいお手入れをしていなければ、美しい姿を保つことができません。

ここでは、栴檀の木の剪定の時期や方法、特徴や育て方について詳しく解説していきます。栴檀を長く美しく育てるための参考にご覧ください。

栴檀の基礎知識

栴檀の木は、日本や中国などが原産の木です。暖かい地域に育つ木で、日本では九州や四国などに多く分布しています。

木材や漢方として使われるなど、人の生活にもなじみのある栴檀はどのような木なのか、栴檀の木の特徴についてご紹介しましょう。

栴檀の特徴

栴檀の特徴

栴檀の木は、樹高が高い種類が多く、大きいものは15メートルほどにまで成長します。しかし、なかには樹高の低いイッサイセンダンという種類もあり、庭木として選ばれることが多いです。

病害虫の被害にあいにくいので、比較的育てやすい木でもあります。暖かくて日あたりのよい場所を好むので、庭に植える場合は、なるべく日陰に入らない場所に植えることをおすすめします。また、寒さにはあまり強くないので、植え付けなどの根をいじる作業は、4月ごろの暖かい時期におこないましょう。

小ぶりでかわいらしい花が咲いて香りもよいので、鑑賞するための木としては最適です。ただし、成長が早い種類でもある栴檀の木は、剪定をおこなわなければ、すぐに大きくなってしまいます。適度に剪定して、育てやすい大きさを保ちましょう。剪定の詳しい方法については後述します。

栴檀の花と実

栴檀は、美しい花やたくさんの実がなることが特徴です。栴檀の木の開花期は、5~6月です。花の色は白や淡い紫をしていて、小ぶりのかわいらしい花が咲きます。いくつもの花が重なるほど近くにまとまって開花するので、遠目にも開花の様子が見えて美しい姿です。また、開花期に感じられる栴檀の甘い香りは、香水の原料にもなっています。

実のなる時期は開花後です。最初は緑の丸い実が枝先にたくさん実り、10~12月に熟して淡い黄色になります。栴檀の実は、周りの果肉や果肉に包まれた内側の核の部分があかぎれなどの薬として使われていて、人の生活にもなじみのあるものです。ただし、栴檀の実には毒があります。誤って口にしてしまうことのないようにしましょう。

栴檀を育ててみる

栴檀の特徴がわかったところで、庭木として育てるために必要な情報をご紹介します。栴檀の木を植える時期や、日ごろおこなうべきお手入れ内容について解説しますので、下記を参考に育ててみましょう。

栴檀を植える時期

栴檀を植える時期

暖かい地域に分布する栴檀の木は、寒さに弱い傾向があります。そのため、植え付けのような根を扱う作業は、4月ごろの暖かい時期におこなう必要があります。

ただし、種をまいて栴檀の木を増やしたい場合は、時期が少し異なり、秋ごろに熟した実をとってすぐにまきます。栴檀は乾燥に弱いので、種が乾燥しないようすぐにまくのです。すぐにまけない場合は、乾燥しないよう湿らせて冷暗所で保管し、植え付けと同じ4月ごろにまきましょう。

水やり・肥料

基本的に水やりをおこなう必要はありません。しかし、あまりにも土が乾いてしまうと、土の栄養を吸収することができなくなり、成長の妨げになります。真夏の炎天下の続く時期や、長期間雨が降らなかったときなどは、土の表面がじんわり濡れるくらい水やりをしましょう。

水やりはあまり気をつかわなくてもよいですが、肥料は必要です。春にきれいな花を咲かせるために、1~3月と11月に緩効性の肥料をまいて、十分な栄養を与えるようにしましょう。

水と肥料のほかに、剪定も必要です。栴檀の木の剪定について、適した時期や方法をしっかりと覚えておきましょう。

栴檀の剪定はやりすぎに注意

栴檀の木の剪定は、頻繁におこなう必要はありません。その理由は、成長していくなかである程度自然に樹形が整うからです。しかし、庭木として育てるうえでは、理想の樹形や大きさがあるという方もいるので、適度に剪定をおこなって、育てやすい形や大きさを保つ必要があります。ここでは剪定に適した時期と正しい剪定方法を解説します。

剪定時期

剪定時期

栴檀の木は、冬になると休眠期を迎えます。休眠期には木の成長がゆるやかになるので、剪定後に大きく樹形が変わることがありません。翌年に向けて樹形を整えるのは12~3月の暖かくなる前までにおこないましょう。

剪定方法

基本的には伸びすぎた枝や地面の方向に伸びる枝、密集して伸びている枝などの不要な枝を切る程度で十分です。太い枝を切ったり、大量の枝を切ったりして、大きく形を変える必要はありません。

もし誤って太い枝を根元から切ってしまうことがあっても、栴檀の木は成長が早いので、すぐに新芽が出てきます。幹を傷つけないようにだけ注意して、剪定をおこないましょう。

剪定には、太い枝を切る剪定バサミや細い枝を切る植木バサミ、幹ほどの太い枝を切る剪定用のこぎりを使用します。用途に合わせて使い分けましょう。

剪定の際の注意点

栴檀の木は樹高が高いので、はしごや脚立に乗って枝を切ることになります。安定した場所でおこなっていたとしても、素人が高所での作業をおこなうのは危険です。転落することのないように高所での作業は業者に任せましょう。

また、剪定には専用のハサミやのこぎりなどの刃物を使用します。少し手元が狂っただけでも、刃が体に当たるなどしてケガをするおそれがあります。慣れない道具を扱う場合は慎重に作業しましょう。

転落やケガなどは、自分で業者に依頼すれば避けられるリスクです。自分で作業をおこなうことに不安のある方は、業者に相談しましょう。

剪定に困ったら業者へ

栴檀の木の剪定は、業者に依頼しておこなうこともできます。業者への依頼は、ケガや事故のリスクもなく、安全に作業できるのが最大のメリットでしょう。

ここでは依頼の際に気になる費用や業者選びのポイントについて解説します。納得のいく業者選択ができるよう、しっかりと確認しておきましょう。

剪定の費用相場

剪定の費用相場

剪定の費用相場は、木の大きさによって決まります。樹高3メートル未満の低木、3~5メートルの中木、5~7メートルの高木、それぞれの費用相場をご紹介します。

低木は約1,000~5,000円、中木は約6,000~10,000円、高木は約15,000~20,000円です。7メートルを超える木は、別途見積りとしている業者がほとんどなので、直接業者に連絡して、見積りの依頼をする必要があります。

なお、上記の金額は作業費の目安です。出張費や枝の処分費は別でかかる可能性があるので、その点も業者への確認が必要になるでしょう。

業者選択のポイント

業者選択の際に気になるポイントは、大きくわけると見積りと対応の2つです。それぞれどのような点に注目すべきなのかを解説します。

見積り
見積りは、内容と金額のわかりやすさが重要です。見積りには、作業費や出張費などの項目ごとの費用が記載されています。しかし、専門用語などが多用されていたり、何に使われているのかわからないような費用が記載されていたりする場合もあります。

しっかりと内容を確認し、必要な費用について、不明点や疑問点がないようにしておきましょう。

対応
業者に作業を依頼するまでには、「相談内容を話す」「見積りを出してもらう」など、いくつかのやりとりがあります。そのなかで、質問に対する明確な答えが返ってくるか、丁寧な言葉遣いをしているかなどを判断し、対応がよいと感じる業者に作業を依頼しましょう。

上記のようなポイントを兼ね備えた業者は、数多く存在します。そのため、自分で探そうと思うと、数が多いぶんだけ手間がかかってしまうでしょう。それを、お住まいの地域やお悩みに応じてご紹介するのが弊社のサービスです。

また、業者選びのポイントである見積りは、剪定の依頼を実際にしなくても費用がかかる場合があります。その点、弊社の加盟店は見積りを無料でおこなっているので、剪定の依頼が完了するまで費用がかからず、安心して業者を選ぶことができるのです。

そのほか、小さな疑問やご相談は、無料相談窓口にていつでも対応可能となっていますので、ぜひご利用ください。

まとめ

栴檀の木は、かわいらしい花や甘い香りで癒しを与えてくれます。しかし、実に毒があることや寒さに弱いことなど、栽培に必要な知識がなければ、庭木として長く育て続けるのは難しいでしょう。

また、栴檀の木の剪定についても、自然に樹形が整うから大丈夫だと思っていると、どんどん大きく成長し、自分では手の付けられない状態になることが考えられます。適した時期に正しい方法で剪定をおこなって、より美しい栴檀の木を楽しみましょう。

日ごろのお手入れは難しいことではありませんが、剪定は慣れない人にとっては難しい作業になります。自分で剪定をおこなうことに少しでも不安のある方は、無理せず業者に依頼しまして、美しい栴檀の木を育てましょう。

ハナミズキの剪定|時期が大切!プロが教える方法&ポイントとは?

ハナミズキの剪定|時期が大切!プロが教える方法&ポイントとは?

ハナミズキは、5月ごろに白やピンクのきれいな花を咲かせる人気の高い植物です。よく街路樹や、庭木などできれいな花をつけている姿をみたことのある人も多いのではないでしょうか。

ハナミズキを自宅の庭で育てていると、自己流の剪定ではきれいに花がつかないという悩みを持っている人もいるかもしれません。このコラムでは、ハナミズキの剪定のコツや、季節ごとのお手入れのポイントについて紹介していきます。

ハナミズキは剪定のポイントをおさえておけば、きれいな花を咲かせることができます。これから、ハナミズキの剪定をDIYでやってみようと考えている人や、ハナミズキを育ててみたいという人はぜひご覧ください。

ハナミズキの剪定時期

ハナミズキをきれいに咲かせるためには、適した時期に剪定することが大切です。ここでは、ハナミズキの剪定方法を時期別に紹介するとともに、剪定しないことによるデメリットについてもお伝えしていきます。

夏剪定と冬剪定

ハナミズキの剪定|時期が大切!プロが教える方法&ポイントとは?

ハナミズキを育てる上でポイントとなるのが、剪定のタイミングです。ハナミズキは、花が咲き終わったあとの夏剪定と、休眠している間の冬剪定をおこないます。

冬剪定でしっかりと切る

このうち、メインとなるのが冬剪定です。ハナミズキが葉を落としている12月ごろから2月頃にかけて、不要な枝を切り落として樹形を整えておきます。このように、しっかりと枝を剪定することを強剪定といいます。

強剪定は、植物にストレスを与える作業なので、成長期ではなく、冬場の休眠期におこなうのがよいとされています。ハナミズキの場合も、花や葉を落としている冬の間に剪定しておきましょう。

剪定の目安となるのは、のびすぎた枝や、逆さ向きに生えている枝、細くひょろひょろしていて芽をつけていない枝などです。ハナミズキは大きいものだと10mほどにまで成長するので、周囲の植物や庭のスペースを考えて、樹形を整えておきましょう。

注意点として、花芽を切り落とさないというポイントがあります。ハナミズキの芽は先が細いものと、丸くふくらんでいるものがあります。ほっそりとしているのが葉の芽で、ふっくらしているものが翌年の花芽です。剪定の際に花芽を切り落としてしまうと、花がつかなくなってしまうので、気をつけて作業をしてください。

夏剪定はこみあっているところを切る

ハナミズキは4月中旬から5月ごろにかけて、きれいな花を咲かせます。夏剪定をするのは、花が終わったあと5月下旬から6月ごろがよいでしょう。

夏剪定の目的は、こみあっている枝や葉を間引き、風通しをよくすることです。とくに、夏にかけて葉が生い茂るようになると、木の内部の風通しや日当たりが悪くなる原因にもなりかねません。そうなると、病害虫のリスクも高くなってしまうので、透かし剪定をして風通しをよくしておきましょう。

夏剪定をするときは、冬剪定のようにしっかりと枝を落とすのではなく、余分な枝や葉を落とすイメージでおこないます。すっきりと涼しげな姿になるように剪定してください。

適切な時期に剪定をしないとどうなる?

ハナミズキは自然に樹形が整っていく植物ではありますが、放っておくととても大きく成長します。そのため、適切に剪定していないと、予想外に大きくなってしまうかもしれません。

また、ハナミズキが成長していく上で、忌み枝という不要な枝が発生することもあります。不要な枝を剪定しないと、残しておきたい枝や花に与える養分が奪われてしまったり、木の風通しや日当たりが悪くなったりする原因にもなります。

日当たりが悪くなると、病気や害虫によってハナミズキが元気に育たなくなるおそれもあります。そのため、ハナミズキにきれいな花をつけるためには、適切な剪定が必要なのです。

初めて自分で剪定をおこなう人にとっては、適切な剪定の方法や時期がわからないということもあるかもしれません。そのような場合は、剪定の実績が豊富なお庭づくりのプロに相談するのがおすすめです。

春と秋は何をしたらよい?

春先はあたたかくなり、休眠していたハナミズキが再び成長しはじめる時期です。4月から5月にかけてきれいな花を咲かせるため、養分を必要としています。そのため、初春の頃に肥料を与えるとよいでしょう。

秋の終わりごろには、休眠期の冬に備えて寒肥(かんぴ)をあげてください。寒肥を与えることで、翌年の花つきをよくすることができるでしょう。

ハナミズキにはリン酸やカリ、窒素などのある肥料を与えると花つきがよくなるとされています。肥料選びに迷ったときも、業者に相談してみるのがおすすめです。

きれいな花を咲かせるためにプロの力を借りてみる

実際に自分でハナミズキの剪定やお手入れをするときには、迷ったり困ったりすることがあるかもしれません。そのような場合におすすめなのが、プロの力を借りるということです。

庭の剪定を請け負っている業者であれば、さまざまな植物の特性や知識を備えています。そのため、自宅のハナミズキの状態をみて、適した方法で剪定をしてくれるでしょう。

また、ハナミズキを育てる上で困ったことがあれば、適切なアドバイスをもらえるかもしれません。初めてハナミズキを育てるときは、きれいに花を咲かせるのが難しいこともあるため、プロに相談するのもおすすめです。

ハナミズキの剪定は自分でできる?

結論からいうと、ハナミズキの剪定を自分でおこなうことは可能です。ただし、コツをおさえておかないと、きれいな花を咲かせられないこともあります。次からは、ハナミズキを自分で剪定した場合におこりうる失敗をはじめ、詳しい剪定のやり方についてみていきましょう。

自分で剪定をすると起こる失敗とは?

自分で剪定をすると起こる失敗とは?

自分でハナミズキを剪定をした場合、枝を切りすぎるという失敗が考えられます。先にも紹介したとおり、ハナミズキは丸くふくらんだ花芽を枝先につけます。剪定をするときに花芽ごと切り落とすと、春になっても花がつかないという結果になってしまいます。

反対に、剪定をしなさすぎても、ハナミズキにとってはあまりよくありません。夏剪定の説明でもお伝えしたように、枝がこみあうとハナミズキの風通しが悪くなり、最悪の場合、病害虫の被害が出てしまうことも考えられます。

また、不要な枝を落としておかないと、そちらに養分がとられてしまい、大切な花や枝へ十分に栄養を行き渡らせることができません。

このように、自分で剪定するときには、やりすぎや控えすぎのどちらでも失敗するリスクがあるのです。次からDIYでの剪定について詳しく紹介していくので、これらのことに気をつけて剪定にチャレンジしていきましょう。

剪定に使う道具

剪定には、剪定バサミや木バサミのように、枝をきれいに切れる道具が必要です。剪定バサミで切れない太い枝には、剪定用のノコギリも役立ちます。

ハナミズキは4mから10mほどと大きく成長する植物なので、高所で作業する場合には脚立や高枝バサミも必要です。高いところで作業する場合はケガのリスクもあるので、ヘルメットを着用してください。

剪定するときは刃物を扱うので、誤ってケガをしてしまうおそれもあります。剪定バサミは素手で扱わず、すべり止めのついた軍手などをはめて、安全に作業をおこなってください。

また、剪定後はたくさんの枝や葉の処分もしなければなりません。そのため、不要な枝葉をまとめるゴミ袋や、ひもなどを用意しておくとよいでしょう。

剪定方法

まず、ハナミズキの大きさを調整したいときは、真ん中でのびている主幹を切っておきます。そうすることで、ハナミズキの樹高を調整することが可能です。剪定後にハナミズキが成長することも見越して、やや短めに切っておくとよいでしょう。

次に、忌み枝(いみえだ)という不要な枝を剪定していきます。忌み枝にはさまざまな種類があり、残すべき枝との見極めが重要です。不要な枝は中途半場に残さず、分岐している根元から切っておきます。

忌み枝の種類

・徒長枝
徒長枝とは、長くのびすぎた枝のことです。放置すると、樹形を乱す原因にもなります。

・枯れ枝
枯れてしまった枝には、花がつくことはありません。枯れ枝を残しておくと風通しも悪くなるので、すべて切り落としておきましょう。

・逆さ枝
名前のとおり、逆向きに生えている枝のことです。他にも下向きに生えている下がり枝も剪定の対象となります。

・からみ枝
枝同士がからみあっている場合も、剪定しましょう。残したい枝に対して交差している交差枝も忌み枝の一種です。

これらの他にも、枝同士が十字形になるように生えているかんぬき枝や、枝が放射状にのびる車枝など、さまざまな忌み枝があります。不要な枝はしっかりと冬場のうちに剪定しておきましょう。

剪定のポイント

剪定をおこなうときのポイントは、剪定後の高さと形をイメージしておくことです。ただやみくもに枝を切るのではなく、仕上がりの形を見据えて剪定しておくとよいでしょう。

また、剪定をおこなうとハナミズキに負担がかかります。そのため、成長期の強い剪定は避け、休眠期である冬に強剪定をすることが大切です。

ハナミズキがよく成長していて、枝葉がのびていたら、花が終わった5月下旬から6月ごろに透かし剪定をおこないます。透かし剪定では樹形を整えるような強い剪定は控え、不要な枝を間引く程度にとどめてください。このように、剪定するときはハナミズキの成長にあわせたやり方をすることが大切です。

剪定をしたあとは、枝の切り口がむき出しになります。そのため、枝の切り口を癒合剤(ゆごうざい)でケアしておくのもおすすめです。癒合剤を使うことで、枝の乾燥や病害虫が侵入するリスクを減らすことができるでしょう。

お庭のハナミズキ、剪定のプロにまかせてみませんか?

ハナミズキの剪定をする前に、木の高さや形を決めておくことがきれいな樹形を作るポイントですが、初心者の人にとってはなかなか難しいかもしれません。剪定するときはハナミズキの近くで作業することになるため、遠くからみたときの仕上がりはなかなかイメージしにくいからです。

自分できれいな形にハナミズキを剪定するのが難しいと感じている人は、剪定のプロに依頼してみてはいかがでしょうか。剪定の業者にまかせると、ハナミズキの樹形をいかしてきれいに仕上げてもらえます。

また、花芽を切りすぎて花がつかなくなるという心配もなくなるので、次の開花シーズンもきれいなハナミズキが楽しめるでしょう。

ハナミズキの剪定を業者に相談すると…

初心者の人にとっては、ハナミズキの剪定をDIYでおこなうことは難しいと感じるかもしれません。そのような場合は、剪定の業者に相談するのもおすすめです。

剪定をプロにお願いすると、自分で手入れする手間やケガのリスクを防ぐこともできます。しかし、費用がかかるという点が気になる人もいるかもしれません。ここでは、ハナミズキを剪定するときにかかる費用や、業者の選び方について紹介します。

気になる費用について

気になる費用について

一般的に、剪定を業者に依頼するときの費用の算出方法は2つのパターンがあります。1つ目が、職人さんの日当を元に料金を計算する方法です。この場合だと、職人さん1人あたり10,000円~30,000円程度の日当が相場とされています。スムーズに作業してくれる業者に依頼するときにはおすすめです。

次に、木の大きさや本数あたりで費用を計算するパターンがあります。この場合だと、植木の大きさによって費用が変動します。低木(3m未満)は約3,000円、中木(3mから5m程度)は5,000円から8,000円、高木(5mから7m程度)だと15,000円から20,000円くらいが相場とされています。

剪定してもらいたい木の本数が少ない場合や、木がそれほど大きくないときには、木の単価ごとに料金を設定している業者に相談してみるのもよさそうです。また、剪定費用とは別に、出張費やゴミの処理費が必要になるケースもあります。実際にかかる費用については、業者に見積りを出してもらうことをおすすめします。

こんな業者を選びたい!

剪定を業者に依頼するときには、どこにお願いすればいいのか迷うこともあります。できれば誠実で、丁寧に作業をしてくれる業者を見つけたいものです。

まず、おすすめなのが、内訳がわかりやすい見積りを出してくれる業者を選ぶことです。後から剪定以外にかかった費用を請求されることがないよう、トータルの料金の内訳を事前に説明してくれる業者を探しましょう。

また、自宅から近い業者を探すのもおすすめです。近所の業者であれば、地域の天候にあわせて庭木の手入れをしてくれるかもしれません。また、困ったときにもすぐに来てもらいやすく、出張費が少なくすむことも期待できます。

剪定お助け隊が選ばれる理由

剪定お助け隊では、24時間365日、いつでもご相談を受け付けています。そのため、急ぎの悩みでも、時間帯にかかわらず相談していただくことが可能です。剪定お助け隊では、日本全国どの地域でも加盟店がすぐに対応することができます。自宅の近くの業者をすぐに見つけたいという場合に、ぜひご活用ください。

また、剪定お助け隊は見積りを無料でおこなっているので、業者を比較検討したい人にもおすすめです。追加料金が発生しない明朗会計のため、安心して業者に依頼していただくことができます。

剪定お助け隊では実績の豊富なプロの業者による剪定をおこなっていることから、多くのお客様から評価されています。ハナミズキの剪定でお悩みの人は、剪定お助け隊にご相談ください。

ザクロの剪定時期・方法とは?実りをよくするための作業もご紹介!

ザクロの剪定時期・方法とは?実りをよくするための作業もご紹介!

ザクロはおいしく、とても人気のあるフルーツです。また、夏に咲く花も秋に熟す赤い実も、その美しさから観賞用としても楽しめるフルーツです。そんな見た目もおいしさも楽しめるフルーツを、ちゃんと育てたいですよね。

ザクロに限った話ではありませんが、剪定などのお手入れ方法を誤っておこなうと、病気になりやすくなったり果実が実らなくなったりしてしまいます。最悪の場合は木が枯れてしまうおそれがあるのです。せっかく育てた木を無駄にするのは悲しいですよね。

この記事では、ザクロが枯れないための剪定方法を紹介させていただきます。正しい剪定方法を知って、ザクロを楽しんでください。

ザクロの剪定時期|切り落とす枝の見極めかた

ザクロのお手入れで大切なのが、剪定です。剪定次第で、木が成長するか枯れてしまうかが決まってしまいます。この項目では、ザクロの剪定の仕方についてまとめました。

剪定のねらい

剪定のねらい

ザクロを剪定する理由としては、ほかの木と同様に風通しや日当たりをよくするためでもあります。また、勢いがよすぎる枝を剪定することで、花や実に栄養が行き渡ります。

剪定時期は冬

ザクロの剪定に適した時期は、葉が落ちる12~2月です。それ以外は生長時期となっており、剪定すると樹液が出て生長しにくくなってしまうおそれがあります。

【ザクロ剪定】切り落とすのは徒長枝

徒長枝とは、幹や主枝から勢いよく伸びる枝です。この枝を切らないと、ほかの枝に栄養が行き渡らず気に悪影響を及ぼします。そのため、徒長枝は根元から切り詰めたほうがよいです。

また剪定時に花芽のついた枝を切ってしまうと、花が咲かなくなって実がつかなくなるおそれがあるので、1年目の枝を剪定するのは控えましょう。

ザクロ剪定時の注意点

ザクロは枝先にとげがあるため、ケガに気をつけながら剪定しましょう。また、太い枝を剪定することは木にとっては大きな負担となり、枯れるおそれがあるので避けましょう。

また、短い剪定ばさみを使用すると高所での作業は登らなくてはならないので、刈込ばさみのような長いはさみを使用した方が無難です。しかし、刈込ばさみを使用しても枝の落下などでケガをするおそれがあります。高所での作業は、業者に相談しましょう。

業者に剪定をおこなってもらうことで、転落事故や枝の落下による事故を防止することができます。不安な方は、ぜひ弊社のコールセンターからご相談ください。

ザクロは剪定以外にも収穫に向けた手入れが必要

ザクロの手入れは剪定だけではありません。病害虫対策や収穫に向けた手入れも必要になってきます。この項目では、ザクロの収穫に向けたお手入れ方法についてまとめました。また、病害虫対策についてもご紹介いたします。

摘果(てきか)で実りを調整

摘果(てきか)で実りを調整

摘果とは、未成熟の実を摘み取り、生育のよい身に栄養を行き渡らせる剪定方法です。つぼみや花の状態で摘み取ることもありますが、果実の段階で積むことで過剰な摘み取りを防ぐことができます。

摘果は実が付いたら早い段階で摘み取りましょう。大きすぎたり発育不足、形が悪かったりするものを摘み取っていきます。この際、病害虫の被害に遭っているものも取り除きましょう。

袋がけで実を守る

袋がけとは、その名のとおり実に袋をかけて雨風などから果物をしのぐ方法です。雨風から守るだけでなく、実の撥水性を保持することができたり実の発色がよくなったりします。

袋がけは乾いた果実におこないます。あらかじめ袋を膨らませておき、果実に袋をかけたら、留め金で止めて、袋の底をたたいて風船状にしてください。ちなみに、袋がけで病害虫を防止することはできないので、薬剤の散布は必要になってきます。

収穫時期の見極め

ザクロの実は、花が咲いて2~3か月後の9~11月ごろに収穫できます。よいザクロを選ぶポイントとしては、皮がしっかりと色づいて、茶色く変色したところがないものを選んでください。

病害虫対策もしておこう!

ザクロは、さまざまな病害虫にかかるおそれがあります。かかりやすい病害虫は、以下のとおりです。

・うどんこ病
うどんこ病とは、葉っぱに白いカビの菌が住み着く病気のことです。5~6月や9~11月に発生しやすく、日当たりや風とおしが悪いことが発生の原因となります。発生初期は薬剤を使って繁殖を抑え、症状が進んだ葉っぱは切り取ることが対策となります。

・モモノゴマダラノメイガ
6~8月にかけて、ザクロなどの果実に産卵をする、黄色い体に黒い斑点の模様をしたガです。果実に産み付けられた卵が孵化すると、幼虫が果実を食い荒らします。防除が行き届いていれば被害にあまり遭わないので、殺虫剤をまくなどして対策を取りましょう。

・カイガラムシ
白い貝殻のような笠をかぶって、枝や葉に住み着く虫です。木の汁を吸ってエサにするので、木の生育に悪影響を及ぼします。対策としては、卵から孵化した幼虫の段階で殺虫剤を散布することです。

・アブラムシ
アブラムシとは、葉や茎などに住み着く、体長2~4mmの虫です。体の色は緑や黒、赤や黄色など、さまざまあります。カイガラムシと同様、木の汁を吸って木の生育に悪影響を及ぼすほか、ウイルス病を持ち込んだり排せつ物がアリを誘引したりします。

対策としては、見つけた時点で殺虫剤を散布するほか、反射光を嫌う性質があるので、アルミホイルや銀色の反射テープを地面に張るなどして対策をしましょう。

実がならない……考えられる原因

お手入れをしても実がならない場合、さまざまな理由が考えられます。肥料や水が不足していたり、正しく剪定ができていなかったりするの がおもな理由です。また、反対に肥料や水のやりすぎ、剪定のし過ぎも実がならない理由のひとつです。

お手入れに困った場合は、業者に相談してみるのもひとつの手です。正しい剪定をしてくれるほか、消毒や害虫駆除など、木のお悩みを一気に引き受けてくれます。弊社ではお客様のお悩みにあった業者を紹介させていただきますので、まずはお電話ください。

剪定や消毒など……業者を利用したほうがよい場合

剪定や害虫駆除は自力でもできますが、業者に任せておいたほうが安心ですよね。この項目では、自力でやるより、業者に相談しておいたほうがよい場合や費用の相場、業者選びのポイントについてまとめました。

業者を利用したほうがいいかの判断

業者を利用したほうがいいかの判断

まず、業者に任せておいたほうがよいポイントは、木の大きさと場所です。背の高い木の剪定や害虫駆除は高所での作業になるため、転落などの事故に遭う恐れがあります。また、ぬかるみなど足元の状態が悪い場所での作業も、事故につながります。

木の大きさや場所以外にも、虫刺されや樹液などのかぶれに困ったり、剪定などをする体力や時間がない場合にも、業者を活用したほうがよいでしょう。

依頼するといくらかかる?

業者によっても値段はさまざまですが、3m未満の木はおよそ3,100円、3~5mの木は約7,100円、5~7mは約16,600円くらいになるでしょう。これに消毒や害虫駆除のオプションをつけると、別途料金がかかります。

業者選びで気をつけるポイント

業者選びで気をつけるポイントは、どの施工にどのくらいの料金がかかるかを明確にしているかです。また、料金が高すぎても困りますが、安すぎても適切なサービスが受けられないおそれあります。

そこで、複数の業者に見積りを取ってもらい、比較してもらいましょう。そうすることで、複数の業者から値段やサービス内容を比較して、しっかりとした業者を選びやすくなります。

「剪定お助け隊」にご相談ください!

剪定にお困りの場合は、剪定お助け隊にご相談ください。24時間365日対応のコールセンターがみなさんのお悩みを聞いてくれるほか、剪定だけでなく、消毒や害虫駆除など木のお悩みを一括で引き受けてくれる業者を紹介させていただきます。

沈丁花剪定をおこなうための時期と方法!美しく咲かせるポイントとは

沈丁花剪定をおこなうための時期と方法!美しく咲かせるポイントとは

沈丁花は常緑の低木で成長速度がゆったりしており、病害虫にも比較的強いため、ガーデニングの初心者でも育てやすい植物です。

しかし、沈丁花剪定や育て方にはいくつか気をつけておきたいことがあります。もし、剪定や育て方のコツを知らずに栽培を続けてしまうと、翌年に花を咲かせてくれなくなってしまったり、枯らしてしまったりするおそれがあるのです。

そこでこの記事では、失敗しにくい沈丁花の剪定や育て方をご紹介します。この記事を最後までお読みいただくことで、沈丁花をキレイに整えることができ、いつでも美しい景観を楽しめるようになるでしょう。

沈丁花剪定のカギは枝の選び方にあり!

美しい沈丁花をより長く楽しむためには、剪定は大切なお手入れのひとつです。ここでは、剪定の時期や剪定する際の注意点をお伝えします。

沈丁花剪定は花後におこなう

沈丁花剪定は花後におこなう

沈丁花剪定は、花後におこなうとよいでしょう。沈丁花は、4月上旬~5月上旬にかけて花を咲かせます。また、6月に入ると、翌年に花を咲かせるための新たな花芽を芽吹かせます。新たな花芽が芽吹いてから剪定をおこなうと、誤って切り落としてしまうおそれがあるため、花芽が芽吹く前に剪定をおこなうとよいのです。そこで、沈丁花の剪定時期は、花後の5月上旬~花芽が芽吹く前の5月下旬くらいが適しています。

どのような枝を剪定するのかが重要

時期のほかにも、剪定する枝選びが重要です。樹形を乱している枝や、ほかの枝より長くなっている枝を中心に剪定をおこなうとよいでしょう。枝は、枝の途中から切るのではなく、枝の根本から切ります。ただし、一度に枝を切りすぎると樹勢が弱くなるおそれがあるため、注意しましょう。3年ほどかけて少しずつ枝を切り、徐々に小さくしていくことがおすすめです。

沈丁花を剪定する際の注意点

沈丁花の剪定に限ったことではありませんが、剪定をおこなう際は、清潔な状態が保たれた剪定バサミを使用することが大切です。いろいろな植物を育てている場合、病気にかかっている植物の剪定をおこなうと、剪定をおこなった剪定バサミに病原菌が付着してしまう場合があります。病原菌が付着したまま剪定バサミを使い続けると、沈丁花に病気がうつってしまうことがあるのです。そのため、剪定バサミを使用したら消毒用エタノールにつけるなど、日ごろから殺菌して清潔に保つように心がけるとよいでしょう。

沈丁花を美しくしたい!プロなら希望通りに剪定します

沈丁花は、初心者でも比較的、剪定がしやすい植物です。しかし、剪定の時期には注意が必要で、新たな花芽がついたあとになると、誤って切り落としてしまうおそれがあります。万が一、大切な花芽を切り落としてしまうと、翌年は花を咲かせてくれなくなってしまうでしょう。

もし、沈丁花の剪定について不安がある方や、沈丁花を美しく整えてもらいたいとお考えの方は、業者に剪定を依頼してみるとよいでしょう。経験豊富なプロであれば、ご自身でおこなうよりも樹形をキレイに整えてくたり、新たな花芽を切り落としたりしてしまう心配がありません。

弊社でも、剪定に関するご相談を受け付けしています。沈丁花を含む常緑樹の剪定は、1本1,000円~承っております。また、正確な料金についてはお見積りをお出ししておりますので、剪定をお考えの方はぜひお気軽に弊社までご相談ください。

沈丁花は挿し木で増やすことができる!

剪定は沈丁花を美しく整えることが目的ですが、そんな沈丁花は挿し木で増やすことが可能です。ここでは、沈丁花の増やし方をご紹介しますので、ぜひキレイな沈丁花を増やしてみてはいかがでしょうか。

沈丁花の挿し木に適した時期

沈丁花の挿し木に適した時期

沈丁花剪定に適した時期があるように、挿し木にも適した時期があります。剪定の適期は年に2回あり、1回目は春、2回目は夏です。春の挿し木では前年に伸びた枝、夏の挿し木では今年伸びた枝を挿し木に使うとよいでしょう。

沈丁花を挿し木で増やす方法

それでは実際に挿し木をおこなうために、必要なものと挿し木の手順にわけて、お伝えします。

【必要なもの】

  • ・沈丁花の枝 (春の挿し木は前年に伸びた枝、夏の挿し木は今年伸びた枝)
  • ・挿し木を挿すための鉢
  • ・挿し木用の土
  • ・剪定バサミ
  • ・発根促進剤

【挿し木の手順】

1.挿し木にする枝を準備する
沈丁花の枝が10cm~15cmになるように、枝の先端から切り落とします。また、切り落とした枝は、枝の上の葉を2枚~3枚残し、それ以外の葉はすべて取ってしまいましょう。さらに、切り落とした枝の下の部分を、斜めになるように切ります。こうすることで、枝の吸水力をあげることができるのです。

2.挿し木にする枝を水に浸す
上記で準備した枝を60分間ほど水に浸しておきます。また、挿し木にしてからすぐに発根するように、発根促進剤と呼ばれるものを斜めに切った部分に塗っておくとよいでしょう。発根促進剤は市販されており、挿し木の発根を促してくれるものです。

3.挿し木を鉢に挿す
60分ほど水に浸したら、挿し木を鉢に挿しましょう。挿し木の3分の1~2分の1くらいの長さまで土に挿します。挿し木がなかなか安定しない場合は、ピンセットなどを使い、挿し木の周りの土を軽く押さえて安定させるとよいでしょう。挿し木が発根するまでの間は吸水力が弱いため、土が乾かないように頻繁に水やりをおこないます。

4.大きな鉢に植え替える
2ヶ月~3ヶ月して、根の長さが10cmほどに伸びたら、ひと回り大きな鉢に挿し木を植え替えましょう。もし、挿し木の数が複数の場合、ひとつの鉢につき、ひと株植えるようにします。また、ゆくゆくは沈丁花を地植えにしたいとお考えの方は、翌年まで鉢で育ててから地植えにしましょう。

鉢植えや移植をする際のポイント

挿し木を水に浸してから鉢植えにする際、土は市販されている挿し木専用の土を用いるとよいでしょう。その理由は、挿し木専用の土は肥料分が少ないからです。反対に、肥料分が多い土の場合、雑菌が繁殖しやすく挿し木を枯らしてしまうおそれがあるため、挿し木用の土には向きません。

以上が、沈丁花を挿し木で増やす方法になります。美しい沈丁花を増やすことができたら、より華やかな空間を楽しむことができるでしょう。しかし、沈丁花を増やすと、その分手間まで増えてしまうことも事実です。

沈丁花の数が多く、剪定などの手入れがおろそかになってしまうと、樹形が乱れてしまうなど景観を損ねてしまう場合も考えられます。そこで、沈丁花の数が増えてしまっても適切な手入れを続けるために、業者に剪定をお願いしてみてはいかがでしょうか。

増えた沈丁花の剪定をまとめて業者に依頼すれば、キレイな樹形を維持することができるだけでなく、時間の節約にもなります。日々の生活で、なかなかお手入れの時間が取れないという方にとっても非常にメリットが大きいのではないでしょうか。

弊社は、24時間365日いつでもお電話にてご相談を承っております。沈丁花のお手入れのことでお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

沈丁花を育てるときのポイント

キレイな沈丁花を育てるためには、沈丁花剪定以外にもいくつかのポイントがあります。これらのポイントをきちんと抑えたうえで育てることで、美しい沈丁花をより長く楽しむことができるでしょう。

沈丁花が好む環境

沈丁花が好む環境

沈丁花は、地植えでも鉢植えでも問題なく育てることができます。しかし、土の質にはこだわってあげることが必要です。沈丁花は、水はけと水もちのバランスがよい弱酸性の土を好みます。

とくに地植えにして沈丁花を育てる場合、水はけがよくないと根が腐ってしまい枯れてしまうおそれがあります。そのため、もし水はけが悪い土壌の場合は、水はけをよく改善しましょう。水はけは、川砂やパーライトと呼ばれる土壌改良剤を土に混ぜることで改善できます。

また、鉢植えで沈丁花を育てる場合は、水はけと水もちのバランスがよいとされている、花木用培養土を用いるとよいでしょう。花木用培養土は市販されているため、一般の方でも入手しやすいです。

注意したい病気や害虫

沈丁花は病気や害虫で枯れてしまう場合があります。そのため、病害虫ごとの対策をおこない沈丁花を枯らさないように注意しましょう。

白紋羽病 (しろもんばびょう)
根の部分に白い菌糸が生える病気です。この病気にかかってしまうと、葉が黄化したり生育が悪くなったりして、最後には枯死してしまいます。発病後に治療することが難しいとされている病気のため、予防しておくことが大切です。

沈丁花の苗を植えつける前に、ベントレー水和剤と呼ばれる殺菌剤で根を消毒しておくとよいでしょう。また、万が一、白紋羽病にかかってしまった場合は、ほかの沈丁花にうつらないように、すみやかに株を取り除いて処分します。

アブラムシ
アブラムシは、春から秋にかけて発生しやすい害虫です。アブラムシは、葉の裏や新芽から栄養を吸い取るため、沈丁花の成長を阻害します。また、アブラムシは、沈丁花の成長を阻害するだけでなく、新たな病気の媒介にもなる場合があるのです。

モザイク病と呼ばれる病気はウイルス性のため、アブラムシをとおして沈丁花にうつってしまうことがあります。 植物がモザイク病に一度感染すると治すことができません。症状は確実に進行していくため、葉に黒色の斑点ができたり、葉が縮れて変形したりしてしまうのです。そのため、アブラムシを見つけたら早急な対応が大切です。アブラムシをガムテープに貼りつけたり、薬剤を散布したりすることで除去することが可能です。

ハマキムシ
葉を食害することで知られているのがハマキムシの幼虫です。ハマキムシの幼虫は、葉を丸めたりくっつけたりして住みかをつくり、その中で生活しています。

また、住みかのなかの温度が高いと冬の間でも活動するので、放っておくと葉っぱがすべて食べられてしまうのです。そのため、ハマキムシの幼虫を見つけたら早めに駆除しましょう。ハマキムシの住みかの葉ごと取り除くことで駆除できます。

沈丁花の悩みは業者に打ち明けてみよう

沈丁花は、1年中、緑の葉をつけている常緑樹です。成長のスピードがゆるやかなため、剪定の頻度もそれほど多くなくガーデニング初心者でも比較的育てやすい植物になります。

しかし、いくら育てやすいといっても剪定する際のポイントがあり、剪定方法を間違えてしまうと、翌年に花を咲かせなくなってしまいます。また、植物の病害虫に初めて遭遇する方は、どのように対処したらよいかわからないかもしれません。病害虫にたいして適切な対処が遅れてしまうと大切な沈丁花が枯れてしまうことも十分に考えられるのです。

植物を育てている方にとって、キレイに樹形を整えるコツや元気に育てるポイントなど、つねに悩みはつきものなのではないでしょうか。ガーデニングの初心者がひとりで悩んでいても、有効な解決策はなかなか見つからないかもしれません。

そこで、沈丁花の悩みは一度業者に相談されてみてはいかがでしょうか。経験豊富なガーデニングのプロであれば、初心者が抱える悩みはすぐに解決できることも多いのです。悩みが解決できれば、正しい方法で沈丁花を育てることができるようになり、いつでもキレイな景観を楽しめるようになるでしょう。

弊社では、24時間365日いつでもお電話にてご相談を承っております。沈丁花のことでお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

月桂樹の剪定に適した時期や方法は?収穫した葉っぱの使い方もご紹介

月桂樹の剪定に適した時期や方法は?収穫した葉っぱの使い方もご紹介

月桂樹は地中海原産の常緑木です。料理をする人には、ローリエやローレルといった名でおなじみではないでしょうか。葉からよい香りがするので、古くから香辛料として使われています。

そんな月桂樹は樹勢が強く、2~15m ほどまで成長することがあります。大きくなり過ぎると管理も大変になるので、お庭で育てるのであれば管理しやすい大きさに仕立てるとよいです。

そこでこのコラムでは、月桂樹の剪定方法や育て方などを解説していきます。月桂樹を育てるにあたって、ぜひ参考にしてみてください。

月桂樹には剪定が欠かせない

月桂樹は成長力が強いため、枝もよく伸び、樹高も高くなりやすいです。そのため、放置するとすぐに大きくなってしまいます。大きくなり過ぎると管理も大変なため、剪定をして大きさを調整する必要があります。

しかし、月桂樹の剪定はいつおこなってもよいというわけではありません。剪定は、植物ごとに適した時期があるのです。

剪定の時期は樹齢によって決まる!

月桂樹の剪定に適した時期や方法は?収穫した葉っぱの使い方もご紹介

月桂樹は基本的に春~秋の3~11月なら、いつでも剪定することは可能ですが、春と秋に2回剪定するのがおすすめです。しかし、そんなに何度も剪定するのは大変だという人は、樹齢によっておこなってほしい時期があります。

まず、若い月桂樹であればまだそれほど枝葉が増えていないはずなので、新芽を摘むことで、夏から秋にかけて成長を抑制することができます。時期は花が終わったあとの6月頃です。

既に樹齢を積み重ね大きくなった月桂樹の場合、新芽を摘むだけでは間に合いません。冬は成長が止まるため、秋に剪定をすれば樹形を長く保てます。

適していない時期に剪定したらどうなる?

月桂樹の剪定は、冬は避けるとよいとされています。それは、月桂樹が冬の乾いた環境が苦手だからです。植物は月桂樹に限らず、適していない時期に剪定をすれば、葉が落ちたり、枯れてしまったりという危険性があるお手入れです。剪定は少なからず植物にダメージを与えてしまうので、適していない時期の剪定は控えましょう。

適した時期じゃないけど剪定したい!そんなときは?

冬は剪定に適していない時期ですが、なんらかの事情でどうしてもこの時期に剪定したいという人もいるかもしれません。しかし、剪定の作業自体も素人には難しいので、適していない時期におこなうというのはやはりおすすめできません。

もし、どうしても剪定をしたいという人は、弊社までご相談ください。弊社では剪定のプロをご紹介することができます。お客様のご相談から、適切な対応をさせていただきます。

月桂樹の剪定をしてみよう!

剪定の時期がわかったところで、いよいよ月桂樹の剪定方法をご紹介します。正しい方法をよく確認して、適切な剪定をおこないましょう。

剪定の前に必要な道具を準備!

月桂樹の剪定に適した時期や方法は?収穫した葉っぱの使い方もご紹介

剪定には剪定ばさみと軍手を準備しましょう。太い枝を切るのであれば、ノコギリも必要です。また、樹高の高い月桂樹を剪定する場合は、脚立も用意しましょう。

【剪定のポイント1】高さを決める

まずは、月桂樹をどれくらいの高さにするかを決めましょう。高さが決まったら、太い幹の枝分かれしているところで切り落とします。そこを月桂樹の頂点として、樹形を整えていきましょう。

【剪定のポイント2】枝や葉を切って風通しをよくする

月桂樹が育って枝葉が増えすぎると、自身で影を作ってしまい、全体の日当たりが悪くなってしまいます。月桂樹は日当たりがよい環境を好む植物なので、日当たりが悪いと弱ってしまいます。また、風通しが悪いと湿気がたまりやすく、病害虫が発生する原因にもなります。そのため、いらない枝は間引いてあげてください。

間引くには、内側に伸びた枝や枝が混みあっているところなどを目安におこなうとよいです。剪定するときは、根元から切ってしまいます。

【剪定のポイント3】新芽を摘んでおこう

先にご紹介したとおり、新芽を摘んでしまえば、そこから枝葉が伸びるのを防ぐことができます。伸びる前に摘んでしまえば、成長がゆるやかになり、後々の剪定も楽になるでしょう。

月桂樹の葉っぱ、捨てるのはもったいない!

月桂樹の葉は、やはり香辛料として料理に使うのがおすすめです。月桂樹は常緑木のため、いつでも新鮮な葉を収穫することができるのも、うれしいところです。煮込み料理をはじめ、お茶などに利用することもできます。また、入浴剤として使われることもあるそうです。使う前には一度乾燥させるとよいでしょう。

弊社がご紹介する業者は植物のプロですので、剪定のこと以外についても尋ねてみてください。意外な活用法をご紹介できるかもしれません。

月桂樹の基本のお手入れ方法も確認しておこう!

月桂樹は雄木と雌木があり、雌木なら花や実をつけることができます。そして月桂樹の剪定は、大きくなった木を小さく切り戻したり、樹形を整えたりすることだけでなく、花や実のつきをよくする効果もあるのです。

しかし、適切に剪定をしていても、ほかのお手入れが月桂樹に合っていなければ、花や実がつかないこともあります。ここでは、基本的なお手入れ方法を確認していきましょう。

水やりは樹齢によって変わる!

月桂樹の剪定に適した時期や方法は?収穫した葉っぱの使い方もご紹介

月桂樹の水やりは、植え付けたばかりのものなら、庭植え・鉢植え関係なく水やりが必要です。しかし、庭植えの場合、成長してしっかりと根を張ることができれば、乾燥に強い植物なので水やりは不要です。鉢植えの場合は、引き続き水やりをしましょう。目安は、土が乾いたらたっぷりと水を与えてください。

肥料は2月にあげよう

肥料は寒肥といって、寒い時期に施します。油かすなどが入った、有機肥料が適しています。与え方は、株元から少し離れたところに穴を掘って埋めましょう。

鉢植えの場合は、有機肥料ではなく固形の緩効性化成肥料を株元に施してください。また、タイミングは、2月と8~9月の、年に2回です。

病気や害虫にも気をつけて

月桂樹がかかりやすい病気は、すす病です。すす病はカビによって、葉に黒い斑点が発生してしまいます。すす病菌は害虫の排泄物をエサにするため、すす病を予防するためには害虫を予防することが大切です。

害虫で気をつけたいのはテッポウムシです。テッポウムシとは、カミキリムシの子どもとなる、ウジ虫です。テッポウムシは木の幹の中に生息し、幹の中を食害していきます。食べられると枯れてしまうこともあるので、見つけたら殺虫剤で駆除しましょう。

お手入れをしてもうまくいかないならプロに相談してみよう

ここまで基本のお手入れをご紹介しましたが、それでも思うように育たないのであれば、プロに相談するのが一番でしょう。弊社がご紹介する業者なら、剪定だけでなく、ご家庭の月桂樹に合ったお手入れをさせていただくことができます。

楽に剪定をおこないたい…そんな方は?

大きく育った月桂樹の剪定は、大がかりな作業になるので大変です。月桂樹の剪定を少しでも楽にできれば助かりますよね。ここからは、剪定を楽にする方法をご紹介します。

便利な道具を使ってみる

月桂樹の剪定に適した時期や方法は?収穫した葉っぱの使い方もご紹介

近年では便利なガーデニング道具が登場しています。高枝切りばさみを使えば、脚立がなくても高いところにある枝を切ることが可能です。脚立での作業は高所で不安定になるため、高枝切りばさみを使えば安全性も確保できます。

また、ガーデンシュレッダーという便利な道具があります。剪定をすると、切った枝を処分しなければなりませんが、大きなものは細かく切ってゴミ袋に入れないといけないので大変です。ガーデンシュレッダーを使えば、自動で枝を粉砕してくれるので、ゴミ出しが楽になります。

プロに任せるのもおすすめ

一番楽に剪定をできるのは、やはり業者に任せてしまうことでしょう。業者に依頼すれば、剪定はもちろん、ゴミの処分までおこなってくれます。弊社でご紹介する業者は、ご自宅を訪問後に無料で見積りをだすこともできますので、ぜひ一度ご連絡ください。 24時間365日いつでもお待ちしております。

びわの剪定に適した時期・剪定方法とは?収穫アップに役立つ情報も!

びわの剪定に適した時期・剪定方法とは?収穫アップに役立つ情報も!

びわの剪定は成長や収穫に大きく影響を与えるため、びわの木の状態によって適した方法をとることが大切となります。正しい知識をつけて、元気なびわの木を育てましょう。もしびわの剪定を自分でおこなうことが不安であるときは、プロに任せるのもおすすめです。

このコラムでは、剪定方法と、剪定をプロに依頼する際のポイント、おいしい実の収穫の秘訣をご紹介しています。剪定の方法にお悩みでしたら参考にしてください。

びわの剪定には適した時期と方法がある!

びわの剪定は、適切な時期に正しい方法をとることが重要です。間違った時期の剪定でびわの木が弱ってしまうこともあります。剪定の際には気をつけてください。

びわの剪定時期

びわの剪定時期

びわの剪定の時期は1年に2回あります。まず1回目は、花が咲き終わった後の2~3月です。2回目の剪定は、実の収穫が終わった後の9月ごろになります。

びわは、11月~1月ごろまでは開花しています。3月~4月になると実がつきはじめ、5月~8月が収穫時期となります。そして、また10月には花芽がつく、というサイクルで成長しているのです。

1回目の剪定をうまくすれば、大きな実をつけることができます。しかし、びわの実は枝の先につくられるため、枝を切りすぎると実付きが悪くなってしまいます。この時期の剪定では、成長の邪魔になる枝をなくす間引きをしておくことがおすすめです。

2回目の剪定は、木の形を整える剪定をします。木の大きさをコンパクトにしたいときや樹形を整えたい場合には、この時期にバッサリと剪定(強剪定)をしてください。ただし、びわの木は剪定に強い種類ではないため、剪定しすぎると弱ってしまうことがあります。何年もかけて少しずつ枝を切っていき、徐々に形を整えておきましょう。

剪定方法

びわの木に適している剪定方法は、おもに【間引き剪定】と【強剪定】のふた通りがあります。以下でそれぞれについて、詳しくご紹介します。

【間引き剪定】

間引き剪定とは、木の内側に伸びた込み入った枝や、ほかの枝の成長を妨げるとされる枝を剪定することです。不要な枝は木の幹近くから落としてください。この剪定によって日当たりや風通しがよくなり、実付きをよくすることができます。

【強剪定】

木のサイズや樹高を整える際におこなう強めの剪定方法です。びわの種類によって枝の伸び方が異なるため、種類ごとに剪定方法をご紹介します。

・横に枝が伸びる種類(田中びわなど)
上に伸びる種類の場合には、木の中心にある主幹を好きな大きさに切った後、主幹から分かれている主枝を3~4本残し、ほかの枝は落とします。主枝を残す際には、お互いの成長の邪魔をしないように30センチメートル以上の間隔をあけておきましょう。

・横に枝が伸びる種類(茂木びわなど)
木の中心である主幹から伸びる主枝を3本ほど残したら、あとの枝は好みの長さに切ります。横に伸びる種類は、杯状形といい杯のように平らな形状で育てることが望ましいです。杯のように主枝を残してください。

剪定のときの注意点

びわの枝は、新しい枝ほど実付きがよいです。剪定のときには枝の付け根に葉がついていない古い枝を選ぶようにし、間引きをおこなってください。新しい枝に更新していくと実のつき方がよくなります。

また、剪定のときには、切り口をきれいにすることがポイントです。ギザギザとしていると、そこに水などが溜まりやすくなり、病害虫の被害を受けてしまうことがあります。枝を切るときにはできる限り幹に近いところから、切り口が斜めになるように切り落としましょう。切り口には、癒合剤を塗っておくと保護されます。

剪定はびわにとって大切なことですが、びわの木の状態によっては、剪定をおこうと木が弱ってしまうことがあります。また、剪定のしすぎによって主幹に直射日光が当たると幹焼けを起こしてしまうことがあります。これにより樹皮が剥がれ、水が吸い上げられなくなると葉が出なくなり、次第に枯れてしまうことがあるのです。

このようなことがないように、剪定の量や時期はしっかり守っておこなうようにしましょう。びわの木の状態を見極めて自分で判断するのが難しいというときには、業者に依頼することもおすすめです。

また、びわの木は3メートルから10メートルほどまで大きくなります。無理をしてけがをしてしまうおそれがあります。びわの木の剪定は、成長や収穫に関わる作業です。また、安全面でも注意をしなくてはなりません。自分では難しいときにはプロの力も借りましょう。剪定業者を選ぶ際に、もしお困りのことがございましたら、弊社にご相談ください。

びわの剪定を業者に依頼する際に知っておきたいこと

びわの剪定は、木の状態と安全面を考慮しておこなわなければならないため、不慣れな人がやろうとすると大変な作業です。だからといって、プロの業者に依頼しようと思っても、費用や業者の選び方など気になることも多いでしょう。そのため、ここでは業者に依頼する際に知っておきたいことをご紹介します。

業者に依頼するときの費用相場

業者に依頼するときの費用相場

びわの木の剪定を業者に依頼するときに、一番に気になるのは費用かと思います。植木は大きさによって費用が変わってきます。びわの木は平均3~10メートルほどの大きさですので、3メートルほどであれば1本あたり6,000円以上、5メートル以上だと15,000円以上が相場となります。

この作業費用以外にも、業者に依頼するときには距離によって「出張費」や「駐車場代」「枝処分代」が加算されることがあります。枝処分代は、軽トラック1台ぶんくらいで、4,000~8,000円ほどです。自治体によっては、燃えるゴミとして枝を出せるところもありますので、各自治体にご確認ください。

業者を利用するメリット

業者を利用することで、自分で作業をする手間が省けます。素人では1日がかりの仕事でも、業者は慣れているため、数時間で終わらせてくれることもあります。

また、剪定は木の成長や収穫のために大切なことですが、美観としても大事な役割があります。植木が伸び放題であると、あまりよい印象ではありません。美しく剪定すると明るいイメージにすることができます。

信頼できる業者の選び方

業者を信頼するには、見積りをとってもらいましょう。見積りなしで作業に入り、予想外の請求があるとトラブルとなってしまいます。現地での見積りを無料でおこなっている業者もありますので、まずはしっかり見積りをとってもらってください。

つぎに、剪定費用の相場を知っておきましょう。見積りで出た料金が妥当であるのかは相場を知らなければ判断できません。インターネットで調べたり、ほかの業者にも見積りを依頼したりして、相場を知ることもおすすめです。比較できるものがあると、業者選びもしやすくなります。

剪定お助け隊では、無料見積りをおこなっています。作業日を決める前までは、いつでもキャンセルできますので、ご納得いくまで比較していただくことが可能です。24時間対応の電話相談から、お客様のご希望にあった業者を紹介できますので、お気軽にご相談ください。

おいしい実を収穫するためにするとよい作業

剪定のほかにも、おいしいびわの実を収穫するための作業があります。毎年実をつけるためには大切な作業ですので、しっかりおこなっていください。

・花もぎ(摘房・摘蕾)
びわは、多くの実をつけてしまうと次の年には栄養が足りなくなり、実をつけないことがあります。毎年実をつけるためには、花の数を制限してください。蕾をつむことを摘蕾といいます。開花前の10月にひと房につき、3分の1ほどをハサミで切って減らすと実の数が安定します。あまりに数が多くて房ごとなくすことを摘房といいます。

・摘果
3月から4月ごろにかけて、不要な実を取り除きます。これをおこなうことで、粒の大きな味のよいびわの実をつくることができるため、大切な作業です。ひと房につき、3つほど残しておきましょう。こぶりな木や弱った木は、実をひとつにするなどの調整をおこなってください。

・袋掛け
摘果のあとに実を守るために袋をかけます。傷がつきにくくなり、害虫の被害をなくすことができるため大切な作業です。ホームセンターなどに取り扱いがありますが、新聞紙でも代用は可能です。

・病害虫
びわはあまり病害虫の被害を受けることはありません。実をモモチョッキリという害虫に食べられることがありますが、袋掛けをはやめにおこなっておくことで防ぐことができます。しかし、枝が込み入っていると風通しが悪くなり、病害虫の被害を受けることがあります。不要な枝を間引きして風通しをよくしておきましょう。

・実がならない場合の原因と対処法
「びわは9年でなりかねる」ということばがあるほど、びわは実がなるのが遅いです。9年といかなくても、植えてから3~4年ほどは待ちましょう。待っても実がならないのは、剪定の時期が影響しているかもしれません。実の季節までは、大きな剪定は控えてください。

おいしい実を収穫するには、日ごろのお手入れも大切となります。手間をかけることで味のよいびわの実を収穫するチャンスが増えます。実をつけるにも剪定は大きく関わってきます。実がなりにくかったり、病害虫の被害にお悩みでしたら、業者に相談してみてください。

どこの業者に依頼すればわからないというときには、弊社にお任せください。お客様のご希望にそったお近くの業者をご紹介いたします。お気軽にご連絡ださい。

銀木犀の剪定は花が咲き終わってから!正しく剪定して香りを楽しもう

銀木犀の剪定は花が咲き終わってから!正しく剪定して香りを楽しもう

金木犀の親戚とも言える銀木犀は、秋になると小さな白い花を咲かせ、良い香りを運んできてくれます。金木犀よりは、香りは強くないですが、お庭に植える樹木として、とても人気です。香りを楽しめる樹木として、育てている人もいるでしょう。

この記事では、銀木犀の剪定時期や方法、育て方などをご紹介していきます。銀木犀の正しい育て方、剪定方法を知って、お庭に素敵な銀木犀を咲かせましょう。

銀木犀の剪定時期はいつ?

銀木犀とは、金木犀と親戚とも言えるモクセイ科の植物です。金木犀が、黄色の花を咲かせるのに対して、銀木犀は白色の花を咲かせるのが特徴です。金木犀と違うところは、花を咲かせる条件が合えば、年に複数回、開花するというところです。

銀木犀の剪定は花が咲き終わってから!

銀木犀の剪定は花が咲き終わってから!

銀木犀の剪定は、花が咲き終わった直後か、3月~4月におこなうのが基本です。あたたかくなってくる4月は、銀木犀が花を咲かせるために準備をはじめます。花を咲かせる準備に入っている時期に、銀木犀の剪定をおこなうと、花が咲く予定だった枝を切り落としてしまうことになります。

銀木犀の剪定時期を異なると、秋になったころに花の咲き具合が悪くなってしまいます。銀木犀の剪定は、時期を守ることできれいな花を咲かせることができます。

剪定をしなかったらどうなる?

銀木犀は、とても成長の早い植物です。1年で30センチ近く成長するといわれています。銀木犀の剪定をおこなわないと、日の当たらない場所がでてくるので、きれいに育ちません。

また、伸びすぎた枝があると樹形が乱れてみえるので、整えるためにも時期を守ってきちんと剪定をおこないましょう。

銀木犀の剪定をしてみよう!

銀木犀は剪定が大切です。剪定の仕方や手順、剪定に必要なものを確認していきましょう。剪定をおこなって、銀木犀の香りを楽しみましょう。

剪定に必要な道具を準備しよう

剪定に必要な道具を準備しよう

銀木犀の剪定は、ヘッジトリマーという剪定バリカンがあると便利です。剪定ハサミで剪定をおこなうことも可能ですが、銀木犀は木全体を円筒形にしていくので、ヘッジトリマーがおすすめです。しかし、細かい部分の作業には向いていないので、その場合は剪定バサミもあるとよいでしょう。

広範囲の剪定をおこなうのは、大変な作業です。ヘッジトリマーは、広範囲を短時間で均一した長さにすることができます。ヘッジトリマーを購入する際は、稼働させることができる時間や、刃の長さなど、自分に合ったものを選びましょう。

剪定の手順を確認しよう

銀木犀の剪定の手順を確認していきます。剪定は、花が咲き終えた時期におこなうようにしましょう。

  1. 花が咲き終えた枝を選び、5センチ~10センチほど切り落とします。
  2. 銀木犀の樹形を円筒形にしていきます。ヘッドトリマーを使う際は、使用方法を確認してから作業しましょう。
  3. 風通しをよくするために、下向きになっている枝や、枝同士が重なっているものは、切り落としていきます。

全体の風通しをよくして、日光の当たり方が均等になると、銀木犀はきれいに成長してくれます。3、4年に一度、思い切った剪定をおこない、古くなった枝は切り落としてしまいましょう。古い枝を切り落とすことで、銀木犀の生育をよくします。

銀木犀の剪定はプロに任せるのもおすすめ!

銀木犀の剪定を自分でおこなうことが、むずかしいと感じたり、大変と感じたりする場合は、業者に依頼することをおすすめします。知識や作業経験が豊富な業者に依頼することで、スムーズに銀木犀の剪定をおこなってくれるでしょう。

弊社では、銀木犀の剪定に対応している業者を紹介しています。銀木犀の剪定を検討されている方は、弊社の紹介する業者にご相談ください。

銀木犀の育て方

ここから先は、銀木犀の育て方をみていきましょう。銀木犀の育てやすい環境や、水や肥料の与え方などを詳しく解説していきます。

銀木犀は暖かいところが好き

銀木犀は暖かいところが好き

銀木犀は、寒さに強くありません。北風などの冷たい風は、苦手なので育てる場所に注意しましょう。あたたかい気候の地域で育てるのが銀木犀にはよいです。寒い地域で、銀木犀を植えたい方は、あたたかくなった春ごろに植えることをおすすめします。

水や肥料は適切にあげよう

水や肥料は、量配分をきちんとおこないましょう。多すぎや少なすぎは、銀木犀の生育に影響します。

●水を与える
鉢植えの場合、土の表面が乾いてきたらたっぷり与えます。また、土は、水はけのよいものを選ぶようにしましょう。地植えの場合は、根付くまでは、鉢植えと同様で、土の表面が乾いてきたら、たっぷり水を与えましょう。根付いたあとは、水やりをおこなう必要はありません。

●肥料を与える
肥料は、春と夏の2回に与えましょう。春ごろは、銀木犀が花を咲かせる準備に入るので肥料を必要としていて、秋ごろは開花のために肥料を必要としています。

肥料は、毎年あげる必要はありませんが、肥料不足になると花つきが悪くなるので、毎年おこなってあげるとよいかもしれません。与えすぎも、銀木犀の生育に影響がでるので、使用量を確認してから与えましょう。

病気や害虫には気をつけて

銀木犀を育てる場合は、病気や害虫にも注意してあげましょう。銀木犀には、カイガラムシという害虫が発生しやすいです。枝枯れや葉の成長が悪くなるので、みつけたら早めに対処しましょう。

カイガラムシは、成虫になると硬い殻に覆われるため、殺虫剤での駆除が困難になります。成虫の状態でのカイガラムシをみつけたら、手作業で取り除きましょう。カイガラムシの発生を防ぐためには、カイガラムシに有害な薬物を散布することで対策することができます。

カイガラムシは、別の害虫や菌を寄せつけるおそれがあります。寄ってきた害虫や菌によって、病気感染してしまうので、カイガラムシの駆除は必ずおこないましょう。

花が咲いたら楽しもう!

銀木犀は、秋になると白色の花を咲かせ、金木犀に似た香りを楽しむことができます。銀木犀の花を、お風呂に浮かべるなどして、香りを楽しみましょう。枝を切って、お部屋に飾るのもよいです。

銀木犀は、咲いている時期が短いため、早くに花が散ってしまいます。咲いている時期は、思いっきり銀木犀を楽しみましょう。

銀木犀の花が咲かない、そんなときは?

銀木犀の剪定をおこなったのに、花が咲かない場合は、剪定の時期を間違えていたり、強剪定をおこなっていたりすることが原因です。剪定は、花が咲き終えたあとの時期や春になる前の3月ごろにおこなうようにしましょう。

銀木犀の剪定、お手入れにお悩みの方は、業者にサポートしてもらうとよいです。知識や技術力のあるプロに依頼することで、銀木犀の花を咲かせることができるでしょう。弊社では、銀木犀の剪定のお悩みをサポートできる業者を紹介します。お気軽にご相談ください。

松剪定失敗で枯れることもある!?原因や症状・正しい方法・時期

松剪定失敗で枯れることもある!?原因や症状・正しい方法・時期

松が枯れるのにはいくつかの理由が考えられるので、原因を突き止めて対策することが大事です。松の木が剪定で枯れるケースを含めて、病害虫や木の衰弱、寿命などが原因であることも考えられます。

剪定後に枯れたり、枯れそうになったりしたからといって、それが剪定のせいとは限りません。ここでは、枯れる原因として考えられることと、正しい剪定の方法を紹介していきます。また、枯れないように世話をするために、業者に依頼するときの注意点もあわせてみていきましょう。

剪定が原因で枯れた?正しい方法を確認!

松は剪定で枯れるということを聞いたことがあるかもしれません。しかしながら、正しい剪定の方法を実践していれば、剪定で松を枯らすことはほとんどありません。ここでは、剪定で枯らさないための正しい方法を解説していきます。

正しい剪定なら枯れることはほとんどない

松剪定失敗で枯れることもある!?原因や症状・正しい方法・時期

健康な状態の松に正しい剪定をしているのであれば、枯らしてしまうようなことはめったにないといえるでしょう。ただし、誤った剪定の方法をしていたり、病気や害虫被害によって弱っていることに気付かずに剪定をしたりすれば、枯れることもありえます。

もし、もうすでに松を枯らしてしまったのであれば、剪定方法が極端に間違っていたか、その木が何かしらの理由で衰弱していたかのどちらかです。まずは剪定のやり方を、以下の説明で確認して、間違っていなかったかチェックしてください。

剪定の正しい方法を知ろう

松の剪定は、ほかの木に比べて難易度が高いといわれています。庭木や防風林として使われる松は、「庭師」という庭整備の職人が剪定するのが一般的です。庭師たちの間でも、松の剪定は厄介なものとして扱われています。

その理由は、松から出るベトベトとした樹液の松ヤニや、針のような葉が作業を邪魔するからです。さらに松は芽がたくさん出てくるので、切る芽を選ぶのにも時間がかかります。剪定は1日がかりの長期戦になることもあるので、事前の準備はしっかり整えてください。

剪定に必要な道具

剪定のためには、剪定バサミ・刈込バサミ・脚立を用意しましょう。剪定バサミは片手で持って作業する、細かい枝や葉などを切るためのものです。刈込バサミは両手で持ってザクザクと太い枝などを切るために使います。

このほかにも、服装には気をつけましょう。松は切ると松ヤニが出てきます。松ヤニは皮膚や服につくとなかなか取れないので、軍手や長袖の作業着などを着ることをおすすめします。

剪定する時期と手順

松の剪定は年に2回おこなうので、それぞれ説明していきます。5月中旬から6月中旬にするのが、「緑芽摘み」(みどりめつみ)と呼ばれる作業です。秋から冬ごろにするのが「もみあげ」になります。

■緑芽摘み(4月から6月上旬)
緑芽摘みでは、文字通り新しく出てきた芽を摘み取って、樹形が維持できるだけの適当な数にします。松の芽とは、枝の先あたりからまっすぐ伸びている部分です。緑色の棒状のものやオレンジ色のふくらみができているものがあり、これが伸びると枝になります。

芽は手で折りましょう。この芽は、折る位置によってその後できる枝の長さが変わります。今後伸びてほしい枝の長さを考えて、長めにほしいときは折らずにおいておき、少し枝がほしいときは2分の1か3分の1に折るなどして調整するとよいです。

芽を切るか切らないかの判断は、そこに将来的に枝がほしいかどうかです。どういう松にしたいかという将来像があると、作業を進めやすいでしょう。

■もみあげ(晩秋または冬)
生長が止まる冬の時期には、「もみあげ」という古い葉を取り除く作業と、枝を切る作業をします。もみあげでは、枝から出ている葉の束を手で揉んでいらない葉を抜き取ります。

枝を切るときは、複数の枝が分かれている場所を「Y」の字型になるように整えていくイメージでおこないましょう。たとえば、1本の枝の同じ場所から三本の枝が出ているときは、真ん中にある枝を切って「Y」の字型にします。

木の上のほうにある枝は、Yの字を作るときに太い枝を優先的に切るようにします。枝と葉のボリュームを減らすことによって、すべての葉に日光が当たるようにしてあげられるからです。

この説明をお読みになって、松の剪定は、作業自体は少ないように思われるかもしれません。しかし実際に始めてみると、松ヤニが服や肌に付着したり、葉がとがっていて危なかったりするので、なかなか作業が進まないことが多いです。

もしも作業を始めてみて、「手間だな……」「辛いな……」と少しでも感じたときには、剪定業者に依頼することをおすすめします。剪定業者に依頼すれば、楽にきれいな樹形の健康な松を手に入れることができるでしょう。

松の剪定を依頼する業者は、庭師さんなどになります。しかし、一度も頼んだことがなければ、自分で庭師を選ぶことは難しいことでしょう。もし業者選びで困ったときは、ぜひ弊社にご相談ください。弊社には多くの剪定業者が加盟しているため、安心して任せられる業者をすぐにご紹介することが可能です。まずは無料でできるお電話相談から、お気軽にお問い合わせください。

松枯れの3大原因と症状

松は剪定で枯れることよりも、ここで紹介する3つの原因で枯れることのほうが多いです。ここでは松枯れの原因を「3大原因」として、具体的な症状とあわせて紹介していきます。また、治すことができるものは回復させる方法も紹介していくので、ぜひ対策にも役立ててください。

病害虫

松剪定失敗で枯れることもある!?原因や症状・正しい方法・時期

松を枯らしてしまう病気や害虫のなかで、もっとも警戒すべきなのが「マツ材線虫病」です。マツ材線虫病は伝染病のように松林に広がり、感染があった一帯の松が枯れてしまうほどの被害をもたらします。

■マツ材線虫病
この病気の原因となる「マツノザイセンチュウ」という虫は、体長が1mmほどの小さな線虫(ミミズのような線状の虫)です。マツノザイセンチュウは、松の中で生活する「マツノマダラカミキリ」というカミキリムシの幼虫に寄生して松の中に入って繁殖し、やがて枯らしてしまいます。

病気にかかったときには、松林が枯れ始めたりすることで気付くことが多いでしょう。また、幹などを切りつけたときに松ヤニが出てこなくなるのもマツノザイセンチュウ被害の特徴です。

また、カミキリムシを見つけたときも気をつけてください。マツノマダラカミキリは、幼虫は木の中で、成虫は木の上で暮らします。濃い茶色に黒と白の斑点があり、長いひげのある虫がいたら、マツノマダラカミキリです。

■予防策
12月から2月の冬に薬を注入するという方法で予防ができます。マツノザイセンチュウ用の「樹幹注入材」を木の幹の地面に近いところに注入する方法です。これを施せば最長6年は効果が持続します。

木が衰弱したため

衰弱している兆候としてあるのが「黄化(おうか)」という現象です。黄化した木は、葉が紅葉したかのような茶色に変わります。松の黄化は、環境の変化や栄養不足、剪定をしすぎたとき、日光や水の量が多かったときなどに起こります。

そのまま放っておくと松が枯れてしまうこともあるので、対策としては肥料を与えるようにしましょう。肥料は緩効性肥料という、ゆっくりと長い時間をかけて効果を発揮するものを使用するとよいです。

寿命

松の寿命は数十年から長くて300年ほどだといわれています。そのため、寿命を迎える松に遭遇できることは、それほど多くあることではありません。枯れたのが樹齢の長い松だったら、寿命だったと考えましょう。

松を枯れさせたくない!そんな場合はプロの手を借りてみよう

松は丁寧に管理をするほうが、枯れる心配も少なく、それでいて美しい状態を保つこともできます。剪定の業者になら、管理の部分を任せることができます。ここからは、業者に依頼するメリットを紹介し、業者選びで欠かせないポイントや、費用の相場もみていきます。

メリット

松剪定失敗で枯れることもある!?原因や症状・正しい方法・時期

松の剪定は難易度が高いので、とくに剪定の経験のない方には、業者依頼をするのがおすすめです。また、剪定をしているけれど、黄化が起こったり、剪定方法に自信が持てなかったりする場合は、業者に依頼すると確実な手入れをしてもらえます。

松はほかの木とは違う枝の構造をしているので、剪定の方法を調べて独学で実践しようとしても難しい面があります。今後、少しでも正しい剪定を自分でおこなっていくためにも、一度は業者に依頼して、剪定のプロがおこなう作業を見てみるというのもよいのではないでしょうか。プロの手順をしっかりと学ぶことができれば、自分でおこなう剪定のレベルもあがるはずです。

費用の仕組みと業者選びチェックしたいポイント

業者に依頼すると聞いて、まず気になるのはどのくらいの費用がかかるのかということだと思います。また、業者を選ぶときにどのような要素を比較したらいいのかも、わかっていたほうが選びやすいでしょう。ここではその2点について説明します。

■費用の仕組み:見積りをとりましょう
剪定の業者は一般的な庭木であれば料金表を用意し、高さごとにいくらくらいという価格を設定していますが、松に関しては要見積りとなっている業者が多いです。松は木の高さや幅、そして難易度がケース・バイ・ケースで、値段が設定しにくい事情があるようです。

料金を確認したい場合は、見積りをとることをおすすめします。弊社では現地調査とお見積りまでが無料で受けられる業者を紹介することができますので、お見積りの際はぜひご利用ください。

■チェックしたいポイント
業者選びでは、見積りの明瞭さと、スタッフの対応をチェックできるとよいです。利用者にとって見積りは、実際に支払う料金を知るために大切な情報になります。見積りが不明瞭なときは、ほかの業者を検討したほうがよいでしょう。

スタッフの対応に関しては、業者に依頼する前まではわからないことが多いです。口コミや利用者の声などを参考にして、対応のよいところかどうかを見極めてください。

弊社では、安心して作業を任せることができる業者を紹介しております。弊社に加盟している業者は、現地調査と見積りを無料でおこない、お客様の納得を得たうえで作業を開始します。お見積りなどを見てキャンセルされる場合でも、キャンセル料などはいただきませんので、まずは無料電話相談から気軽にご利用ください。お電話お待ちしております。

ギンバイカの剪定は【時期】が重要!花を咲かせる正しい育て方は?

ギンバイカの剪定は【時期】が重要!花を咲かせる正しい育て方は?

丈夫で育てやすく、刈り込みにも強いギンバイカは生垣として人気があります。生垣は家の外観を彩ってくれる魅力的な装飾です。生垣は形を整えるために剪定をする必要がありますが、剪定には適切な時期があるので注意しましょう。時期を間違えると、花が咲かなくなってしまうおそれがあります。

ギンバイカの剪定時期と方法、花を咲かせるポイント、元気に育てるための基礎知識を解説します。花の咲くきれいなギンバイカの生垣を作るために、このコラムをご活用ください。

ギンバイカの剪定は【時期】がポイント!

生垣は家の外から見える部分ですので、常にきれいに整えておきたいものですね。一般的に生垣は、年に2~3回剪定をしていればきれいな状態を保つことができます。

丈夫なギンバイカは剪定の負担に十分に耐えられますので、基本的にはいつの時期にも剪定をすることが可能です。ただし、ギンバイカの花を咲かせたい場合には、時期を選んでおこなう必要があります。

剪定は「花後」にやろう

ギンバイカの剪定は【時期】が重要!花を咲かせる正しい育て方は?

ギンバイカに花を咲かせるには、花が咲き終わった後すぐ、6月~7月ごろに剪定をおこなうとよいでしょう。

ギンバイカは5月~7月ごろに花が咲かせますが、花が咲き終わるとすぐ次の年に花を咲かせるための花芽を作りはじめます。花芽ができはじめてから剪定をすると花芽を切ってしまうことになり、次の年に花が咲かなくなってしまいます。そのため、花が終わった直後の花芽ができる前に剪定をするのがよいのです。

もしも花後のタイミングを逃してしまった場合は、花芽がはっきり判別できるようになる4月ごろに剪定をすると、多少は花を残すことができるでしょう。

剪定の方法

ギンバイカは枝の成長の早さに幹の成長がおいつかないので、枝の長さに対して幹が細いという特徴があります。そのため、枝葉が多くなりすぎると幹に負担がかかってしまいます。

剪定の際には内側で混みあう枝や弱った枝を剪定バサミで根元から切り取り、幹の負担を減らしましょう。枝の数を適度に減らすことで木の内側に日が差し込むようになり、風通しもよくなって木が元気になります。

生垣は表面を整える刈り込みが重要です。刈り込みバサミなどを使って、伸びた枝葉を元の大きさに戻すイメージで刈り込んでいきましょう。刈り込み剪定の方法を以下に解説します。

【側面の刈り込み】
ギンバイカは上に向かって枝を伸ばしますので、上にいくほど枝葉の量が多くなります。そのため、密度が高い上のほうを基準にして刈り込んでいくと、下のほうがスカスカになってしまうことがあるのです。側面の刈り込みは下のほうを基準にして、下から上に向かって刈り込んでいくとバランスよく整えることができます。

【上面の刈り込み】
上面を刈り込むときは、高さの目安としてひもなどを張っておくと、きれいに水平にそろえることができます。上面はよく日が当たって枝葉が伸びるのが早いので、少し強めに刈り込みましょう。

【刈り込みバサミの使い方】
刈り込みバサミは柄の端ではなく、なかほどをもって使うと、腕の動きが小さくて済みます。柄を両手でもって脇を締め、片方の手は固定し、もう片方の手だけを動かして切るのが、刃がブレずにきれいに切れるコツです。

刈り込みバサミは葉や細い枝を切るための道具ですので、太い枝は切ることができません。生垣の表面に太い枝が突き出している場合は、あらかじめ剪定バサミでカットしておきましょう。

きれいな生垣を作るためには、ある程度の経験が必要です。慣れないうちはデコボコができてしまって思うような形にならないこともあるかもしれません。今すぐ美しいギンバイカの生垣を手に入れたいのなら、剪定業者に依頼するのもよいでしょう。剪定のプロに任せれば、きれいに整った理想の生垣を作ってもらえるはずです。

ひとまずプロにお願いしてみようと思ったら、弊社にお任せください。弊社ではギンバイカの剪定に対応できる業者を無料でご紹介しています。相談も紹介も無料ですので、ぜひ一度ご相談ください。

ギンバイカを健康的に育てる秘訣は?

きれいな生垣を作るためには、まずギンバイカを元気に育てることが大切です。ここでは、ギンバイカの基本的な育て方を解説します。

【1】育てる環境

ギンバイカの剪定は【時期】が重要!花を咲かせる正しい育て方は?

ギンバイカは生育が旺盛で日陰でも育ちますが、日当たりがよいほうが花つきはよくなります。温暖な気候の地中海沿岸が原産の樹木であるため、寒さには弱いです。冬場に強い北風が当たると弱ってしまうことがありますので、風をしのげる場所に植えるのが理想的です。

【2】育てる土

やや乾燥気味の環境を好みますので、水はけのよい土が適しています。成長するために多くの栄養を必要としますので、有機物を豊富に含んだ赤玉土、日向土、腐葉土などを混ぜた土壌に植えつけるのがよいでしょう。

【3】水やり

植えつけてから2年くらいまでは、完全に根づいていないので水の吸収率が悪くなります。土が乾いたらたっぷりと水やりをしましょう。2年を過ぎるとしっかりと水を吸収できるようになりますので、自然の雨だけで十分です。夏場に極端に乾燥しているようなら、水やりをします。

冬場は成長が穏やかで水をあまり吸収しなくなります。必要以上に水をやりすぎると根腐れを起こすことがありますので注意しましょう。

【4】施肥

肥料は与えなくても十分に育ちますが、生育の旺盛なギンバイカは栄養の豊富な土を好みます。土の状態をよくするために2月ごろに有機肥料を与えておくと、その後の生育が活性化され、花のつきもよくなるでしょう。

【5】病気・害虫対策

丈夫なので病気にはなりにくい傾向ですが、さび病にかかることがあります。さび病の原因はカビで、木の内側に湿気がこもると発生しやすくなるのです。害虫ではカイガラムシが発生することもあります。カイガラムシは暗くて風通しの悪い環境で発生しやすい害虫です。

剪定で枝葉の量を適切にコントロールし、日当たりと風通しを確保することで病害虫を予防しましょう。また、病気になったりカイガラムシに寄生されたりした枝葉は、被害を抑えるために剪定で取り除く必要があります。

健康を維持して育てていくためにも、ギンバイカには剪定が重要です。剪定が難しそうで自分でやる自信がないという場合には、剪定業者に任せましょう。自分でやると非常に手間のかかる剪定も、業者に任せればすぐに終わります。

剪定業者をお探しなら、弊社にご相談ください。弊社には多くの剪定業者が加盟していますので、あらゆる樹木の剪定に対応することが可能です。相談内容にふさわしいお近くの業者を無料でご紹介します。もちろん見積りも無料ですし、見積り書を見てからキャンセルも可能です。ぜひお気軽にご相談ください。

【おまけ】ギンバイカの楽しみ方

美しい生垣として人気のギンバイカは、生垣以外の楽しみ方もあります。よりいっそうギンバイカを楽しむための方法をご紹介します。

ハーブとしての利用

ギンバイカの剪定は【時期】が重要!花を咲かせる正しい育て方は?

ギンバイカの花や葉には柑橘系の独特の香りがあり、ハーブとして利用することが可能です。花は生でも食べられるので、サラダに添えられることもあります。葉や枝はお料理の香りづけに使われ、実はそのまま食べたり、お酒に漬け込んでリキュールを作ったりもできます。

トピアリーに仕立てる

生垣にするには複数の木が必要ですが、枝葉が生い茂るギンバイカは1本だけでも樹形を作って楽しむことができます。丸い形や円錐形、円柱形などに仕立てたり、もっと上達すれば動物の形などを作ったりすることも可能です。

もちろん生垣でも、トピアリーは作ることができます。個性的な形の生垣を仕立てることができれば、美しい外観が道ゆく人の目を引くことでしょう。強い刈り込みに耐えられる、丈夫なギンバイカならではの楽しみ方といえます。

トピアリーを上手に作れるようになるには、何度も練習する必要があるでしょう。今すぐきれいな樹形を作って楽しみたいのであれば、剪定業者に依頼するのが確実な方法です。技術と経験をもった剪定業者なら、理想的な樹形を作ってくれるはずです。

どんな業者に頼むのがいいのかわからないという場合には、弊社にご相談ください。要望に応えられる、豊富な経験をもった剪定業者を厳選してご紹介します。広い生垣でも、ギンバイカ1本の剪定だけのご依頼でもていねいに対応しますので、ぜひ気軽に利用してみてください。