沈丁花剪定をおこなうための時期と方法!美しく咲かせるポイントとは

沈丁花剪定をおこなうための時期と方法!美しく咲かせるポイントとは

沈丁花は常緑の低木で成長速度がゆったりしており、病害虫にも比較的強いため、ガーデニングの初心者でも育てやすい植物です。

しかし、沈丁花剪定や育て方にはいくつか気をつけておきたいことがあります。もし、剪定や育て方のコツを知らずに栽培を続けてしまうと、翌年に花を咲かせてくれなくなってしまったり、枯らしてしまったりするおそれがあるのです。

そこでこの記事では、失敗しにくい沈丁花の剪定や育て方をご紹介します。この記事を最後までお読みいただくことで、沈丁花をキレイに整えることができ、いつでも美しい景観を楽しめるようになるでしょう。

沈丁花剪定のカギは枝の選び方にあり!

美しい沈丁花をより長く楽しむためには、剪定は大切なお手入れのひとつです。ここでは、剪定の時期や剪定する際の注意点をお伝えします。

沈丁花剪定は花後におこなう

沈丁花剪定は花後におこなう

沈丁花剪定は、花後におこなうとよいでしょう。沈丁花は、4月上旬~5月上旬にかけて花を咲かせます。また、6月に入ると、翌年に花を咲かせるための新たな花芽を芽吹かせます。新たな花芽が芽吹いてから剪定をおこなうと、誤って切り落としてしまうおそれがあるため、花芽が芽吹く前に剪定をおこなうとよいのです。そこで、沈丁花の剪定時期は、花後の5月上旬~花芽が芽吹く前の5月下旬くらいが適しています。

どのような枝を剪定するのかが重要

時期のほかにも、剪定する枝選びが重要です。樹形を乱している枝や、ほかの枝より長くなっている枝を中心に剪定をおこなうとよいでしょう。枝は、枝の途中から切るのではなく、枝の根本から切ります。ただし、一度に枝を切りすぎると樹勢が弱くなるおそれがあるため、注意しましょう。3年ほどかけて少しずつ枝を切り、徐々に小さくしていくことがおすすめです。

沈丁花を剪定する際の注意点

沈丁花の剪定に限ったことではありませんが、剪定をおこなう際は、清潔な状態が保たれた剪定バサミを使用することが大切です。いろいろな植物を育てている場合、病気にかかっている植物の剪定をおこなうと、剪定をおこなった剪定バサミに病原菌が付着してしまう場合があります。病原菌が付着したまま剪定バサミを使い続けると、沈丁花に病気がうつってしまうことがあるのです。そのため、剪定バサミを使用したら消毒用エタノールにつけるなど、日ごろから殺菌して清潔に保つように心がけるとよいでしょう。

沈丁花を美しくしたい!プロなら希望通りに剪定します

沈丁花は、初心者でも比較的、剪定がしやすい植物です。しかし、剪定の時期には注意が必要で、新たな花芽がついたあとになると、誤って切り落としてしまうおそれがあります。万が一、大切な花芽を切り落としてしまうと、翌年は花を咲かせてくれなくなってしまうでしょう。

もし、沈丁花の剪定について不安がある方や、沈丁花を美しく整えてもらいたいとお考えの方は、業者に剪定を依頼してみるとよいでしょう。経験豊富なプロであれば、ご自身でおこなうよりも樹形をキレイに整えてくたり、新たな花芽を切り落としたりしてしまう心配がありません。

弊社でも、剪定に関するご相談を受け付けしています。沈丁花を含む常緑樹の剪定は、1本1,000円~承っております。また、正確な料金についてはお見積りをお出ししておりますので、剪定をお考えの方はぜひお気軽に弊社までご相談ください。

沈丁花は挿し木で増やすことができる!

剪定は沈丁花を美しく整えることが目的ですが、そんな沈丁花は挿し木で増やすことが可能です。ここでは、沈丁花の増やし方をご紹介しますので、ぜひキレイな沈丁花を増やしてみてはいかがでしょうか。

沈丁花の挿し木に適した時期

沈丁花の挿し木に適した時期

沈丁花剪定に適した時期があるように、挿し木にも適した時期があります。剪定の適期は年に2回あり、1回目は春、2回目は夏です。春の挿し木では前年に伸びた枝、夏の挿し木では今年伸びた枝を挿し木に使うとよいでしょう。

沈丁花を挿し木で増やす方法

それでは実際に挿し木をおこなうために、必要なものと挿し木の手順にわけて、お伝えします。

【必要なもの】

  • ・沈丁花の枝 (春の挿し木は前年に伸びた枝、夏の挿し木は今年伸びた枝)
  • ・挿し木を挿すための鉢
  • ・挿し木用の土
  • ・剪定バサミ
  • ・発根促進剤

【挿し木の手順】

1.挿し木にする枝を準備する
沈丁花の枝が10cm~15cmになるように、枝の先端から切り落とします。また、切り落とした枝は、枝の上の葉を2枚~3枚残し、それ以外の葉はすべて取ってしまいましょう。さらに、切り落とした枝の下の部分を、斜めになるように切ります。こうすることで、枝の吸水力をあげることができるのです。

2.挿し木にする枝を水に浸す
上記で準備した枝を60分間ほど水に浸しておきます。また、挿し木にしてからすぐに発根するように、発根促進剤と呼ばれるものを斜めに切った部分に塗っておくとよいでしょう。発根促進剤は市販されており、挿し木の発根を促してくれるものです。

3.挿し木を鉢に挿す
60分ほど水に浸したら、挿し木を鉢に挿しましょう。挿し木の3分の1~2分の1くらいの長さまで土に挿します。挿し木がなかなか安定しない場合は、ピンセットなどを使い、挿し木の周りの土を軽く押さえて安定させるとよいでしょう。挿し木が発根するまでの間は吸水力が弱いため、土が乾かないように頻繁に水やりをおこないます。

4.大きな鉢に植え替える
2ヶ月~3ヶ月して、根の長さが10cmほどに伸びたら、ひと回り大きな鉢に挿し木を植え替えましょう。もし、挿し木の数が複数の場合、ひとつの鉢につき、ひと株植えるようにします。また、ゆくゆくは沈丁花を地植えにしたいとお考えの方は、翌年まで鉢で育ててから地植えにしましょう。

鉢植えや移植をする際のポイント

挿し木を水に浸してから鉢植えにする際、土は市販されている挿し木専用の土を用いるとよいでしょう。その理由は、挿し木専用の土は肥料分が少ないからです。反対に、肥料分が多い土の場合、雑菌が繁殖しやすく挿し木を枯らしてしまうおそれがあるため、挿し木用の土には向きません。

以上が、沈丁花を挿し木で増やす方法になります。美しい沈丁花を増やすことができたら、より華やかな空間を楽しむことができるでしょう。しかし、沈丁花を増やすと、その分手間まで増えてしまうことも事実です。

沈丁花の数が多く、剪定などの手入れがおろそかになってしまうと、樹形が乱れてしまうなど景観を損ねてしまう場合も考えられます。そこで、沈丁花の数が増えてしまっても適切な手入れを続けるために、業者に剪定をお願いしてみてはいかがでしょうか。

増えた沈丁花の剪定をまとめて業者に依頼すれば、キレイな樹形を維持することができるだけでなく、時間の節約にもなります。日々の生活で、なかなかお手入れの時間が取れないという方にとっても非常にメリットが大きいのではないでしょうか。

弊社は、24時間365日いつでもお電話にてご相談を承っております。沈丁花のお手入れのことでお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

沈丁花を育てるときのポイント

キレイな沈丁花を育てるためには、沈丁花剪定以外にもいくつかのポイントがあります。これらのポイントをきちんと抑えたうえで育てることで、美しい沈丁花をより長く楽しむことができるでしょう。

沈丁花が好む環境

沈丁花が好む環境

沈丁花は、地植えでも鉢植えでも問題なく育てることができます。しかし、土の質にはこだわってあげることが必要です。沈丁花は、水はけと水もちのバランスがよい弱酸性の土を好みます。

とくに地植えにして沈丁花を育てる場合、水はけがよくないと根が腐ってしまい枯れてしまうおそれがあります。そのため、もし水はけが悪い土壌の場合は、水はけをよく改善しましょう。水はけは、川砂やパーライトと呼ばれる土壌改良剤を土に混ぜることで改善できます。

また、鉢植えで沈丁花を育てる場合は、水はけと水もちのバランスがよいとされている、花木用培養土を用いるとよいでしょう。花木用培養土は市販されているため、一般の方でも入手しやすいです。

注意したい病気や害虫

沈丁花は病気や害虫で枯れてしまう場合があります。そのため、病害虫ごとの対策をおこない沈丁花を枯らさないように注意しましょう。

白紋羽病 (しろもんばびょう)
根の部分に白い菌糸が生える病気です。この病気にかかってしまうと、葉が黄化したり生育が悪くなったりして、最後には枯死してしまいます。発病後に治療することが難しいとされている病気のため、予防しておくことが大切です。

沈丁花の苗を植えつける前に、ベントレー水和剤と呼ばれる殺菌剤で根を消毒しておくとよいでしょう。また、万が一、白紋羽病にかかってしまった場合は、ほかの沈丁花にうつらないように、すみやかに株を取り除いて処分します。

アブラムシ
アブラムシは、春から秋にかけて発生しやすい害虫です。アブラムシは、葉の裏や新芽から栄養を吸い取るため、沈丁花の成長を阻害します。また、アブラムシは、沈丁花の成長を阻害するだけでなく、新たな病気の媒介にもなる場合があるのです。

モザイク病と呼ばれる病気はウイルス性のため、アブラムシをとおして沈丁花にうつってしまうことがあります。 植物がモザイク病に一度感染すると治すことができません。症状は確実に進行していくため、葉に黒色の斑点ができたり、葉が縮れて変形したりしてしまうのです。そのため、アブラムシを見つけたら早急な対応が大切です。アブラムシをガムテープに貼りつけたり、薬剤を散布したりすることで除去することが可能です。

ハマキムシ
葉を食害することで知られているのがハマキムシの幼虫です。ハマキムシの幼虫は、葉を丸めたりくっつけたりして住みかをつくり、その中で生活しています。

また、住みかのなかの温度が高いと冬の間でも活動するので、放っておくと葉っぱがすべて食べられてしまうのです。そのため、ハマキムシの幼虫を見つけたら早めに駆除しましょう。ハマキムシの住みかの葉ごと取り除くことで駆除できます。

沈丁花の悩みは業者に打ち明けてみよう

沈丁花は、1年中、緑の葉をつけている常緑樹です。成長のスピードがゆるやかなため、剪定の頻度もそれほど多くなくガーデニング初心者でも比較的育てやすい植物になります。

しかし、いくら育てやすいといっても剪定する際のポイントがあり、剪定方法を間違えてしまうと、翌年に花を咲かせなくなってしまいます。また、植物の病害虫に初めて遭遇する方は、どのように対処したらよいかわからないかもしれません。病害虫にたいして適切な対処が遅れてしまうと大切な沈丁花が枯れてしまうことも十分に考えられるのです。

植物を育てている方にとって、キレイに樹形を整えるコツや元気に育てるポイントなど、つねに悩みはつきものなのではないでしょうか。ガーデニングの初心者がひとりで悩んでいても、有効な解決策はなかなか見つからないかもしれません。

そこで、沈丁花の悩みは一度業者に相談されてみてはいかがでしょうか。経験豊富なガーデニングのプロであれば、初心者が抱える悩みはすぐに解決できることも多いのです。悩みが解決できれば、正しい方法で沈丁花を育てることができるようになり、いつでもキレイな景観を楽しめるようになるでしょう。

弊社では、24時間365日いつでもお電話にてご相談を承っております。沈丁花のことでお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

オリーブの剪定方法|失敗しないための正しい手順やポイントをご紹介

オリーブの剪定方法|失敗しないための正しい手順やポイントをご紹介

オリーブオイルだけではなく、ピクルスや塩漬けとして食べることができるオリーブは、育てやすく人気の高い果樹です。どんどん大きく生長していく果樹のため、放っておくと余分な枝も増えてしまいます。そのため、オリーブを上手に育てるには剪定が欠かせません。

しかし、間違った方法で剪定をしてしまうと、樹木が傷つくだけではなく、実が生らなくなってしまうことがあります。

そこでこの記事では、失敗しないオリーブ剪定のポイントをご紹介します。オリーブの特徴や剪定以外のお手入れなどについてもまとめてありますので、ぜひ参考にしてみてください。オリーブを上手に育てて、果実や景観を楽しみましょう。

オリーブってどんな木?

オリーブを上手に育てるためには、オリーブについて知る必要があります。まずは、オリーブの特徴や、剪定をする理由についてみていきましょう。

オリーブの特徴

オリーブの特徴

オリーブは育てやすく人気の高い果樹のひとつです。1年中葉をつける常緑樹ですが、温暖な気候を好みます。品種によって異なりますが、2月中旬~3月に植え付けをし、10月~11月に収穫時期を迎えます。

オリーブに剪定が欠かせない理由と剪定の目的

剪定とは、樹形を整えたり生長を促したりするために、樹木の枝を切ることをいいます。オリーブは、1年で数10センチメートルも枝を伸ばすことがあるため、剪定しないとどんどん生長し、大きいものだと8メートルほどの高さになるのです。2.5メートルほどの大きさを保てるように剪定をすることで、育てやすくなるでしょう。

また、コンパクトにするだけではなく、刈れた枝や病害虫の被害を受けた枝、多すぎる枝も剪定します。樹木の日当たりをよくすることによって、害虫の発生を防ぎ、木の健康を保つことができるのです。

剪定するなら”2月~3月”がベスト

オリーブに限らず、生長しているときに枝を切ると切り口がふさがりにくく、そこから水分や養分がでて木が弱ってしまいます。そのため、生長がゆるやかな時期に剪定をおこなったほうがよいでしょう。

オリーブは1年中葉をつけている常緑樹ですが、生長期前の2月~3月ごろは生長がゆるやかなため、剪定をおこなう時期として適しています。

オリーブを剪定してみよう

オリーブ剪定をするときに準備するものや手順、注意点についてみていきましょう。

準備するもの

準備するもの
  • 剪定バサミ
  • 剪定ノコギリ
  • 脚立
  • ゴミ袋
  • 癒合剤

ハサミやノコギリは、枝を切るときに使用します。細い枝には剪定バサミを、2センチメートル以上の太い枝には剪定ノコギリを使うとよいでしょう。樹高の高いオリーブを剪定するときには、脚立を使用します。

剪定したあとの枝を処分するときのために、ゴミ袋も用意しておくとよいでしょう。癒合剤は、剪定した枝の切り口を守るために塗るものです。

剪定すべき箇所

刈れた枝や害虫被害にあっている枝だけではなく、樹形を乱す枝やほかの枝の成長を邪魔するような枝を剪定していきます。日当たりや風通しを悪くする枝も、剪定の対象となります。

内側に向かって伸びる内向枝や枝同士が交差している交差枝、下に向かって伸びる逆さ枝などは剪定しましょう。これは、枝同士が傷つけあって、傷口から病気になるおそれがあるためです。

勢いが強すぎる徒長枝や、20センチメートル以上の長すぎる枝は花付きがよくありません。そのままにしておくとほかの枝に必要な養分まで奪ってしまうため、剪定したほうがよいでしょう。

正しい剪定手順

高さや横の広がりを抑えてコンパクトに剪定するためには、樹形を考えて切る枝を決めます。理想の樹形からはみ出した枝や、先ほどご紹介した不要な枝を剪定していきます。少し離れた場所から木全体をみて、樹形を確認しながら少しずつ剪定をしていくとよいでしょう。

オリーブは、枝や葉が対になって生長していきます。込み合っている部分の枝は剪定し、日当たりや風通しをよくしましょう。間引かず残した枝も、コンパクトな樹形を保つために切り詰めておきます。

花芽は枝の先から中間につくので、剪定するときには花芽が確保できる位置で切り詰めます。長すぎたり短すぎたりすると枯れてしまうことがあるので、芽の上5ミリメートルほど残して剪定するとよいでしょう。

剪定が終わったら、枝の切り口に癒合剤を塗ります。癒合剤とは切り口を保護するために塗る薬です。正しく剪定をおこなっても、切り口から水分や養分がでて木が弱ってしまったり、雑菌や雨水が入り込んで病気や枯れる原因になったりするおそれがあります。このようなトラブルを防ぐためにも癒合剤を塗り、切り口を保護してあげましょう。

剪定の注意点

木は根や幹、枝とでバランスをとって生長しています。そのため、樹高を一気に短く切ってしまうと、伸びてくる幹や枝が強く伸びすぎてしまうことがあります。このような枝には実が生らないことが多いので、大きくなりすぎた場合は複数年かけて樹形を整えるよう剪定していくとよいでしょう。

うまく剪定することにより、生長する木の勢いを調整することができます。間引く枝の量は強い木で3割、弱い木やまだ小さい木であれば1割程度にします。小さい木を剪定しすぎてしまうと弱ってしまうことがあるので、注意しましょう。

自分でやるのはむずかしいかも…プロへ相談!

間違ったやりかたでオリーブを剪定してしまうと、弱ってしまったり芽が生えてこなくなったりすることがあります。また、背の高いオリーブを自分で剪定するのは危険です。脚立から足を滑らせたり、枝が落ちてきてケガをしたりするおそれがあるためです。

剪定をすることに少しでも不安がある場合は、プロに依頼するのがおすすめです。弊社であれば、状況に合わせてお近くの加盟店をご紹介いたします。ご依頼前のご相談も受け付けておりますので、お気軽にお電話ください。

剪定以外のお手入れ方法も知っておこう

オリーブを綺麗に育てるためには、剪定以外のお手入れも知っておくとよいでしょう。ここでは、オリーブのお手入れ方法についてご紹介します。

日ごろのお手入れ方法

日ごろのお手入れ方法

オリーブは高温な気候を好みます。日中は暑さにより水分が蒸発しやすく乾燥しやすいので、しっかりと水やりをおこないます。

夏の暑い時期は、鉢植えであれば土の表面が乾いていたら水やりをするようにしましょう。地植えであれば、土の表面だけではなく土にしっかりと水がしみこむようにたっぷり水やりをします。しかし、常に土が湿っている状態だと根腐れをするおそれがあるので、水のやりすぎには注意が必要です。また、土や鉢に溜まった水が高温になり、根を痛めることがあるため水やりは朝の早い時間におこなうとよいでしょう。

冬の寒い時期はゆっくりと生長しているため、少なめの水やりで大丈夫です。また、2月~3月には肥料を与えましょう。生長する前のこの時期に肥料を与えておくことで、健康に生長したくさんの実がなるようになります。

実がなることによって樹木の栄養が使われるため、9月~10月ごろの実が生る時期には樹木が弱ることがあります。この時期にも肥料を与えると、不足した栄養を補い樹木も健康に育ちます。与える肥料は、ゆっくりと溶けて持続性のある緩効性肥料がよいでしょう。

実がなったら摘果をします。一房に一粒だけ綺麗な実を残し、あとは摘み取りましょう。生長している最中に摘果をおこなうこことで、残りのオリーブの実をより大きく育てることができます。

植え替えするなら”3月~4月”に

オリーブを大きく育てたいときには、植え替えをします。植え替えをするのであれば、生長がゆるやかな時期の3月~4月ごろがおすすめです。植え替えをすると、植え替えによって根が傷むことがあります。生長が盛んな時期には幹やオリーブの実の生長に養分が使われているため、傷んだ根を修復するために時間がかかり枯れてしまうおそれがあるためです。

鉢植えであれば、それまでの鉢より大きなものを用意します。地植えであれば、安定するまで支柱を立てて倒れないようにしましょう。オリーブは暖かい気候を望むため、日当たりのよい場所で育てるようにします。

挿し木でオリーブを増やしてみよう

剪定した枝を使って挿し木をし、オリーブを増やすこともできます。挿し木に使う枝には、徒長枝などまっすぐ勢いよく伸びた枝を選びます。枝を10センチメートルほどに切り、切り口を滑らかに整えたあと、挿し木用の土にさします。水やりをして半日陰で育てると、1か月ほどで芽生えてくるでしょう。

お手入れする時間がない方はプロにまかせよう

オリーブを綺麗に育てるためには、水やりや植え替え、剪定などのお手入れが大切です。これらをおこなう時間がないのであれば、プロにまかせてはいかがでしょうか。プロであれば、専門知識や実績があるため、お手入れもしっかりおこなうことができます。

弊社であれば、いつでもご相談いただけるように24時間お電話を受け付けております。お気軽にご相談ください。

オリーブに害虫…?困ったときはプロへ相談

オリーブの幹や枝に小さな穴が空いていたり、木の周りにおがくずのようなものが落ちていたりする場合は、害虫が発生しているかもしれません。オリーブに発生しやすい害虫についてみていきましょう。

オリーブに発生しやすい害虫

オリーブに発生しやすい害虫

・オリーブアナナキゾウムシ
オリーブアナナキゾウムシは、オリーブの樹皮に卵をうみつけます。幹の内側を食べていき、樹木を弱らせていく害虫です。

・カミキリ虫
幼虫のときには幹の内側を、成虫になると樹皮を食害する害虫です。オリーブアナナキゾウムシと同じく、オリーブに発生しやすい害虫のひとつです。

病害虫の対処は確実に!プロなら安心です

害虫を駆除するためには、殺虫剤を撒くなどして害虫対策をしなければなりません。確実に害虫対処をしたい場合は、プロに相談するとよいでしょう。

弊社であれば、無料見積りはもちろん、現地調査もしております。誠意をもって対応させていただきますので、ぜひご利用ください。

もみの木剪定のキホン!美しい形に仕立てよう|お手入れ方法も解説

もみの木剪定のキホン!美しい形に仕立てよう|お手入れ方法も解説

もみの木は40メートルを超える高木の仲間なので、放っておくと手に負えないほどの高さに成長してしまいます。そのため、「手に負えなくなるほど大きくなっても困るから、高さをおさえたい……」「伸びた枝葉が近所の迷惑になると困るから、枝葉を短くしたい……」という思いから、剪定を考えている人もいらっしゃることでしょう。

そこで、今回はもみの木の剪定方法についてご紹介します。もみの木の剪定では、高さをおさえる「芯止め」という方法が大切です。また、もみの木を健康的に保つためのお手入れ方法についても解説するため、ぜひ参考にしてみてください。

もみの木剪定のキホン

もみの木は剪定せずに放置しておくと、枝が伸び放題になって樹形が悪くなります。そのため、定期的に剪定をすることによって形を整えましょう。もみの木には基本的な剪定と、場合に応じておこなう強剪定があるため、その方法についてご説明します。

もみの木の剪定時期

もみの木剪定のキホン!美しい形に仕立てよう|お手入れ方法も解説

もみの木の剪定は、おもに10~3月前後におこないます。植物は冬から春先にかけて、気温の低い環境で生き延びるために、エネルギー消費をおさえることで成長がおそくなるのです。そのため、剪定してもすぐに枝が伸びてくる心配がありません。

基本的な剪定

樹形を整えるための基本的な剪定では、長くなりすぎた枝を切り戻し、長さのバランスを整えます。また、内側に反り返った枝や枯れ枝など、樹形を乱す原因になる枝は、根元から切り落としましょう。中途半端に枝の一部を残していると、切り口の近くから再び枝が生えてくるためです。

強剪定

もみの木の枝数が多く、密生している場合は「強剪定(きょうせんてい)」も必要です。強剪定とは、多めに枝を切り落とすことで、風通しや日当たりを改善する方法をいいます。

もみの木は風通しの悪い環境を嫌うため、枝葉がたくさんあって空気がこもっていると、弱る原因になります。そのため、枝の数を減らすことによって、もみの木の健康を守ることができるでしょう。

剪定をするときは、根元から枝を切り落としてください。先述のとおり、枝の一部が残っていると、切り口からすぐに新しい枝が生えてきてしまうのです。

強剪定は難しい

強剪定では枝を多めに落とすため、もみの木へのダメージも大きくなります。もみの木は剪定のダメージに対して強くはないため、切り過ぎると枯れるおそれもあるのです。そのため、強剪定をおこなうなら業者に任せることをおすすめします。

剪定のノウハウを知り尽くした業者に任せることで、もみの木が枯れない加減で剪定をしてくれるでしょう。また、剪定の方法を教えてもらうことで、今後、自力で手入れをするための手本になるかもしれません。

業者への依頼をお考えなら、ぜひ弊社へご相談ください。弊社ではお客様のご希望にできるだけ近い業者をピックアップし、ご紹介させていただきます。弊社は無料で電話やメールでのご相談を受けつけていますので、いつでもお気軽にご連絡ください。

もみの木が大きくなりすぎてしまったら?

もみの木は成長が早く、放置しておくとみるみるうちに大きくなります。そのため、大きく育ちすぎないように、「芯止め」というもみの木の剪定をして高さをおさえることが大切なのです。そこで、以下ではもみの木の特徴を踏まえたうえで、芯止めの必要性と方法についてご説明します。

もみの木の特徴

もみの木剪定のキホン!美しい形に仕立てよう|お手入れ方法も解説

もみの木は松の仲間で、細長い葉をもつ針葉樹です。きめ細かな葉と、真っすぐ三角形にそびえ立つ姿から、洋風の家にも日本家屋にも合う魅力があります。また、もみの木はクリスマスツリーの木としても使われることが多いため、冬の飾りつけを楽しむこともできるでしょう。

しかし、その樹高は大きいもので40メートルを超えることもあり、放っておくと手がつけられないほど大きく育ってしまいます。鉢植えの場合は大きくなりにくいですが、庭植をすると育ちすぎる危険があるため、芯止めをして高さをおさえましょう。芯止めの方法については、次でご説明します。

もみの木には「芯止め」が大切

芯止めとは、幹の頂上を切ることで、高さをおさえる方法です。植物の多くは、幹のほうが優先的に育つ性質があります。そのため、中心部である幹を短くすることで、栄養が枝のほうへ回るようになり、高くなりすぎることを防げるでしょう。

大きくなりすぎてしまったら

すでに大きくなったもみの木を芯止めする場合、高所での作業になります。そのため、自力でおこなうよりも、業者に任せてください。高所での作業では、転落事故のリスクをともなうためです。業者によっては、高所作業のための機材をもっている場合もあるため、自力でおこなうより安全に作業ができるでしょう。

弊社にご相談いただければ、高所作業にも対応した業者をご紹介させていただくこともできます。また、弊社では1本の木の剪定からでも受付をしていますので、相談したい点があればお気軽にご連絡ください。

もみの木を健康的に育てるお手入れのコツ

もみの木は剪定だけでなく、日常的なお手入れも大切です。もみの木は寒さに強いぶん、暑さや乾燥を苦手とするため、適切な方法でお手入れをする必要があります。そこで、以下ではもみの木のお手入れ方法についてご紹介します。正しいお手入れの方法を知り、育てる際にお役立てください。

育てる環境

もみの木剪定のキホン!美しい形に仕立てよう|お手入れ方法も解説

もみの木を育てるときは、保水性の高い土に植えましょう。もみの木は乾燥に弱いため、水切れが続くと枯れることがあるのです。そのため、赤玉土やピートモスといった水持ちのいい土を用意しておきましょう。

土の選び方について自分では判断できない場合は、園芸用品店やホームセンターに足を運び、店員さんに「水持ちのいい土はどれか」と尋ねてみることをおすすめします。

また、もみの木を置く場所は、午前中だけ日が当たるような半日陰がよいです。もみの木は日光を好みますが、西日のような強い日差しに当たると、葉が傷んで枯れることもあるのです。そのため、半日陰の場所に植えるか、鉢植えにして午後は日陰に移動させましょう。

水やり・施肥

前述のとおり、もみの木は乾燥を嫌うため、小まめな水やりが必要です。毎日土の状態をチェックし、乾いていたら水を与えましょう。ただし、真昼に与えると、土中の水分が温まり、蒸れてしまうため、もみの木が弱る原因になります。そのため、気温が低い朝や夕方に水を与えるのがおすすめです。

また、もみの木を育てるには、定期的に施肥もおこないます。もみの木は3~5月にかけての春に、新しく芽を育てるためにエネルギーを使います。そのため、途中のエネルギーだけでは栄養不足になることがあるのです。

栄養を補助するために、3~5月にかけて有機肥料を与えましょう。有機肥料は効き目が長く続くため、栄養不足になるリスクが少ないのです。また、有機肥料は栄養が豊富なため、土中の養分がかたよる心配もありません。

有機肥料を使うときは、株まわりの土を掘り起こし、土と混ぜてまきましょう。有機肥料は土と混ざることで効果を発揮するのです。

注意すべき病害虫

もみの木は、基本的に病害虫には強いですが、剪定していないまま放っておくと、マイマイガがつくことがあります。マイマイガの幼虫である毛虫は、松の仲間である針葉樹に寄生しやすく、おもに葉を食害するのです。

マイマイガの幼虫は食欲旺盛なうえ、大量に発生するため、木の葉を食べつくされるケースもあります。そのため、発見したら殺虫剤をまいて駆除をしましょう。

ただし、マイマイガの幼虫にはかゆみをともなう毒針があり、殺虫剤を散布した際に針が飛散する危険があります。そのため、駆除する際はゴム手袋と長袖長ズボン、ゴーグル、マスクを着用し、長い箸やピンセット、トングなどで死骸を回収しましょう。

鉢植えは植え替えが大事

もみの木は鉢植えに植えることで、成長をおさえることができます。鉢植えのなかでは根を伸ばせる範囲が限られているため、一定の高さ以上は成長できないのです。

しかし、鉢のなかで根が密集すると、根詰まりといって木が弱る現象が起こるため、2年に1回の頻度で、大きな鉢に植え替えをしましょう。植え替えをするとき、根についている土を払いすぎてしなうと根にダメージが加わるため、軽く土を落とす程度にします。

もみの木はデリケートな面もある植物なので、うまく植え替えができるか不安な人もいるでしょう。また、もみの木が大きくなって、植え替えが難しいという人もいるかもしれません。

植え替えに不安があるときは、園芸関連の業者に相談してみましょう。剪定や植え替えなど、樹木に関する高い知識と技術と経験をもっている業者に作業をしてもらうことで、大切なもみの木を傷つけることなく植え替えができるのです。

業者を自力で探すのが大変なときは、弊社へご相談ください。弊社では、ご相談いただいたお客様に業者をご紹介させていただくため、ご自身で探すよりも迅速に「もみの木に関する悩みごと」を解決できるでしょう。弊社は年中無休でお電話を受けつけていますので、どうぞお気軽にご連絡ください。

キウイの剪定方法と時期|枝の絡まりを防いで美味しい実を育てよう!

キウイの剪定方法と時期|枝の絡まりを防いで美味しい実を育てよう!

果物がなる果樹のなかでも、キウイは比較的育てやすく、家庭のお庭で育てている人もいるようです。ただ、果樹の育て方はほかの樹木とは違って、難しい部分もあります。とくに剪定は、時期や方法がよくわからないという人も多いでしょう。

成長の早いキウイの剪定は、年に1~2回おこないます。剪定を怠ると伸びた枝が絡まったり、実のつきが悪くなったりし、最悪は枯れてしまうこともあるのです。このコラムでは、キウイの剪定時期や方法、実をつけさせるポイントや収穫の方法について解説します。ぜひ最後までご覧ください。

キウイの剪定方法と絡まり防止法!

キウイは冬に葉を落とす落葉樹の一種ですので、基本的な剪定は休眠期である冬におこないます。ただ、つる性で成長が早いキウイは放っておくと枝同士が絡まり、日当たりが悪くなって枯れてしまうこともあります。そのため、キウイの剪定は夏と冬の年に2回おこなうのが望ましいです。剪定の時期と、それぞれの剪定方法についてみていきましょう。

キウイの剪定方法|夏

キウイの剪定方法と時期 枝の絡まりを防いで美味しい実を育てよう!

剪定というと枝をバッサリ切ってしまうイメージがありますが、夏の剪定はあまり大胆に枝を切るようなことはしません。秋の収穫に向けて、キウイの実に栄養が効率よく届くように整えるのが夏の剪定の目的です。

混みあった枝を調整することと、枝が今以上に伸びないように制限する程度にとどめておくのがポイントです。成長の盛んな春を過ぎた5月~7月ごろにおこなうのがよいでしょう。夏の剪定は、おもに次の方法でおこないます。

・芽かき

キウイは3月ごろに新しい枝の芽をつけはじめます。この芽をすべて放っておくと枝の数が増えすぎて日当たりが悪くなりますので、不要な芽を伸びる前に摘んでしまうのです。

・摘芯(摘心)

十分に伸びた枝の先を切り落とすのが摘芯という方法です。先端を切られることで枝はそれ以上伸びなくなり、その分わきの枝が伸びるようになります。

・間引き剪定

ほかの枝と重なっている枝がたくさんあると、樹木全体の日当たりが悪くなり、光合成を阻害してしまいます。木の下に木漏れ日が差し込むくらいを目安に、密生した細い枝は根元から切り落としましょう。あまり強く切りすぎると木が弱ってしまうこともありますので、太い枝は切らないようにします。

夏の剪定と同時に、枝の誘引もしておくとよいでしょう。棚に枝をバランスよく配置すれば、どの枝を切り落とせばよいかがわかりやすくなります。

キウイの剪定方法|冬

キウイの本格的な剪定は、12月~3月ごろにおこないましょう。冬の剪定は、樹形や大きさを整えるためにおこないます。葉を落として休眠期に入ったキウイは眠っていますので、枝を大きく切っても負担が少なくて済みます。剪定方法は、以下の通りです。

・間引き剪定

夏の剪定と同様に、不要な枝を取り除いて日当たりを確保します。冬は夏よりも強く剪定することができますので、ある程度太い枝でも根元から切り落とすことが可能です。キウイの枝は横に均等に広がっている樹形が理想的ですので、ほかの枝と重なる枝や上向き、下向きに伸びる枝などはここで切除しておきましょう。

・切り戻し剪定

夏の間に伸びすぎてしまった枝を、元に戻すように途中で切る剪定です。キウイには実がつく枝と、枝だけが伸びる枝があり、それぞれが交互に入れ替わります。去年実がついた枝には今年は実がつかないのです。

そのため、去年実がつかなかった短い枝を残して、去年実がついた長い枝を切りましょう。それを毎年繰り返せば、同じ大きさを維持することができます。

キウイの枝は成長が早いので絡まり予防策を!

つる性のキウイは枝がなにかに絡まりながら伸びるので、放っておくとほかの枝や植物、建物などに絡みついてしまいます。生育旺盛なキウイは1年に5~6m枝を伸ばすこともあり、枝同士が絡まると日当たりが悪くなって枯れたり、実のつきが悪くなったりすることもあるのです。そのため、棚などに誘引して仕立てる必要があります。

誘引とは、枝がバランスよく広がるように絡まる方向を導くことです。棚に仕立てる場合、太く勢いのあるメインの枝を2本選び、それぞれ反対の方向に誘引します。この2本から枝が広がっていく樹形を作りますので、メインの2本の枝よりも下にある枝は取り除きましょう。

メインの枝からは左右交互に枝が生える形になるよう、同じ位置から複数の枝が伸びているような箇所は1本を残して取り除きます。枝と枝との間隔が50~60cmほどあくようにすると枝がバランスよく伸びるので、その間にある勢いの弱いわき枝は剪定しましょう。

剪定や誘引の方法がわからない、自分ではできそうにないという場合には、剪定業者に任せるのもひとつの方法です。剪定業者に任せれば、キウイの健康を維持する適切な剪定をしてもらえるでしょう。

剪定の業者は、弊社に相談していただければご紹介いたします。弊社には数多くの剪定業者が加盟していますので、キウイの剪定ができるお近くの業者をすぐに探すことができるのです。剪定に不安があるのであれば、いつでもご相談ください。

キウイの剪定時期を間違えた場合のリスク

キウイの剪定で気をつけることはいろいろとありますが、もっとも大切なのは剪定の時期です。時期さえ間違えていなければ、多少方法を間違えてもそれほど大きな問題になることはあまりないでしょう。逆に、時期を間違えてしまうと大変なことになる場合もあります。

時期を間違えるとどうなる?

もしも適切でない時期に剪定をした場合、以下のようなトラブルが発生するおそれがあります。これをみれば、剪定時期の大切さがおわかりいただけるでしょう。

・樹液があふれ出す

キウイは3月ごろから成長期に入り、休眠期の間蓄えていた養分を枝の先まで送り込むようになります。そのため成長期になってから枝を切ると、樹液があふれ出てしまうのです。樹液は人間でいう血液のようなもので、養分を運ぶ役割があります。それが大量にあふれ出ると、木は弱って枯れてしまうこともあるのです。

・元気がなくなる

7月ごろになると、キウイは花や実をつけるために養分を蓄えはじめます。成長期に体力を使って疲れている状態なので、この時期に強く剪定をすると木が弱ってしまうのです。また、体力を蓄えるには光合成が必要です。光合成は葉に日光が当たることでおこなわれますので、剪定をして葉が減ってしまっていると、十分な養分を吸収できないこともあります。

・実つきが悪くなる

キウイの剪定時期を間違えた場合のリスク

夏の時期に枝を強く切られてしまうと、キウイは枝を再び伸ばすことに体力を使ってしまい、実を作る余裕が残らないことがあります。実がつかなかったり、ついても小さくなってしまったりするのです。

キウイの豊作のためには正しい剪定と時期が重要!

キウイを元気に育て、たくさんの実をならせるためには正しい剪定を理解しなければなりません。剪定は時期や方法にコツが必要で、難しく感じることもあるでしょう。間違った剪定をしてキウイを枯らせてしまうのが不安なら、剪定業者に頼めば安心です。

しかし、業者に依頼する場合、費用面が気になりますね。剪定業者の料金には、おもに時給制と単価制があります。時給制は作業にかかった時間や日数と作業員の人数に応じて料金が決まり、単価制は剪定する木の大きさと本数で料金が決まるシステムです。費用の相場は、以下のようになっています。

時給制

1時間 約2,000円~3,000円×人数
1日  約15,000円~30,000円×人数

単価制

~3m  約1,000円~5,000円×本数
3m~5m 約5,000円~9,000円×本数
5m~7m 約9,000円~17,000円×本数

これは剪定自体の作業費で、これ以外に剪定した切り枝の処分費や出張費などが加算される場合もあります。より正確な金額を知るためには、業者に見積りを請求するのがよいでしょう。良心的な業者であれば、無料で見積りを出してくれるはずです。

できるだけ安い業者に頼みたい、あるいは業者を探すのが面倒だという場合には、弊社のサービスをご利用ください。24時間無料の電話相談で希望を相談していただけば、ご希望にそうことができる業者を無料でご紹介いたします。もちろん見積りも無料ですので、剪定にお悩みならぜひ一度お電話ください。

キウイを元気に!美味しく!育て方のポイント

キウイはポイントさえ押さえれば、果樹のなかでは比較的簡単に育てられる樹木です。キウイの基本的な特徴と育て方をみていきましょう。

キウイの育て方

まずはキウイを育てるのに必要な環境とお手入れ方法をご紹介します。

環境と植えつけ

キウイを元気に!美味しく!育て方のポイント

キウイは日当たりのよい場所を好みます。日当たりがよいほど大きくて甘い実をつけることができますので、しっかりと日が当たる場所に植えましょう。

キウイの植えつけは、休眠期の11月から3月ごろが最適です。木が眠っている休眠期は、環境が変化しても影響が少なく済みます。キウイは、雌雄異株(しゆういしゅ)といってオスの木とメスの木があります。実をならせるには両方の木が必要ですので、オスの木とメスの木をそれぞれ植えることもあります。

複数のキウイを植える場合はお互いの枝が絡まると樹形が乱れますので、3mほど間隔を開けて植えましょう。オスの木は花粉が必要なだけで大きくする必要はありませんので、鉢植えでも十分です。

地植えでも庭植えでも、つる性のキウイには枝を支えるための支柱が必要です。根の周りに支柱を立て、ひもなどで枝を固定して支柱に絡みつくよう誘引しておきます。

水やりと肥料

キウイは乾燥に弱く、成長のために多くの水を必要としますので、地植えであっても頻繁に水やりをしましょう。とくに夏場は土が乾燥していると弱ってしまいますので、基本的には毎日水やりをします。

もともと生育旺盛な樹木ですので、肥料はそれほど与えなくても十分に育ちます。与えるとしたら、12月ごろに土壌の状態をよくするために有機肥料を与えるとよいでしょう。

もし生育が悪いようなら、萌芽期の前の2月ごろや結実前の6月ごろに、速効性のある化成肥料を施して消耗した体力を回復させます。ただし、肥料は与えすぎると弱ったり実がつかなくなったりすることがあるので、生育に問題がなければ控えめにしましょう。

キウイの収穫

キウイの実は6月ごろになりはじめ、10月~11月ごろに収穫できます。実を手でもち、実のつけ根の部分を親指でつまむようにしてもぎ取ります。

この時点で実は硬くてとても食べられそうに感じませんが、それで問題ありません。キウイは収穫してすぐに食べるのではなく、しばらく置いておくことで熟して食べられるようになります。

収穫したキウイをリンゴと一緒にビニール袋に入れ、15℃~20℃程度の場所で2週間ほど保管しておきましょう。リンゴにはエチレンガスという成分が含まれており、キウイの追熟を促進してくれるのです。手で触って弾力を感じるくらい柔らかくなったら冷蔵庫に移動させ、早めに食べましょう。

実のつき過ぎはNG!摘果の方法

キウイは自然にしておくとたくさんの実をつけます。しかし、実はたくさんできるほどよいかというと、そうとも限らないのです。木の体力には限りがありますので、実が多すぎると養分が分散され、ひとつひとつの実が小さくなってしまいます。そのため、適切な数に調整する必要があるのです。

実の数を調整するために不要な実を摘み取ることを摘果といい、これも夏におこなうキウイの剪定のひとつです。摘果をおこなうことで残った実に養分が集中し、大きく甘い実ができます。

6月ごろに実がなりはじめますので、実が多すぎるところは余分な実を摘み取ります。実が成長するための養分は葉で作られますので、ひとつの実に対して5~7枚の葉があるように調整していきましょう。このとき摘み取る実は、小さいものや形の悪いものを選びます。

上手にキウイの実を実らせたいのであれば、こまめな剪定のお手入れが必須です。剪定には注意点がたくさんあり、完璧にこなせるようになるにはある程度の経験を積む必要があります。なかなかそんな余裕がないという場合には、剪定業者に任せるのがおすすめです。剪定業者に任せれば、適切な剪定をしてもらっておいしいキウイの実を楽しむことができるでしょう。

しかし、剪定業者はたくさんあるので、理想の業者を一から選び出すのは大変です。もし業者の選定を面倒に感じるのであれば、弊社にご相談ください。多くの加盟店のなかから、最適な業者を探し出してご紹介します。相談、紹介、見積りはすべて無料で、もちろん見積り後のキャンセルも自由です。ぜひ一度気軽に相談してみてください。

クラリンドウの剪定は花後に!ほのかな甘い香りが漂う花を楽しもう

クラリンドウの剪定は花後に!ほのかな甘い香りが漂う花を楽しもう

クラリンドウは秋から冬にかけて白い花をつけ、甘い香りを出すのが特徴の植物です。生命力が強いため初心者でも育てることができますが、その一方で、成長するのが早いため、放っておくと育ちすぎてしまうおそれもあります。そのため、大きくなったクラリンドウを切りたいと考えている人もいるでしょう。

そこで、今回はクラリンドウの剪定方法についてご紹介します。クラリンドウの剪定は、花が咲き終わってからの12月ごろにおこなうのがおすすめです。正しい剪定時期と方法を知ることで、毎年の開花を楽しめるでしょう。

クラリンドウの剪定は花後に!

クラリンドウは放っておくと背が高くなるため、毎年の剪定が欠かせません。しかし、クラリンドウ特有の白い花を楽しむなら、花が咲き終わってから剪定するようにしましょう。そこで、以下ではクラリンドウの剪定時期と方法についてご紹介します。

クラリンドウの剪定時期

クラリンドウの剪定は花後に!ほのかな甘い香りが漂う花を楽しもう

クラリンドウの剪定時期は、花が咲き終わってからの12~1月前後が適切です。なぜなら、クラリンドウは花後2か月以降になると、すでに翌年の花芽をつけています。そのため2~3月ごろに剪定すると、翌年の花数が減ってしまうのです。

クラリンドウの剪定方法

クラリンドウの剪定では、おもに「刈り込み」という方法を使います。刈り込みとは、植物の表面を均一な長さにそろえる剪定方法です。クラリンドウは背が高くなりやすいため、冬のうちに強く刈り込んでおくことで、大きさをコンパクトにおさえることができるでしょう。

また、花をつけた枝は、つけ根から切り落としましょう。花をつけた枝を切り落とすことで、翌年に花をつける若い枝が育つようになるのです。

剪定をするときの注意点

クラリンドウは3~6月前後にかけて成長します。クラリンドウは成長するのが早いため、冬の剪定時期よりも前に大きく育つことがあるのです。そのため、サイズが大きくなりそうなら、3~6月のうちに剪定し、高さをおさえるのもいいでしょう。

クラリンドウの上手に育てるには?

クラリンドウは剪定だけでなく、日々の手入れも大切です。とくに、クラリンドウが花を咲かせるには、株が健康である必要があります。ここでは、クラリンドウに適した生育環境や手入れ方法など、クラリンドウの健康を保つために必要な情報をご紹介します。

そのため、しっかりと手入れをして、クラリンドウを健康に保ちましょう。健康なクラリンドウを育てることで、毎年の開花を楽しめるでしょう。

クラリンドウとは

クラリンドウの剪定は花後に!ほのかな甘い香りが漂う花を楽しもう

クラリンドウとは、緑色の固い葉に、下向きに咲いた白い花をつけるのが特徴の植物です。成長するのが早く、そのまま育てると1メートル前後にまで育ちます。

寒さに弱いため、冬には葉が落ちて枯れたようになりますが、春になると再び萌芽します。ただし、霜の当たる部分で育てると、完全に枯死してしまうため、冬前には越冬の準備が必要です。

育てる環境

クラリンドウは日光を好みますが、西日などの強い日差しに当たると、葉が枯れるおそれもあります。そのため、育てる環境は、午前中だけ日光が当たり、午後は日陰になるような位置が望ましいです。

また、クラリンドウは寒さに弱いため、冬に霜が降ると株ごと枯れるおそれがあります。そのため、冬場は屋内に移動させて育てるか、霜が降らない軒下や、屋根の下で育てましょう。

地植えにして霜を防ぐのが難しそうなら、土の上に腐葉土やワラを敷いておくことがおすすめです。土の上をカバーすることによって、クラリンドウが完全に枯死するリスクを軽減できるでしょう。

手入れの方法

クラリンドウは基本的に雨水で生き延びることができます。しかし、鉢植えの場合は、1日に1回、土が乾いているか確認をし、乾燥していたら水を与えましょう。また、地植えや鉢植えに関係なく、夏場は乾燥しやすいので、1日1回は水を与えることが大切です。

肥料は月に1回与えましょう。クラリンドウは成長するのが早いぶん、エネルギーも多く消費するのです。そのため、月に1回、効果が長続きする化成肥料を与えるのをおすすめします。

植えつけ・植え替えの方法

クラリンドウを植えつけるときは、まず赤玉土と腐葉土を混ぜた土を、鉢のなかに用意しておきましょう。水はけが悪いと、湿気が根にとってダメージになるのです。そのため、水はけのいい赤玉土と、適度に保水性のある腐葉土を混ぜておきます。

また、クラリンドウは2年に1度植え替えをしましょう。植え替えるときは、根についた土を半分ほど落として移し替えます。

成長が早いクラリンドウは、2年もすると鉢のなかが根でいっぱいになるのです。放っておくと根詰まりを起こして枯れるおそれもあるため、地植えにするか、より大きな鉢に植え替えましょう。

花だけじゃない!クラリンドウの楽しみ方

クラリンドウは美しい花の見た目だけでなく、香りや、花後の実も楽しむことができます。また、株数を増やすことで、庭いっぱいに咲いた花を楽しむこともできるでしょう。そこで、以下ではクラリンドウの魅力や、増やし方についてご紹介します。

ほのかな香りや赤い実も人気の理由

クラリンドウの剪定は花後に!ほのかな甘い香りが漂う花を楽しもう

クラリンドウは「グレープバニラ」という別名にふさわしく、バニラに似た甘い香りを放ちます。また、花後に残った赤い「がく」という部分は、花が咲いたように整った形をしているため、第2の花としても楽しめるでしょう。さらに、額の中心には深緑色の実をつけるため、赤と緑の色合いが魅力的です。

増やしたいときは”さし木”で

クラリンドウは、その生命力の強さを活かし「さし木」によって増やすことも可能です。さし木とは、1本の枝を株として育てることで発根させ、数を増やす方法をさします。株数を増やすことで、よりたくさんの花を楽しめるでしょう。そこで、以下ではクラリンドウの増やし方についてご紹介します。

  1. その年に生えた若い枝を切る
  2. 枝の切り口を30分ほど水につけておく
  3. つけている間、鉢のなかに水はけのいい赤玉土を用意する
  4. 枝を土にさす
  5. 日当たりのいい場所で育て、小まめに水やりをする
  6. 葉が生えてきたら完成

クラリンドウの枝をカットするときは、斜めに切ることを意識しましょう。斜めに切ることで切り口が広くなり、より水分を吸収できるようになります。たくさん水を吸うことで、発根しやすくなるでしょう。

お手入れに迷ったら弊社にご相談ください

クラリンドウは数を増やすことで、庭いっぱいに咲いた花を楽しめます。しかし、成長が早く、すぐに育ってしまいます。株数が増えれば、そのぶん手入れも大変になるでしょう。

自力でクラリンドウの剪定・手入れをするのが大変に感じたら、業者に依頼をすることをおすすめします。業者に任せることで、自力でおこなうよりも的確に剪定ができるのです。そのため、クラリンドウを長く楽しめるでしょう。

業者をお探しなら、ぜひ弊社へご相談ください。弊社では、お客様のご希望にできるだけマッチした業者をご紹介いたします。弊社から紹介することで、お客様自身で業者を探す手間も省けるでしょう。

まとめ

クラリンドウは白く美しい花を咲かせ、甘い香りを発するのが特徴です。しかし、魅力的な一方で成長が早いという特徴もあるため、すぐに大きくなってしまいます。そのため、花後に剪定をして、適度な大きさを保ちましょう。

クラリンドウを剪定するときは、表面を均等に切っていく「刈り込み」という方法でおこないます。刈り込みをすることで、すでに花をつけた古い枝を取り除き、若い枝を育てることができるでしょう。

クラリンドウはさし木で増やすこともできますが、数が増えればそれだけ手入れも大変になっていきます。そのため、手入れが大変に感じたら、業者に任せてみましょう。知識の豊富な業者に剪定してもらうことで、毎年の開花を楽しめるでしょう。

ベゴニアの剪定|初心者にも簡単上級テク!長く美しく花を咲かせよう

ベゴニアの剪定|初心者にも簡単上級テク!長く美しく花を咲かせよう

ベゴニアは、初心者でも育てやすい丈夫な花とされ、ガーデニングでも人気の花です。しかし、そんなベゴニアも間違ったお手入れをすると、枯れてしまうおそれがあります。

ベゴニアはお手入れをきちんとやれば、華やかで美しい花を咲かせることができ、長く花を楽しむことができます。また、その方法は初心者でも比較的簡単におこなうことができます。

そこで、この記事ではベゴニアの剪定方法やお手入れ方法などについてご紹介していきます。ぜひ、この記事を参考にして、きれいなベゴニアの花を咲かせましょう。

剪定はどんな植物にも必要!目的・方法を確認しよう

剪定とは、枝や葉を切ることで植物の生長を促す作業のことです。植物の種類によって剪定をおこなう目的が異なっているため、正しいベゴニアの剪定方法を学びましょう。

剪定をする目的とは?

剪定をする目的とは?

この項目はベゴニアに限らず、すべての植物に関係することですが、植物を剪定する理由はいくつかあります。

・生育を促す
枯れた枝や細くて花が咲かなそうな枝を切ることで、花が咲きそうな枝に、集中的に栄養を生き渡らせることができます。また、摘心という芽や蕾の段階で摘み取ることで、残った花に栄養を集中的に生き渡らせる方法もあります。

・見た目を美しくすることができる
枯れた枝や咲き終わった花、伸びすぎた枝や花を切ることで、若々しくて美しいバランスの取れた見た目を維持することができます。

・病害虫の予防ができる
日当たりや風とおしの妨げになりそうな枝や葉を間引くことで、日当たりや風とおしがよくなり、病害虫対策として有効です。

ベゴニアの剪定する前に、準備しておくもの

剪定の際には、植木ばさみなどのはさみが必要になってきます。茎や葉を手で切ったりひきちぎったりするはやめましょう。また癒合剤なども入手し、剪定後の切り口から菌が侵入を防いてください。

ベゴニアの剪定方法は?

ベゴニアの剪定にはさまざまな方法があり、目的によって剪定方法を変えていきます。剪定方法は、以下のとおりです。

・強剪定
枝の付け根に近い位置で茎を切る剪定方法です。強剪定をしたあとの切り口からは、太くて勢いのある茎が生えてきます。茎が変な方向に伸びたり、風とおしや日当たりの邪魔になったりする茎を間引く時には強剪定がおすすめです。

・弱剪定
強剪定とは逆に、茎の先端あたりで剪定することを弱剪定と言います。弱剪定では、切り口からは細い茎が生えてきます。茎の先だけが病害虫の被害に遭った場合などにおこなうことが多い剪定方法です。

・切り戻し剪定
伸びた茎を途中で切り、花の大きさやバランスを保つ剪定方法です。剪定したあとに伸びる茎の方向や、風とおし、日当たりを想定しながら剪定しましょう。

・花がら摘み
咲き終わった花を取り除く剪定のことです。生育期にやることで、そのあとも花が咲いたり枯れた花につく病気を防いだりする効果があるのです。

道具を買うのも、予想しながらの剪定がめんどくさい場合は?

剪定のためだけに道具を買いそろえるのがめんどくさかったり、どの茎をどう切るかがわかりづらかったりする場合は、業者に頼みましょう。業者に任せれば、花にあった剪定をおこなってくれます。

弊社のコールセンターでお客様の花のお悩みを相談していただければ、お客様のお悩みを解消してくれる業者を手配させていただきます。

ベゴニアの切り戻し剪定~種類別~

ベゴニアの剪定で最も大切な剪定方法は、切り戻し剪定です。切り戻し剪定をうまくやることで、見た目がよくなったり花つきがよくなったりします。この項目では、切り戻し剪定のメリットや種類ごとの剪定方法をご説明します。

切り戻し剪定のメリットとは?

切り戻し剪定のメリットとは?

ベゴニアはほかの花よりも生育が旺盛で、葉も花もたくさんつけます。それを放置すると葉や花が込み合い、日当たりや風とおしが悪くなってしまうのです。このような事態を防ぐためにも、切り戻し剪定が必要になるのです。切り戻し剪定をおこなうことで、株がリフレッシュし、次の花もつきやすくなります。

切り戻し剪定の方法

基本的には、全体の高さがそろうように切り戻してください。そうすることで、茎が不ぞろいに伸びるのを防ぐことができます。

また、新しい花を咲かすために、花が咲かなくなったり枯れたりした花も切っていきましょう。その際は、脇芽と呼ばれる葉や茎の付け根から出る芽がある節の少し上で切ってください。その部分から、新しい茎が伸びて育っていきます。

剪定をする時期はいつがいいの?

剪定の時期は、ベゴニアの品種によっても変わっていきます。品種による剪定時期は、以下のとおりです。

・木立性ベゴニア・四季咲きベゴニア
木立性ベゴニアと四季咲きベゴニアは、年間をとおして切り戻し剪定が可能です。生育が旺盛な5~10月上旬は、ある程度短く剪定しても問題ありません。それ以外の冬の時期は生育が弱ってきているので、込み合った葉や枝を整理する程度にしましょう。

・根茎性ベゴニア
あまり直射日光を必要とせず、適度な湿度を好む根茎性ベゴニアは、そこまで切り戻し剪定を必要としません。6~8月の梅雨時や真夏などの高温多湿な時期に、込み合った葉や枝を整理する程度で大丈夫です。

・球根ベゴニア
球根ベゴニアの開花時期は4~7月中旬ですが、初夏の花が終わったあとは株を半分くらいの高さに切り戻しましょう。こうすることで、秋にも花がつきます。

・エラチオールベゴニア
冬に花を咲かせて葉や茎などが込み合っている場合、切り戻して新しい花を咲かせましょう。その際は、脇芽がある節の少し上で切ってください。また、花の終わりを迎える5月下旬~6月中旬には、株を半分くらいの高さに切り戻してください。

剪定が面倒な場合はどうする?

この茎は切っていいかどうかを判断しなければいけない、ましてや生育旺盛なベゴニアは、少しの期間で葉や茎を伸ばすので、剪定が面倒ですよね。そんな場合は、業者に任せましょう。

弊社にご連絡いただければ、定期的にベゴニア剪定をおこなってくれる業者をご紹介いたします。

ベゴニア剪定のコツ・花がら摘み・摘心

切り戻し剪定以外にも、ベゴニアの剪定には花がら摘みや摘心が必要になってきます。この項目では、花がら摘みや摘心、剪定のコツについてまとめました。

花がら摘みの時期と方法

花がら摘みの時期と方法

花がら摘みは、花が咲き終わったものから順にやっていきます。やり方は、花のつき方で変わっていきます。

1本の茎の先端にひとつだけ花が咲くタイプのベゴニアは、付け根からはさみで切り落としましょう。1本の茎に複数の花をつけるタイプのベゴニアは、花が終わったものからひとつずつ花を摘み取っていきましょう。

茎の先に複数の花をつけるタイプは、ほとんどの花が咲き終わったあとに茎の付け根から切っていきます。自然に落下した花は、腐敗や病気の感染を防ぐため、放置せずに取り除きましょう。

摘心の時期と方法

摘心は、苗の状態の時におこないましょう。そうすることで、ボリュームのある株に育てることができます。

やり方としては、苗の先端についた芽を指でつまむように折り取りましょう。この際に、新しい芽を出すために、先端から2番目にある脇芽のすぐ上をつまんでください。

剪定のコツ

剪定をおこなう際は、必ず脇芽を確認してください。脇芽は、ベゴニアの場合は葉の付け根についています。脇芽の少し上を切ることで生育が促され、新しい茎が伸びて新しい芽や花ができます。

花がら摘みや摘心が難しい場合はどうする?

摘心は、不要な芽を摘み取ることで残った芽の生育を促すやり方です。芽の選択を間違えると、きれいな花が咲かなくなるおそれがあります。摘心が難しいと感じた場合は、業者に依頼しましょう。

弊社にご連絡していただければ、お客様のお悩みや理想の咲き方をかなえてくれる業者を手配させていただきます。

ベゴニアが一年中あふれる庭に!

ベゴニアの剪定やお手入れをきちんとすることで、一年中花が咲いたりたくさんのきれいなベゴニアで庭をあふれさせることができます。この項目で、ベゴニアの基本的なお手入れや増やし方を説明します。

ベゴニアの基本的な育て方

ベゴニアの基本的な育て方

ベゴニアを育てる際、水を与える頻度は土の表面が乾いたら、たっぷりと水を与えてください。また、水をやる際は葉や茎は直接かけないようにして、葉っぱは霧吹きなどで水を与えましょう。

土に含まれている水が高温にならないために、夏の時期の水やりは早朝に行ってください。また、ベゴニアは高温が苦手なので、真夏などの30度を超える時期には打ち水をするのもよいですね。

肥料は、肥料障害が起こりやすい真夏や発育が鈍くなる冬は与えないようにしましょう。生育がよい品種のものは、5~6月や9~10月の間に液体肥料を2週間に1回与えます。球根ベゴニアは、気温が下がって地上部が枯れ始めたら肥料をやめてください。

ベゴニアの増やし方

ベゴニアには、天芽挿しという芽の先端を土に挿すやり方で増やすことができます。やり方は、以下のとおりです。

  1. 勢いのある茎を2~3節つけて切る。この際、天芽があるか確認する。
  2. 上の部分の葉を2~3残してカットする。
  3. 湿らせたバーミキュライト(鉱物を原材料とした土)に茎を挿す
  4. 直射日光の当たらない場所に置いて、土が乾いたら水やりする
  5. 1か月ほどで根が出るので、新しい葉が出てきたら鉢植えに入れ替える。

暑い時期は根が張りにくいので、4~5月頃か9月下旬~10月上旬におこないましょう。

手間はかけたくないけど、育てたり増やしたりしたい場合

植物は、お手入れが大変だったり増やすのに手間がかかったりします。楽に育てたり増やしたりしたい場合は、業者に依頼しましょう。弊社では剪定だけでなく、お客様のお庭にあった花の手入れもできる業者を紹介させていただきます。

まとめ

ベゴニアの剪定の際、誤って切りすぎてしまったり大事な茎を知ってしまったりと、剪定にはリスクがつきものです。また、種類によって剪定の仕方が違ったり剪定の頻度も変わったりしてきます。

ベゴニアの手入れは剪定だけでなく、基本的な水やりや肥料やり、花がら摘みや摘心とやることがたくさんあるのです。すべてを完璧にできないけど、きれいな花を咲かせたいとお考えであれば、ぜひ弊社にご連絡ください。

お客様の理想に合わせて、剪定などのお手入れをさせていただきます。

イロハモミジの剪定|初心者でも失敗しないテク&植え方育て方まとめ

イロハモミジの剪定|初心者でも失敗しないテク&植え方育て方まとめ

健康的に植物を育てるには、剪定によるお手入れは欠かせません。剪定は植物の形を整えたり、成長を促したりする効果があります。植物の中でも、とくにイロハモミジの剪定は難しいといわれています。

剪定する時期や枝を間違えてしまうと、樹形が崩れたりモミジの葉が減ったりします。しかし、剪定初心者でも正しい剪定方法で作業すれば、美しいイロハモミジにできるのです。

また、イロハモミジを美しく育てたいなら、日ごろのお手入れも大切でしょう。そこでこちらでは、美しいイロハモミジを育てるために、剪定の方法やお手入れの仕方についてご紹介していきます。

イロハモミジの剪定|初心者でもできるテクニック

イロハモミジを剪定するときは、作業するタイミングがとても大事です。間違ったタイミングで剪定をしてしまうと、木を弱らせる原因になるのです。美しいモミジを楽しみたい方は、剪定のルールについて知っておきましょう。

剪定のタイミングを把握しよう

剪定のタイミングを把握しよう

イロハモミジを剪定するのに適している時期は、「3月~6月」と「11月中旬~2月上旬の冬」です。4月~7月上旬の初夏は、透かし剪定をおこないます。透かし剪定とは、日当たりや風通しがよくなるように、不必要な枝を剪定することです。

11月中旬~2月上旬の冬は、樹形を整える剪定をしていきましょう。この時期になるとイロハモミジは休眠期に入ります。そのため、枝元から切り取るような剪定をおこなってもダメージが少なく済むのです。冬の時期は、バッサリ剪定して樹形を整えてください。

必要な道具を揃える

イロハモミジの剪定をおこなうには、枝を切る道具が必要です。必要に応じて、剪定道具を揃えておきましょう。剪定に必要な道具は以下のとおりです。

  • 剪定ばさみ:太さ2センチまでの枝を切ることができる
  • 植木ばさみ:太さ1センチまでの枝を切ることができる
  • 高枝切りばさみ:高いところの枝を切ることができる
  • 剪定ノコギリ:はさみでは切れない太さの枝を切る
  • 脚立やはしご:高い場所の枝を剪定するときに必要
  • 癒合剤:切り口から雑菌が入らないようにコーティングするのに必要
  • 軍手:手を保護するために必要

イロハモミジはおよそ5~10メートルぐらいまで高くなります。そのため、高い場所での作業がでてくるでしょう。自分でイロハモミジの剪定をするなら、脚立や高枝切りばさみを用意しておくと便利です。

イロハモミジの剪定方法

イロハモミジは剪定する時期によって、剪定方法が変わります。初夏におこなう「透かし剪定」と冬におこなう「樹形を整える剪定」についてそれぞれ詳しく解説していきます。

・透かし剪定
透かし剪定は、木の風通しや日当たりをよくするためにおこないます。そのため、不要な枝を中心に剪定していくことになります。具体的に剪定していく枝は、枯れ枝や徒長枝と呼ばれる勢いよく上向きに伸びた枝です。とくに徒長枝は成長力が強く、放置すると樹形を崩す原因になります。

・樹形を整える剪定
イロハモミジが休眠期に入ったら、樹形を整える剪定をおこないます。太い枝を中心に残して、太い枝から伸びる細い枝で樹形を作っていくのがコツです。また、交差している枝や込み入った枝を減らすようにしてください。

太い枝を剪定するときは慎重におこないましょう。一度、剪定をするとバランスが崩れてしまい、取返しがつかなくなることがあります。また、イロハモミジは自然に整った樹形を形成していきます。そのため、大幅に樹形を変えないようにするのがオススメです。

剪定後の枝はどう処分するの?

剪定をしたあとは、切った枝が残りますよね。剪定した枝は自治体に回収をお願いすることができます。「可燃ゴミとして無料で回収できるのは〇袋まで」や、「粗大ゴミとして出すように」など、自治体によって回収方法が異なるので注意しましょう。

また、枝を処分するだけでなく、利用する方法もあります。剪定した枝を挿し木として利用すれば、イロハモミジを増やすことが可能です。10~15センチほどの長さに切った枝を、土に挿せば、根が生えてきます。ほかにも紅葉を「つまもの」として料理に添えて楽しんだり、押し花したりして利用する方法があります。

イロハモミジの剪定は、時期を間違えると簡単に弱ってしまいます。また、成長の早いイロハモミジは、キレイに剪定ができたとしても、不格好な形に成長してしまうこともあるのです。そのためデリケートで成長力のあるイロハモミジを、より健康的に整えたいなら剪定業者へ相談しましょう。

弊社へご連絡いただければ、イロハモミジの剪定に対応した剪定業者をご紹介いたします。実績と知識が豊富な業者に任せれば、自然な仕上がりでイロハモミジの健康を守ることができます。

イロハモミジの育て方・お手入れ

イロハモミジはデリケートな庭木といわれています。そのため、イロハモミジは剪定だけでなく、普段のお手入れもきっちりとおこなわなければなりません。イロハモミジの育て方やお手入れの方法について詳しくみていきましょう。

イロハモミジとは

イロハモミジとは

イロハモミジは、日本を中心にアジア圏に自生しています。そのため、英語で「ジャパニーズメープル」と呼ばれています。

イロハモミジはモミジの中でも、葉が小さい種類です。そのため、鉢植えで育てるのに向いています。大きなお庭がなくても、マンションのベランダでも楽しむことができるのです。

イロハモミジは日当たりがよい場所を好みます。ですが、直射日光が当たり続けるような場所は控え、半日蔭で育てるようにしてください。

また、イロハモミジは「イロハ楓」とも呼ばれます。そのため、苗木を買うときに「イロハモミジ」ではなく「イロハ楓」と書かれていることもあるでしょう。しかし、どちらも同じものですので、ご安心ください。

植え付け

イロハモミジの植え付けは、12月~3月が適切です。地植えの場合は、堆肥を混ぜて植えていきます。堆肥と混ぜ合わせた土を、掘った穴底に2~3割程度敷きましょう。そのうえに苗を植えていきます。

鉢植えの場合は、赤玉土と腐葉土を6:4の割合で配合した土を使います。鉢は、根詰まりをおこなさいように、苗木の根より深さのある鉢を選ぶようにしましょう。根詰まりをおこすと枯れる原因になります。

水やり

イロハモミジは土が乾いたらたっぷり水を与えましょう。水やりはキレイに紅葉するために必要なお手入れです。日照りが続くようなら、葉にも水をかけてあげましょう。葉が日照りに当たり続けると、パリパリになってしまいます。葉にも水やりをすることで、葉に潤いがでます。

肥料

肥料は、長期間効果を発揮する化成肥料を株元に与えます。肥料を与えるときは、イロハモミジの根に肥料が触れないようにしてください。根に肥料が触れてしまうと、脱水症状をおこして枯死してしまうことがあります。また、イロハモミジは成長力があるため、肥料をたくさん与えなくて大丈夫です。

病気・害虫

イロハモミジを育てるときは「テッポウムシ」に気をつけましょう。テッポウムシとはカミキリムシの幼虫のことです。

幹の中に入り込み木を食べていきます。イロハモミジのまわりに木のおがくずが落ちていたら、テッポウムシかもしれません。おがくずを見つけたら穴を探して、テッポウムシ用の殺虫剤を穴の中に散布しましょう。木に空いた穴を専用の薬剤で防げばテッポウムシを対策できます。

また、「うどん粉病」に気をつけましょう。うどん粉病とは、うどん粉がついたように葉が白く粉をふく病気です。モミジがうまく光合成ができなくなるため、紅葉を楽しむ前に枯れてしまうのです。

ただし、うどん粉病は風通しをよくすると発生率が下がります。イロハモミジを剪定して風通しをよくしてあげましょう。

もし、病害虫が発生したなどで、困ったことがあれば、弊社へご相談ください。弊社では、剪定だけでなく害虫駆除などさまざまなお庭仕事の困りごとを解決できる業者を紹介しております。

イロハモミジの剪定のご要望、プロにご相談ください!

美しいイロハモミジを育てるためには、プロの力に頼ることも必要です。イロハモミジをプロに任せたときのメリットや費用の相場、失敗しない業者選びについてご紹介していきます。

プロに相談するメリット

プロに相談するメリット

庭のお手入れは、自力で作業することが可能です。しかし知識や経験の不足によって作業のミスを起こすことがあるため、自分でできる作業には限界があるかもしれません。

プロに任せれば、イロハモミジにあった適切な剪定をしてもらうことができます。また、炎天下の中で長時間作業をする必要もありませんし、道具を揃える必要もありません。労力をかけずに適切な剪定をおこなえるというのは、非常に魅力的なメリットだといえるでしょう。

剪定費用の相場

剪定をプロに任せると、どれぐらいの費用がかかるか気になりますよね。費用の相場がわかれば、良心的な業者か判断する基準になるでしょう。1本あたりにかかる剪定作業費の相場は以下のとおりです。

  • 低木(高さ0~3メートル未満):1,000~5,000円前後
  • 中木(高さ3~5メートル未満):4,500~8,000円前後
  • 高木(高さ5~7メートル未満):9,000~20,000円前後
  • 7メートル以上の高さ:個別見積り

イロハモミジは、約5~10メートルぐらいまで成長します。そのため剪定の作業費には、少なくとも9,000円ぐらいは費用がかかるでしょう。7メートル以上ある場合は、業者に見積ってもらうことをオススメします。また、作業費のほかに処分費や出張費など追加で費用がかかることがあることも覚えておきましょう。

失敗しない業者選び

業者選びで失敗をしたくないなら、相見積りを取りましょう。相見積りとは、同じ条件で作業を依頼したときにかかる費用を複数の業者で比較することです。

このときに、見積りが明朗になっているかに着目してみてください。どの作業にどれだけ費用がかかるのかきちんと書かれている業者は信用することができます。さらに、明細を比較することで、自分にあった業者を見つけることができるのです。

相見積りができる業者をお探しなら、弊社へご連絡ください。弊社でご紹介している剪定業者は相見積りを歓迎しております。さまざまなお庭仕事の困りごとをお手伝いする業者をご紹介していますので、自分にあった業者を見つけることができるでしょう。

庭木の剪定は重要な作業!剪定の必要性・方法・時期などをご紹介

庭木の剪定は重要な作業!剪定の必要性・方法・時期などをご紹介

剪定は、庭木を管理する上で欠かせない作業のひとつです。しかし、剪定には適した時期やさまざまな手法などがあり、樹木に合わせた剪定をおこなう必要があります。

このコラムでは「剪定の目的」「剪定に適した時期」「剪定の手法や道具」などについて解説していきます。また、剪定業者のおおまかな費用相場などについてもご紹介しているので、庭木を剪定する際の参考にしてみてください。

剪定とはどういう作業?目的はなに?

「剪定」というと、樹木の枝や葉を切る作業というイメージが多いのではないでしょうか。実際に、枝葉をハサミなどの道具を使って切り落とす作業は「剪定」に該当します。また、このほかにも新芽や花、実などを手で摘んで間引く作業も剪定のひとつとされています。

剪定には、大きく分けると「樹形の整形」「病害虫予防」「成長の促進」のみっつの意味があります。

樹形の整形

樹形の整形

樹木は、時間が経つにつれて、葉や枝が成長していきます。しかし、手入れをせずに枝葉の成長を放置していると、徐々に樹形が乱れて見栄えが悪くなってしまうのです。剪定は、そのような成長し過ぎて景観を損ねる要因となっている枝葉を切り、見栄えを整える役割のある作業です。

病害虫予防

樹木に発生する病害虫の多くは、日当たりや風通しが悪くじめじめとした空間を好みます。病害虫が発生すると、枝葉や花、実などが変色して見栄えが悪くなったり最悪の場合、樹木自体が枯れてしまったりなどのリスクがあります。

このような病害虫が好む環境は、枝葉が成長するにつれて自然と形成されてしまいます。そのため、剪定をおこなって日当たりや風通しをよくし、病害虫を予防することが樹木を健康に育てていく上で重要になっていくのです。

成長の促進

枯れていたり弱り気味だったりする枝葉を間引いて、栄養が元気な枝葉にしっかりといきわたるようにするのも剪定作業の役割です。また、花や実を付ける樹木の場合は、栄養の分散を減らして翌年の花と実の付きをよくするために、剪定をおこなうケースもあります。

剪定はいつおこなってもよいわけではない?適切な時期は休眠期

枝や葉を切り落とす作業である「剪定」ですが、実はいつでも自由におこなってよいというわけではありません。その理由は、樹木の一年の成長サイクルがかかわっています。

種類によって異なるケースもありますが、多くの樹木は春~夏にかけてよく成長し、冬に休眠または活動が鈍化するというサイクルで育っていきます。一般的に、よく成長する時期を「生育期」、活動が停止して鈍る時期を「休眠期」といい、剪定はこの休眠期におこなうとよいとされています。これは、休眠期に剪定をおこなうのが一番樹木への負担が少なくなるためです。

枝葉の剪定は樹木に負担がかかる作業

枝葉の剪定は樹木に負担がかかる作業

普段何気なく見かける枝葉ですが、実は樹木にとってはとても重要な器官です。

葉には「光合成をして栄養を生み出す」枝には「葉や幹などに栄養および水分を運ぶ」という生命維持をする上で重要な役割があります。そのため、枝葉の剪定とは「生命維持に必要な養分を生産・運搬する重要な器官の一部を切り取る」ということでもあるのです。

とくに、生育期中の樹木は成長に多くの栄養を要するため、この時期に剪定をおこなうと必要な栄養を確保しきれなくなり、弱ってしまうおそれがあります。

反対に休眠期であれば樹木はほとんど成長しなくなるため、栄養もあまり必要としなくなり、栄養不足によって樹木が衰弱するリスクを抑えることができます。

これが、樹木の剪定は生育期ではなく休眠期におこなったほうがよい理由です。

剪定の時期はケースバイケース

樹木への負担を考えるのであれば、剪定は基本的に休眠期におこなったほうがよいです。しかし、場合によっては休眠期以外に剪定をおこなう必要があります。

例をあげると「花や実が成りすぎていると、翌年の花や実付きに影響する」「生育期に枝葉がよく伸びるため、樹形が乱れやすい」などの理由で休眠期以外の時期に剪定をおこなわなければならないケースがあります。

また、多くの病害虫は気温や湿度が高くなりやすい春~夏にかけて発生しやすいです。そのため病害虫予防をしたい場合は、多くの樹木が生育期である時期に剪定をおこなわなければならないケースもあります。

このように剪定の時期はケースバイケースとあるため、自分で剪定のタイミングを見極めなければなりません。もし「いつ剪定すればよいのかわからない」という場合は無理に自分で剪定しようとせず、プロを頼ることをおすすめします。

剪定のプロをお探しの際は弊社にお電話ください。豊富な剪定の知識を持つプロをご紹介させていただきます。

庭木の剪定方法

ここでは「剪定の手法と道具」「剪定する枝の種類」などについてご紹介していきます。自分で剪定をおこなう際の参考にしてみてください。

剪定の手法と道具について

剪定の手法と道具について

「剪定」と一口にいってもいくつかの手法があり、それぞれの手法ごとに必要な道具も異なってきます。庭木の代表的な剪定方法と必要な道具は次のとおりです。

【透かし剪定・枝抜き剪定・間引き剪定】
必要な道具:剪定ハサミなど
込み入った枝葉を透くようにして間引き、日当たりや風通しをよくするための剪定です。

【刈り込み・刈り上げ剪定】
必要な道具:刈り込みバサミ、ヘッジトリマー、剪定バリカンなど
樹形を乱すように飛び出ている枝葉を切り落とし、形を整えるための剪定です。

【強剪定・伐採剪定】
必要な道具:枝切バサミ、剪定ノコギリなど
樹形が大きく乱れている場合に、太い枝などを切り落として樹形を整えるための剪定です。ほかの剪定に比べて、樹木への負担が大きくなりやすいため、おこなう時期には注意しましょう。

【みどり摘み】
必要な道具:軍手など
手で新芽(みどり)を摘むという、松科特有の剪定方法のひとつです。松の新芽は成長力が強く、そのまま成長すると樹形が大きく乱れてしまいます。そこで、新芽が成長する前に適度に間引いて樹形の乱れを抑えるのが目的です。

【摘蕾・摘果】
必要な道具:軍手、剪定ハサミなど
手や剪定ハサミなどで樹木に付いている蕾や果実を間引く剪定方法です。栄養の分散を抑えて花/実つきをよくするためにおこないます。

剪定するべき枝について

樹木を剪定する際は、ただ枝を切ればよいというわけではなく、切っても問題のない枝、すなわち「不要枝(忌み枝)」を見極めた上で剪定をする必要があります。代表的な不要枝は次のとおりです。

・立ち枝
樹形を乱すように、枝から真上方向へ伸びる枝です。

・下がり枝
樹形を乱すように、枝から真下方向へ伸びる枝です。

・徒長枝(とちょうし)
長く伸びすぎて、樹形を乱している枝のことです。

・平行枝
下の枝と平行に重なり合うように生える枝です。日当たりや風通しが悪くなる原因になります。

・交差枝・からみ枝
ほかの枝と重なり合うようにして生える枝です。見栄えが悪い上に、日当たりや風通しが悪くなる原因になります。

・枯れ枝
病害虫や栄養不足の影響で枯れてしまった枝です。見栄えが悪くなる原因になります。

・逆さ枝・内向き枝・返り枝
通常枝は外側に向かって生えますが、これらの枝は幹側に向かって生えます。樹形が乱れる上に、日当たりや風通しが悪くなります。

・胴吹き枝・幹吹き枝
ほかの枝が生えていない幹の中腹あたりから生えて、樹形を乱す枝です。

・車枝
ひとつの幹から円状に集中して生える枝のことです。樹形が乱れたり、日当たりや風通しが悪くなったりする原因になります。

・ひこばえ・やご
根元付近に生え、樹木全体の見栄えが悪くなる枝です。


剪定ゴミの処分方法について

剪定後に発生した枝や葉などを庭などにそのまま放置していると、景観が悪くなるだけではなく病害虫の発生源になってしまうおそれがあります。そのため、放置せずにしっかりと処分するようにしましょう。

剪定後の枝葉は、ゴミとしてだすのが一般的な処分方法です。ゴミとしてだす場合は、自治体ごとにルールが異なるため必ず確認を取るようにしてください。

また、剪定枝をガーデンシュレッダーなどで砕いてチップにし、ガーデニング用の肥料として再利用するのもひとつの手です。自治体によってはリサイクルを推し進める活動の一環として、ガーデンシュレッダーの購入の際に補助金がでるケースもあるため、確認してみるとよいでしょう。

剪定ゴミを自分で燃やして処分するのはNG

「剪定ゴミを燃やして処分してしまいたい」と考える方もいるかもしれませんが、自分で剪定ゴミを燃やすと法律違反になることがあるためおすすめできません。法律上、焼却施設以外で廃棄物を燃やす行為は「野焼き」と定義されています。

野焼きは発生する煙や火事に発展する危険性から、廃棄法で禁止されています(例外規定あり)。廃棄法に違反すると、懲役刑または罰金刑が発生するため、自分で剪定ゴミを燃やして処分しないようにしましょう。

【畑などでおこなわれている野焼きについて】
余談ですが、地方の畑などで地面に穴を掘ってものを燃やしている光景を目にすることがあるかもしれません。「畑での野焼きは違法にならないのか」と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。

先ほどもお話ししたとおり、野焼きには例外規定が存在します。この規定では「農業や林業、漁業をおこなう上で、どうしてもおこなう必要のある焼却」は例外的に認められています。

そのため、畑での野焼きも「農業上で必要な焼却」であれば違法にはなりません。しかし、一緒に剪定ゴミや家庭ゴミなどを焼却する場合は、例外に該当しなくなり違法になるケースもあるため注意が必要です。

業者に依頼するとどれくらいかかる?剪定業者の費用相場について

剪定は、庭木を管理していく上で重要な作業です。しかし、剪定には相応の知識と技術力が求められ、失敗すると庭木の見栄えが悪くなったり、弱ったりするおそれがあります。そのため、正しく庭木の剪定をする自信がないという場合は、業者に依頼することをおすすめします。

業者に依頼すれば、樹木に合わせた剪定をおこなってくれます。また、剪定後のゴミ処理を一緒にやってもらうことも可能です。剪定にかかる費用は「樹木の高さ」によって変動することが多いです。樹木の高さごとの、おおまかな剪定費用の相場は次のとおりです。

  • 高さ0~3m未満 約3,000円
  • 高さ3~5m未満 約6,000~7,000円
  • 高さ5~7m未満 約15,000~17,000円

7mを超える木は、見積り相談になることが多いです。上記の額に加え、ゴミの量に応じて1,000~8,000円ほどのゴミ処分料がかかります。また、業者によっては出張費などの付加料金が発生するケースもあります。支払いの段階でトラブルにならないように、剪定作業前に見積りを取ってもらうようにしましょう。

庭木の剪定業者をお探しの際は弊社の相談窓口をご利用ください。弊社では、1本1,000円~剪定をおこなえる剪定のプロをご紹介しています。また、ゴミ処分の依頼も可能です。

作業前に見積りも無料でおこなっていて、見積り後に別途料金が発生することはないため安心してご利用頂けます。相談窓口は24時間365日ご利用できるため、いつでもお気軽にご相談ください。

さつきの剪定方法|時期を見極め適切なお手入れができる入門書

さつきの剪定方法|時期を見極め適切なお手入れができる入門書

現在さつきを育てている人、またこれからさつきを育てようとしている人のなかには「お手入れの仕方がよくわからない……」と悩んでいる方も多いでしょう。しかし、さつきは比較的お手入れが簡単ですので、正しいお手入れ方法を知っていれば心配ありません。

そこで、お手入れの基本となるのは“剪定”です。剪定には、正しい知識が必要となります。この記事では、さつきの花を毎年楽しめるようにお手入れの基本となる剪定について詳しくお伝えします。

はじめてさつきを育てるという方も花を咲かせることができるよう、わかりやすい解説をしていますのでぜひ最後まで読んでみてください。

【基本】さつきの剪定方法を勉強しよう

さつきは、乾燥に気をつけていれば育てやすい品種です。とはいえ、さつきの花を咲かせるには剪定を欠かすことはできません。ここではまず、はじめての方でも正しい剪定ができるよう、剪定の基本知識を詳しくご紹介します。

さつきを剪定する理由

さつきの剪定方法|時期を見極め適切なお手入れができる入門書

まずは、なぜさつきに剪定が必要不可欠なのかを解説しましょう。さつきを剪定する理由は、以下の2点です。

  • バランスのよいきれいな樹形を維持するため
  • 病害虫による被害を防ぎ生育を促進させるため

さつきは枝葉が混みあうので、剪定をしないと樹形が悪くなります。また、すべての枝葉に十分に日が当たらず風通しも悪くなるので、病気になったり害虫が発生してしまったりするおそれもあります。そうなると、樹木の生育が悪くなってしまうのです。生育が悪くなると、きれいな樹形を保つことができません。

そのため、適切な時期に剪定をして、十分な日当たりと風通しを確保することが重要となります。正しく剪定していれば、開花時期である5月ごろには充実した鮮やかな花を楽しむことができるのです。

さつきの剪定時期

続いては、さつきの剪定時期についてです。さつきの剪定時期は“花後から花芽がつきはじめるまで”が最適です。花芽がつくのは6月中旬から7月ごろですので、7月までには剪定を終わらせましょう。

花芽がついてから剪定をすると、せっかく育ってきた花芽を摘みとってしまい次の開花を楽しむことができません。必ず剪定の時期を守るようにしましょう。

切る枝はどれ?

次は、剪定すべき枝についてです。剪定は、ただ伸びている枝や葉を切ればよいというわけではありません。たとえば、以下のような樹木の生長を妨げる枝を根元から切り落とすようにしましょう。

  • 徒長枝:真上に伸びている枝
  • ひこばえ:樹木の根本から生えた枝
  • 絡み枝:枝同士が絡み合っている枝
  • 車枝:ひとつの枝からいくつかの枝が生えた枝
  • 逆さ枝:ほかの枝とは逆向きに生えた枝
  • 内向枝:内側に向いて生えた枝

これらの枝は、樹形が悪くなるほかに害虫の発生や樹木全体に栄養が分散しない原因となります。不要な枝は、必ずきれいに切り落としておきましょう。

さつきの剪定方法

次に、さつきの剪定方法をご紹介します。作業前には、以下のものを準備しておきましょう。

〇用意するもの

  • 軍手
  • 剪定バサミ
  • 刈り込みバサミ
  • ゴミ袋

〇剪定の手順

  1. 枝をほぐす
  2. 花がら(咲き終わってしおれた花)を摘む
  3. 枯れた枝や不要な枝を“剪定バサミ“で切り落とす
  4. “刈り込みバサミ”できれいに樹形を整える

さつきは枝葉が混みあうので、絡み合っていることも少なくありません。剪定バサミで切る前に、枝の根本のあたりに軽く指を入れて枝をほぐし、樹木全体にゆとりを与えておきましょう。そうすれば、失敗も少なくなります。そして、咲き終わった花をきれいに取り除いておきましょう。花がらを摘み終わったら枝を切っていきます。

先ほど詳しくご紹介した不要な枝は、根元からばっさり切り落としても問題ないですが、生育の中心となるような太い枝の根本は切らないように注意しましょう。誤って太い枝の根元を切ってしまうと樹木の健康を損ねストレスとなり、生長の妨げになってしまうおそれがあるからです。また、美観を損ねる原因にもなります。

どれが不要な枝か見極めるときは、枝の生える向きや太さを確認しましょう。樹木にとって不要な枝は、異常に長く伸びていたりほかの枝に比べて細かったり、明らかに生える向きが違っていたりします。焦らず、少しずつ見極めながら剪定していきましょう。

最後に樹形を整えるときは、樹木と少し距離をとり樹形を確認しながら少しずつ切るのがおすすめです。

剪定を失敗するとどうなる?

もし剪定に失敗してしまえば、さまざまな問題が起こります。たとえば、開花時期に花が咲かない、樹木の一部が枯れてしまう、樹形が悪くなったというようなものです。

正しい剪定を知らないことで、大切に育ててきたさつきを枯らせてしまうのはとても悲しいですよね。さつきを長く楽しむためには、“適切な時期に正しい方法で剪定をする”ということが大切なのです。

さつきの剪定は誰がする?

さつきは、初心者の方でも比較的育てやすい品種ですが、すべての手順をひとりでおこなうのは不安だという方もいるでしょう。

また、「剪定作業に必要な道具がない」「自分でやるのは面倒……」「まとまった時間がとれない」という場合は、はじめから業者に依頼するのがおすすめです。業者に依頼すれば、そのような心配はいりません。

弊社がご紹介する業者は、剪定に関する知識が豊富ですし、作業の準備から片付けまですべてまとめてお引き受けします。面倒な手間は一切なく、すべて業者に任せられるので手軽です。ぜひ、弊社にご相談ください。

さつきのお手入れと育て方アドバイス

元気なさつきを育てるには、剪定以外にも大切なことがあります。それは、日々のお手入れです。ここからは、日々のお手入れや育て方に関する情報をご紹介します。できることからぜひ実践してみましょう。

さつきとはどんな花木?

さつきの剪定方法|時期を見極め適切なお手入れができる入門書

さつきとは、“さつき(皐月)”という名前のとおり5月ごろにかわいらしい花をつける植物です。寒さに強くお手入れの負担も少ないことから、園芸用として楽しまれています。

また、花だけではなく葉も美しい緑色なので、盆栽として楽しむ方も多いです。乾燥に注意し日当たりのよい場所で管理すれば、初心者の方でもお手入れしながら生長を楽しむことができます。

ツツジとは違うの?

さつきの花をみたとき、「ツツジによく似ている!」と思った方も多いのではないでしょうか。たしかに、葉や花が広がるようにして生長する姿はよく似ていますが、別の品種です。

〇さつきとつつじの違い

さつき つつじ
主に朱赤色 白やピンクなどがある
硬くて光沢がある 柔らかくて光沢はない
開花時期 5月~6月 4月~5月
樹高 約1メートル 約2メートル以上の場合もある

さつきとつつじにはこのような違いがあるのですが、実際には、サツキツツジという品種があるとおり、交配品種の増加にともない見分けはつかなくなってきています。

さつきを育ててみよう

では、実際にさつきを育てていくときのアドバイスをここでお伝えします。ぜひ、さつきのお手入れに挑戦してみましょう!

〇植え付けと植え替え
植え付けや植え替えに適した時期は3月~6月です。または、秋口の9月~10月でもよいでしょう。5月は花が咲くので、この時期は控えてください。鉢植えの場合、生長していくにつれて鉢が窮屈になり根がつまってしまうので、2~3年を目安に植え替えをおこないます。植え替えるときはひと回り大きな鉢を選びましょう。

〇適した環境
庭木として楽しむ場合は、水はけがよく日当たりのよい場所を選びましょう。鉢植えの場合は、直射日光や強風を避けて管理します。

〇水やり
さつきは春の植物なので、春は盛んに生長します。乾燥が苦手ですので、乾燥しないように水やりをおこないましょう。庭木の場合水やりは必要ありませんが、乾燥しやすい夏場は水やりをしてください。

〇用土と施肥
鉢植えでさつきを楽しむ場合は、水はけと水持ちのよい用土を準備してください。肥料は、庭木の場合も、花が終わったあと花芽がつく7月までに“緩効性化成肥料(ゆっくりと効果を出し持続性が長いもの)”や油かすを与えます。肥料を与えるサイクルは、1ヶ月に1度程度が最適です。さらに、9月から10月に1回、2月ごろには寒肥を1回与えましょう。

〇病害虫対策
さつきは、ハダニやグンバイムシなどの害虫が発生したり、うどんこ病や炭疽(たんそ)病といったカビや細菌による病気になったりするおそれがあります。葉の変色や枯れの原因になるので、殺虫剤など薬剤を散布して対策します。剪定も病害虫対策のひとつなので欠かさないようにしましょう。

さつきの増やし方

続いて、「さつきをもっと増やしたい!」という方向けにさつきの増やし方をご紹介します。さつきを増やす方法は、“挿し木”が基本です。挿し木とは、種から増やすことが難しい品種(ハーブや多肉植物など)を増やすための手段のことです。

挿し木をするときは、6月~7月ごろにおこないましょう。生えてきた新梢を10~15センチメートルほど切りとり、用土に深く挿してたっぷり水やりをしてあげましょう。

来年もきれいな花を咲かせてほしい!

さつきを上手に育てるには、適した環境下で育ててあげることが大切です。それぞれのお手入れには最適な時期があります。時期を間違えないことが、成功の秘訣です。

「翌年も花を咲かせたいけどお手入れは面倒……」という方は、ぜひ業者に相談しプロの手でお手入れをしてもらいましょう。弊社は、植物を育てるうえでのお悩みごとにも対応可能です。お困りごとがあればいつでもお気軽にお電話ください。

はじめてのさつきの剪定…プロにまかせてみる?

はじめてさつきの剪定をするという方は、剪定方法や手順をしっかり勉強してやってみるのもよいですが、不安ならはじめからプロにまかせるというのもひとつです。

プロなら知識も豊富で作業にも慣れているので、無駄がなくスピーディーに、そして美しく仕上げてくれるので安心です。ここからは、さつきの剪定を業者に依頼する場合の費用やメリットをご紹介します。

プロに依頼するメリット

さつきの剪定方法|時期を見極め適切なお手入れができる入門書

業者に剪定をお願いするメリットは、たとえば以下のような点です。

  • 失敗が少なく仕上がりがきれい
  • 作業がスピーディー
  • 剪定後の枝葉の処分までおこなってくれる
  • 道具を準備する必要がない

自分でおこなうのに比べて、手間がかからず失敗するリスクも少ないのは安心です。また、作業内容にもよりますが、自分で剪定すると1本あたり何時間もかかってしまうところを、プロなら数十分で完了するので無駄な時間を割くこともありません。

剪定後のゴミ処分についても面倒な作業なので、この点も負担がなくうれしいポイントでしょう。

剪定費用が気になる!

剪定業者に依頼するときにかかる費用は業者によって異なります。一般的には、樹木1本に対して料金が決められた“単価制”や、職人さんの時給や日当に応じて料金が決められる“時給制(日当制)”という料金体系が採用されています。

単価制は、剪定する樹木や生垣の“高さ・長さ(幅)・広さ”で決められます。さつきは低木ということもあり、1本あたり3,000円程度の費用で剪定してもらうことができるでしょう。

ただし、生垣としてさつきを育てている場合には、その生垣の幅や空間の広さで料金を決めている業者に依頼した場合など、状況によって費用が異なることがあります。

また、時給制や日当制は、職人さんの数や作業時間によって料金が変わるため、広い場所やたくさんの木を剪定する場合は費用が高くなることがあります。どんな業者に依頼する場合でも、事前にしっかりと料金の見積りをおこなうことが大切です。

業者なんてどこも同じ?

業者はどこも同じかというと、そうではありません。料金以外にもさまざまな違いがあります。業者を選ぶときは、以下の点を参考にしてください。

  • わかりやすく明確な説明をしてくれる
  • 対応は丁寧で親切である
  • 見積書に不明瞭な記載がない
  • 無料で見積りや調査をしてくれる
  • スタッフは相談しやすい人柄である

安心して依頼するには、見積書や料金のわかりやすさのほかに、スタッフの人柄や雰囲気も優良な業者を見極めるための重要なポイントです。無料で見積りや調査に来てもらった際には、できるだけ質問をしてみて対応や態度を確認しておきましょう。

迷っているなら…とりあえず無料相談

ここまで、業者に依頼するときの費用や業者の選び方をお伝えしましたが、とにかくまずは無料相談や見積りをとることをおすすめします。“剪定お助け隊”では無料で見積りや現地調査をおこなっております。初期費用の心配はいりませんので、ご安心ください。

弊社の無料相談窓口にお電話いただけたら、お悩みやご相談内容に応じて最適な業者をご紹介いたします。もちろん、さつき以外の植物の剪定もお受けしておりますので、ご希望条件などがございましたらお気軽にお電話にてお知らせください。ご相談お待ちしております。

椿の剪定についてまとめてご紹介!病害虫の予防をして健康に育てよう

椿の剪定についてまとめてご紹介!病害虫の予防をして健康に育てよう

椿の生育にかかせないのが剪定作業です。椿の剪定にはコツがあります。適した時期に正しい方法で剪定をおこなわないと、花をきれいに咲かせることができません。

椿を健康に育てて、毎年きれいな花を楽しむために、このコラムでは椿の剪定についての正しい知識をご紹介していきます。また、椿につきやすい病害虫や、お手入れ方法についても解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

椿の剪定をする前に知っておくべきこと

椿の剪定は必須です。剪定をおこなうことによって、バランスよく成長することができ、病害虫の予防もできてしまうのです。剪定作業をおこなうにあたって、剪定に適した時期や方法について覚えておきましょう。

椿の剪定に適した時期

椿の剪定に適した時期

椿の多くは3月に花をつけます。椿の剪定に適した時期は、花がおわった4月~5月です。なぜならば、椿は6月頃から花芽をつけはじめるからです。花芽が出る前に剪定をおこなえば、剪定時に「花芽を切り落してしまって花が咲かなくなった」という失敗を防ぐことができます。

花が咲かなくなる原因

椿の花が咲かなくなる原因は、以下の理由が考えられます。

  • 剪定時に花芽を切り落してしまった
  • 鉢が大きすぎる
  • 庭に植え替えた

椿を大きな鉢や庭に植えると、より大きく成長しようとして養分を消費してしまい、花を咲かせることに栄養がまわらなくなるおそれがあります。

剪定して問題ない枝の種類

椿の剪定は風通しをよくし、全体をバランスよく整えることが目的です。枝が混みあっているところをすくように剪定していきましょう。

内側(幹の方向)に伸びている枝は幹の周りが混みあう原因となるので、積極的に切っていってください。また、交差している枝や枝分かれが激しい枝、長く伸びてしまっている枝を切っておくと見栄えがよくなります。

剪定は病害虫予防にもなる!

枝が混みあって風通しが悪いと、じめじめとして、椿に病害虫が住み着いてしまうおそれがあります。椿に住み着きやすい病害虫は以下のとおりです。

・チャドクガ
チャドクガは毒をもつ毛虫です。椿の葉に卵を産みつけます。チャドクガの幼虫が発生すると木全体に広がってしまいます。人間が刺されると痛みや痒みを伴う炎症を引き起こしてしまうのです。

・カイガラムシ
カイガラムシは貝殻のような見た目の虫です。カイガラムシの排泄物によって、椿はすす病という病気にかかってしまいます。カイガラムシが椿の枝や葉に住み着くと、椿の汁を吸い、株を枯らせてしまうおそれがあります。

病害虫が椿に住み着いているのを発見したら、すぐに駆除をおこないましょう。病害虫はあっという間に広がってしまうので、すみやかに対処しなければなりません。自分で病害虫を完全に駆除するのは困難です。駆除に不安のある方は、業者に依頼することをおすすめします。

弊社では椿に住み着いた病害虫の駆除を承っております。また、病害虫の予防もおこなっておりますので、椿の病害虫にお困りの方はお気軽にご連絡ください。

椿を健康に育てる2つの剪定方法

椿の剪定をおこなう理由はおもに「木を健康に保つため」「バランスを整えるため」です。剪定には大きく分けてふたつの方法があります。根元から切る「透かし剪定」と、枝の途中で切る「切り戻し剪定」のふたつです。

椿剪定に必要な道具

椿剪定に必要な道具

椿の剪定に必要な道具は、

  • 剪定ばさみ
  • 剪定ノコギリ
  • 作業用手袋
  • 脚立
  • ゴミ袋

椿の枝は固いので、剪定ばさみのほかにも剪定ノコギリを用意するのがおすすめです。剪定のこぎりは先が丸くなっているので、ほかの枝を傷つけにくいです。

剪定作業は、枝の先が身体に刺さったり、虫に刺されたりするおそれがありますので、長袖長ズボン着用で、皮膚を守りましょう。脚立に登って作業する際はくれぐれも落下事故に気をつけてください。

透かし剪定

透かし剪定とは不要な枝を、枝の根元から切り落として、混みあったところを間引いていく剪定の方法です。長く伸びすぎてしまった枝や極端に太い枝があれば切り落していきましょう。混みあった枝を剪定することによって風通しがよくなるため、病害虫の発生を防ぐことができます。

まずは、剪定ばさみで太い枝や伸びすぎてしまっている長い枝を枝の分かれ目の根元から切っていきます。次に、枝や葉の数が均一になるように混みあっているところを切っていきましょう。最後に、枝の先のほうや葉を間引いて枝先を整えて仕上げをおこなってください。

切り戻し剪定

切り戻し剪定とは、伸びた枝を途中で切って形を整えていく剪定の方法です。切ったところから新しく強い枝を出すことが目的です。切り戻し剪定は晴れた日におこないましょう。切った先が湿ってしまうとそこから病害虫が住み着くおそれがあるからです。

切り戻し剪定では、枝を根元から3分の1~半分くらいのところくらいで切ります。 また、花は咲き終わったあとも栄養を必要とするので、余分な栄養を使わせないように花後にも切り戻し剪定をおこなうとよいでしょう。花のすぐ下か、枝の根元で切ってください。

過度に切り戻し剪定をおこなうと、細かい枝がたくさん出てしまって枝が混みあう原因になりますので、必要な分だけおこないましょう。

自分での剪定が難しいときは業者が頼りになる!

自分で剪定をおこなうのが難しいときは剪定業者に依頼するとよいでしょう。特に背が高い椿の木の剪定はバランスを見るのが難しく、高いところでの作業は危険もともなうものです。

また、剪定方法を誤ると花が咲かず、剪定をきちんとおこなわないと病害虫が発生してしまうおそれがあります。確実にきれいな花を咲かせるには、剪定のプロである業者に依頼することをおすすめします。

弊社では椿の木1本からでもご依頼いただけます。知識と経験をもつ剪定業者をご紹介しますので、ぜひご相談ください。

椿を健康に育てるには剪定だけでなく手入れも大切!

椿の花をきれいに咲かせるには、適切な育て方をすることも重要です。日々のお手入れをしっかりおこなって、椿を健康に育てましょう。

剪定した切り口には癒合剤を塗っておく

剪定した切り口には癒合剤を塗っておく

剪定後の枝先は敏感になっているので、菌が侵入したり、乾燥したりと傷みやすいです。切り口を守る癒合剤を塗って、菌の侵入による病気を防ぎましょう。癒合剤はホームセンターで購入することができます。

適度なタイミングで肥料を与える

椿は年に2回肥料を与えます。1回でも大丈夫ですが、その場合は新芽の生育に作用する春に与えてください。

庭植えの場合は2月に有機質肥料を株元に埋めます。鉢植えの場合は3月に化成肥料を与えますが、花が咲いている最中の場合は花が咲き終わってから与えてください。2回目は秋の9月~11月の時期に同じ肥料を与えます。

病害虫に侵されていないか定期的に確認する

病害虫の発見が遅くなると、最悪の場合、椿が枯れて木がダメになってしまうおそれがあります。病害虫は早期発見することが重要です。

病害虫によって発生しやすい時期はさまざまですが、じめじめする雨季など春から夏にかけては特に発生しやすくなります。

チャドクガの場合は、4月~5月、7月~8月の年2回発生します。剪定以外の時期も定期的に椿の木を観察して、病害虫がついていないか確認することが大切です。病害虫の予防のための薬剤をあらかじめ散布しておくことも効果的でしょう。

業者から手入れのアドバイスをもらうのもおすすめ

椿の木を定期的に点検してもらえたら安心ですよね。年に数回でもプロの目で椿の健康を確認してもらうことができたら、椿を長生きさせて毎年きれいな花を咲かせることができるでしょう。

おすすめの方法は、年に1~2回プロの業者に剪定を依頼をして、その際にお手入れの相談などをすることです。弊社では丁寧に、椿の生育などの質問にお答えさせていただきます。椿の剪定や育て方についてお悩みの方はぜひお気軽にご連絡ください。