剪定枝の処分方法|どこで?費用は?リサイクルする?疑問まとめ

剪定枝の処分方法|どこで?費用は?リサイクルする?疑問まとめ

植木などの枝を透く剪定作業は、病害虫や枝の伸びすぎを予防するのに欠かせないお手入れです。そんな必要不可欠な作業ですが、剪定後はどうしても枝の処分をおこなう必要が出てきます。しかし、枝の処分はどのようにおこなえばよいのかわからないという方もいるかもしれません。

そこで、このコラムでは剪定枝(せんていし:剪定したあとの枝)をどう処分すればよいかについてご紹介していきます。剪定後の枝の処分方法でお困りの際は、参考にしてみてください。

剪定した後の枝…どうしたらよい?

剪定作業後に生じる枝ですが、どうやって処分すればよいのかわからないという方もいることでしょう。そこでここでは、剪定枝の処分方法や処分をする際の注意点などについてご紹介していきます。

回収してくれるところはどこ?

回収してくれるところはどこ?

剪定枝の処分方法はいくつかあり、それぞれ特徴が異なります。

・自治体
自治体によっては、剪定枝を燃えるゴミまたは資源ごみとして出すことが可能です。剪定枝をゴミとして出す際のルールは自治体ごとに異なるので、事前に自治体のホームページなどで確認を取ることをおすすめします。処分をできるタイミングが「ゴミの日」だけと限定されますが、剪定枝の量が少ない場合は一番コストを抑えやすい処分方法です。

・ゴミ回収業者
回収業者とは、不要になった家電類/家具類/生活用品などを有料で引き取ってくれる業者です。業者によっては、剪定枝の処分も引き受けてくれます。剪定枝以外の不用品を、まとめて処分したい場合におすすめの処分方法です。

・便利屋
便利屋とは、日常生活の中のさまざまな雑用を代行してくれる業者です。その中でも、庭木の剪定や伐採などをおこなっている便利屋では、自分で剪定した枝を有料で処分してくれるケースがあります。枝の処分だけでもよいかは便利屋ごとに異なるので、確認を取りましょう。

また、枝の処分に加えてほかの雑用を一緒に依頼することも可能です。依頼できる雑用は業者ごとに異なるため、事前に確認を取りましょう。

・剪定業者
庭木などの剪定をおこなう業者です。業者によって、枝の処分だけをおこなってくれる場合と、剪定作業と枝の処分がセットになっている場合で分かれるため必ず確認を取ってください。剪定業者については、後ほどさらに詳しくご紹介します。

処分費はどれくらい?

剪定枝の処分費は、処分方法によって異なってきます。少量の剪定枝をゴミとして出す場合は、処分費がかからないことが多いです。しかし、自治体のルールや剪定枝の量によっては数十円~数百円ほどの処分費がかかるケースがあるため必ず確認を取りましょう。

回収業者や便利屋の処分を依頼する場合は、剪定枝の量や業者ごとの料金設定により大きく異なってくるので、一概に処分費がいくらかというのは難しいです。目安として、軽トラ一台分の量の剪定枝であれば、人件費/運搬費/処分費を合わせて約5,000~10,000円が相場になってきます。

剪定した枝は放置はしないで!

剪定枝の処分は量によってはかなり手間になるため、中には処分をせずにそのまま庭の片隅などに放置しておくという方もいるかもしれません。しかし、放置されている剪定枝は病害虫の温床となって、周りの草木に被害を及ぼす危険性があります。そのため、剪定枝は放置せずにしっかりと処分をしましょう。

剪定枝の処分で注意すること

ここまでお話ししてきたとおり、自治体で剪定枝を処分する場合はルールをしっかり確認する必要があります。剪定枝をゴミとして出す場合は次の点に注意しましょう。

  • 剪定枝の長さや直径は何cm以下までならゴミとして出せるか
  • 可燃ゴミ/資源ゴミ/粗大ゴミのどれで出すか
  • ゴミ袋に入れて出すのか/ヒモで剪定枝を束ねて出すのか
  • 剪定枝に葉がついていても問題ないか

まずは無料見積りで比較検討してみませんか?

業者に剪定枝の処分を依頼する場合は、剪定枝によって大きく料金が異なります。また、同じ量の剪定枝であっても、A社とB社で処分費が違うケースもよくあります。そのため、少しでも安く剪定枝を処分したい場合は、見積りを取って業者の比較検討をおこなうようにしましょう。

しかし、数多くある業者を比較するのは面倒と思う方もいるかもしれません。そんなときは、弊社にご相談ください。弊社では、業者による現地見積りを無料でおこなうことができます。見積り後のキャンセルも可能なため「とりあえず剪定枝のおおまかな処分費を知りたい」という方はお気軽にお電話ください。

剪定枝はリサイクルもできる

剪定枝はただ捨てるだけではなく、大きく分けて2つの活用方法があります。ここではその2種類の活用方法についてご紹介していくので、剪定枝の処分方法でお悩みの際は参考にしてみてください。

・チップ化
ガーデニングシュレッダーで剪定枝を粗めに砕き、ウッドチップにする活用方法です。作ったウッドチップは、植木鉢や庭に敷いて利用することができます。

・堆肥化
枝をそのまま腐らせるか、ガーデニングシュレッダーで細かいチップにしてから腐らせることによって植物用の堆肥にする活用方法です。前者の腐らせ方は場所を取る上に堆肥になるまで半年以上かかるため、一般の家庭では後者の方法で堆肥化することをおすすめします。

剪定業者なら剪定から処分まですべて片づけます!

剪定業者なら剪定から処分まですべて片づけます!

植木には欠かせない剪定作業ですが、意外と手間が多い上に剪定枝の処分についても考えなければなりません。そのため、面倒くさがってついつい剪定をサボってしまうという方も多いです。

しかし、剪定は定期的におこなわないと病害虫が発生したり、枝が成長しすぎて隣の家に侵入したりなどのさまざまな問題を引き起こしてしまいます。

枝葉の剪定や剪定枝の処分が面倒くさいという方は、剪定業者を頼ってみてはいかがしょうか。剪定業者であれば、剪定から処分まですべての作業をおこなってくれるため、植木のお世話がとても楽になります。

剪定業者をお探しの際は、弊社にご相談ください。あなたのお庭の剪定から枝の処分までを請け負ってくれるプロをご紹介します。相談窓口は24時間365日ご利用できるため、ご都合に合わせてお電話ください。

剪定ばさみの選び方|使いやすい道具選びは剪定上手さんへの第一歩

剪定ばさみの選び方|使いやすい道具選びは剪定上手さんへの第一歩

庭木などの重要なお手入れのひとつである剪定には、さまざまな道具を使います。そのなかでも活躍するのが、剪定ばさみです。いろいろな剪定ばさみが売られていますので、どれを選んだらいいのか迷ってしまいますよね。

そこで、このコラムでは剪定ばさみの選び方とチェックするポイントを解説します。剪定ばさみの基本的な使い方やメンテナンス方法もご紹介しますので、これから剪定ばさみを使ってみようという方は、ぜひご覧ください。

剪定ばさみの選び方

剪定に使うはさみにもさまざまな種類があります。まずは用途によって必要になるはさみの種類と、剪定ばさみの選び方をご紹介します。

剪定に使われるはさみの種類

剪定に使われるはさみの種類

剪定に使うはさみは用途や切る枝の太さによって種類が変わってきますので、適切なものを使いましょう。

■植木ばさみ
形状は通常のはさみと同じすが、柄の部分が大きく輪っかのようになっているはさみです。細い枝を切るときに使います。

■剪定ばさみ
ペンチのような形状で、刃は片方が切り刃でもう片方は受け刃になっています。柄の間にバネが入っていて、開閉が楽にできるのが特徴です。太めの枝を切るときに使います。

■高枝切りばさみ
刃と柄の間に長い棒がついていて、高いところに届くはさみです。高いところの枝を切るときに使います。

■刈り込みばさみ
刃と柄が長く、両手で使うはさみです。生け垣などの表面を刈りそろえるときに使います。

剪定ばさみの種類

剪定ばさみは太めの枝でも切ることができて、小さいので刃先を使えば細かい作業もしやすいです。そのため剪定ばさみだけでも、枝を整える程度の剪定作業は十分におこなえるでしょう。そこで、ここからは剪定ばさみについてくわしくみていきます。剪定ばさみにはいくつかのタイプがあります。

■バイパスタイプ
剪定ばさみの刃は片方だけが切る刃になっていて、もう片方は枝を固定するための切れない刃です。バイパスタイプも同じですが、切り刃と受け刃が通常のはさみのように交差して枝を切ります。

切り口が鋭いため枝を切ったときの切断面がきれいで、傷口がふさがりやすくなります。樹木にあまり負担をかけたくない場合にはこちらを使うとよいでしょう。

■アンビルタイプ
アンビルタイプは受け刃の幅が広くなっていて、切り刃と受け刃が交差するのではなく、切り刃を受け刃に押しつけるようにして枝を切ります。

バイパスタイプよりも枝を固定しやすく、力が入りやすいので太い枝でも切りやすい剪定ばさみです。枯れた太い枝などを切り落とすような場合には、こちらが使いやすいでしょう。

剪定ばさみを選ぶポイント

さまざまな剪定ばさみが販売されていますので、どれを選んだらいいのか迷ってしまいますね。ここで、自分にピッタリな剪定ばさみを選ぶポイントをご紹介します。

■大きさ
大きすぎる剪定ばさみは使いづらく、手が疲労する原因です。使いやすい剪定ばさみの大きさの目安は長さが18~20cm程度で、自分の手のひらの長さと同じくらいのものを選ぶと、疲れにくくなります。また、重量も大切です。150g程度のものを選ぶと、長時間でも負担なく使うことができるでしょう。

■使いやすさ
剪定ばさみの柄の部分にはバネが入っていて、刃が開いた状態に戻るようになっています。このバネの力が強すぎると、枝を切るのに力がいるので作業が大変になります。可能であれば一度手にもって何度か刃を開閉してみて、ストレスを感じないものを選びましょう。

また、刃の切れ味がよいものほど切るときの手の力が少なくて済みます。バイパスタイプは、刃を開閉したときにしっかりと切り刃と受け刃が接しているかを確認しましょう。

アンビルタイプの場合は切り刃が薄いものほど切れ味がよいです。刃がどれくらい開くかもチェックしておきましょう。刃が大きく開くものほど、太い枝でも切ることができます。

■メンテナンスのしやすさ
剪定ばさみは使用しているうちに、木のヤニなどで思ったよりも汚れてしまいます。汚れたままにしておくと切れ味が悪くなって使いづらくなってしまいますので、剪定ばさみはメンテナンスをする必要があります。分解して丸洗いができるようなものは、こまめにメンテナンスして長く使い続けることができるでしょう。

■商品保証
商品に一定の保証がついているものであれば、万が一刃こぼれしたり刃が折れてしまったりというときでも安心です。商品によっては刃こぼれなどがなくても、期間や回数限定でメーカーにメンテナンスをしてもらえるサービスを用意しているものもあります。

ただし、無理な使い方をして破損させた場合などには保証の対象外になる場合もあります。剪定ばさみを長く快適に使うために次の項目では、剪定ばさみの正しい使用方法とメンテナンスの方法についてご紹介します。

剪定ばさみの使い方とメンテナンス

剪定ばさみは正しく使わなければ、作業の効率が悪くなったり木を痛めてしまったりすることもあります。また、けがをしてしまうおそれもないとは言い切れません。剪定ばさみの使い方の基本を知って、安全に快適な剪定をおこないましょう。

剪定ばさみを使った枝の切り方

剪定ばさみを使った枝の切り方

剪定ばさみは基本的に、切り刃が親指側になる向きでもちます。片側の切り刃だけで切りますので、受け刃で枝を押さえ、切り刃を受け刃に向かって押し込むようにして切っていきましょう。

切るときには剪定ばさみをもっていないほうの手で枝の先側をもち、切り刃と反対側に傾けるようにすると、切り口が開いてスムーズに切っていくことができます。通常は切り刃のまん中あたりの位置で切りますが、太い枝は手元側寄りで切ると力が入りやすくなって切りやすいです。

また、太い枝や硬い枝を切るときに剪定ばさみを左右に動かして切ろうとすると、切断面が汚くなってしまいます。枝が切りにくいときには枝を軸にして剪定ばさみを縦に回転させるように刃を滑らせて切ると、太い枝でも少しずつ切っていくことができるのです。

剪定ばさみのメンテナンス方法

硬い木の枝を切った剪定ばさみは汚れ、切れ味も悪くなりますので、できれば使用するたびにメンテナンスをしておきましょう。正しくメンテナンスをしておけば、剪定ばさみはずっと使い続けることができます。剪定ばさみのおもなメンテナンスは、刃を砥石で研ぐことです。

【剪定ばさみの研ぎ方】

  1. 剪定ばさみ用の砥石を水につけておきます。
  2. 剪定ばさみを受け刃を上にしておき、手で押さえます。
  3. 切り刃の上を斜面に沿って、砥石を滑らせて研いでいきましょう。
  4. 剪定ばさみを裏返しにして裏側も研ぎます。裏側は研ぎすぎると受け刃との接触が悪くなりますので、軽くなでるように研ぐのがポイントです。
  5. 受け刃も切る刃ではないので、汚れを落とす程度に軽く研ぎます。
  6. 研いだ部分を水洗いして、潤滑油などを塗っておくとよいでしょう。

剪定ばさみにはこのようなメンテナンスが必要ですので、メンテナンスがしやすいものを選ぶのも剪定ばさみの選び方のポイントです。自分で上手な剪定をするには道具の正しい扱い方を覚えていかなければなりません。

大変だと感じる場合は、そもそも自分で剪定をしないという手段もあります。次の項目では、もっと楽に剪定を済ませる方法をご紹介します。

剪定する時間や技術がない…そんな人はプロに任せよう

剪定ばさみの選び方や使い方について解説してきましたが、やっぱり少し面倒に感じた方もいるかもしれません。剪定には手間がかかるし、上手におこなうには知識や技術が必要です。自分で剪定をするのが面倒だという方は、プロに任せるのもひとつの方法です。

業者に依頼するメリット

業者に依頼するメリット

自分で剪定をするのと業者に依頼するのとでは、なにが違うのでしょうか。剪定を業者に依頼するメリットについてみていきましょう。

■枯れるリスクを回避できる
剪定は失敗すれば木を弱らせて枯らせてしまうリスクもあります。植物の知識や剪定の技術をもった剪定業者であれば、失敗なく的確な剪定をしてくれるでしょう。木の健康を確実に保つためには、剪定業者に任せるのは堅実な方法です。

■きれいな樹形を作れる
木の樹形を作るというのも剪定の重要な目的ですが、切ったときにはすっきりしてみえても、枝が伸びてくると余計に樹形が乱れてしまうということもあります。

木の枝の伸び方を予測して剪定をしていくのはある程度経験を重ねないと難しいしょう。経験豊かな剪定業者に依頼すれば、理想の樹形を作ってもらうことができるはずです。

■切った枝の処分もしてくれる
剪定をした後には、大量の切り枝を処分しなければなりません。ゴミ袋に入らないものは短く切らなければなりませんし、ゴミ置き場に運ぶのも量が多いと大変な作業です。多くの剪定業者は、切った後の枝も引き取って処分してくれます。業者が帰った後には、すっきりときれいになった木だけが残るのです。

業者の選び方

業者に依頼すれば剪定の手間が省けますが、その分費用がかかってしまいます。できるだけ安くおさえたいところですが、数ある剪定業者のなかから理想通りの業者を探し出すのは大変骨の折れる作業です。

そこで役に立つのが、剪定お助け隊です。剪定お助け隊には多くの剪定業者が加盟しており、そのなかから近くて費用の安い最適な業者を探してご紹介します。24時間電話で相談を受けつけていますので、お悩みやご要望をお聞かせください。相談内容に応じてぴったりの業者を無料でご紹介します。

まとめ

 

剪定ばさみの選び方は大きさや使いやすさがポイントです。使いにくいものを無理して使っていると疲れてしまいますし、けがをするおそれもあります。

また、長く使い続けるためにはメンテナンスがしやすいことも重要です。こまめにメンテナンスをおこなうことで、剪定ばさみは何十年と使い続けることができるでしょう。

剪定ばさみを使いこなせそうにない、自分で剪定するのは難しそうだと感じたら、剪定業者に任せましょう。剪定業者は適切な方法で剪定をおこない、木の健康と美しさを維持する手助けをしてくれます。

業者選びに迷ったら、ぜひ剪定お助け隊を活用してみてください。24時間無料の電話相談で要望を伝えていただけば、最適な業者を迅速に紹介します。

梅の木が病気に?症状別に病気を解説、治療方法や予防についても

梅の木が病気に?症状別に病気を解説、治療方法や予防についても

梅の木の成長が遅くなったり葉の形が変形したりした場合、病気を疑う人もいるでしょう。梅の木に異常が見られたときは、その症状を調べてどんな病気かを突き止めることが大切です。

なぜなら、おいしい梅の実を収穫するには、梅の木の健康が必要不可欠だからです。そこで、今回は梅の木の病気や害虫についてご紹介します。

また、健康を保つための育て方についてもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。対処法や育て方を知ることで、立派な梅の実を収穫できるでしょう。

【症状別】梅の木の病気と治療方法

梅の木の病気には、それぞれ症状に特徴があります。病気の特徴を知っておくと、梅の状態を見てどんな病気なのかを解明できるでしょう。そこで、以下では梅の木の病気の特徴と対処法についてご紹介します。

「葉」に症状が出る

「葉」に症状が出る

梅の葉が白く汚れたり、縮んだりした場合は、おもに2つの病気が考えられます。

・うどん粉病
うどん粉病は、葉の表面に白いカビがつく病気です。カビが葉の表面を覆うため、光合成を妨げて、最終的には枯れることもあります。

うどん粉病は、おもに剪定されていない木や、枯れ葉が株元で放置されている木に発生しやすいです。うどん粉病の病原菌であるカビは、枯れ葉や土から発生し、雨風で近くの木に飛散するためです。

また、うどん粉病の病原菌はあたたかい場所を好むため、剪定されておらず、熱の逃げにくい木のなかで繁殖します。そのため、うどん粉病の発生を防ぐには、定期的に剪定をし、株元の落ち葉を回収しましょう。

発症した場合は、殺菌剤を散布して対処します。とくに、うどん粉病の殺菌剤は、木の種類によって違うため、梅専用の殺菌剤を使うのがおすすめです。

・縮葉病
縮葉病は、葉が徐々に赤色に変色し、内側へと縮んで変形する病気です。変形した部分は次第に赤いイボのように膨らみ、ひどくなると白いカビが生えて枯れます。

縮葉病は冬のうちに雨風に飛ばされて伝染し、気温が高くなるとともに発症します。そのため冬のうちに対策をしておきましょう。

病原菌は葉や枝の表面に付着していることが多いので、全体的に殺菌剤をまいておきます。ただし、発症してからは殺菌剤が効きにくいため、発症部分を剪定して、周囲の植物への伝染を防ぎましょう。

・すす病
すす病は葉の表面が黒い汚れに覆われる病気です。うどん粉病と同じく、カビが原因の病気のため、すす病に覆われた葉は光合成ができず、枯れてしまいます。

すす病は、おもにアブラムシやカイガラムシによる排泄物によって菌が増殖し、発症します。そのため、すす病を防ぐには、アブラムシやカイガラムシが発生してから早期に退治しましょう。

すす病が発症した場合は、発症部分を剪定します。発症部分から雨風によって細菌が飛ばされ、伝染する危険もあるためです。

「幹」に症状が出る

幹に症状が出る病気には、おもに「根頭がんしゅ病」という病気があります。根頭がんしゅ病は、おもに株元や幹のなかでも低い位置に、こぶのような膨らみができる病気です。

土中にいる病原菌が根に吸収されることで発症します。発症すると治療することはできないため、そのまま伐採・伐根して処分しましょう。

また、処分後は梅の木があった場所の土を掘り起こし、別の土に入れ替えます。なぜなら、土にはまだ病原菌が残っていることが多いため、次に木を植えたときに感染する危険があるのです。

「果実」に症状が出る

梅の果実に黒い斑紋が出たときは、黒星病(くろぼしびょう)のおそれもあります。黒星病とは、果実に黒い斑紋がつき、徐々に患部がへこんでいく病気です。また、発症した枝は丸い汚れがつきます。

毒性はないため、発症した果実でも食べることはできますが、果実に虫食いのような病斑が残ってしまうのが問題点です。そのため、予防をする際は、発症しやすい4~5月にかけて、水和剤(すいわざい)などの殺菌剤を3回ほどまいておきましょう。

「枝」に症状が出る

枝に汚れがつく、という形で症状が出る病気には、おもに「こうやく病」と「かいよう病」があります。そこで、以下では2種類の病気の特徴についてご紹介します。

・こうやく病
枝に絵の具を塗ったような汚れがついているときは、こうやく病のおそれがあります。こうやく病とは、枝にカビが広がっていき、白色や黄土色、茶色などの汚れがつく病気です。こうやく病が広がると、梅の木の衰弱にもつながります。

こうやく病の原因は、おもに「カイガラムシ」という害虫の排泄物が原因です。カイガラムシの排泄物は、こうやく病の病原菌を増殖させるため、カイガラムシが寄生した樹木は発症しやすいのです。

そのため、こうやく病の予防をするときは、定期的に剪定しましょう。カイガラムシとこうやく病の病原菌は、剪定されていない湿った場所を好むため、剪定によって風通しを改善できるのです。

すでに発症している場合は、発症部分を剪定して処分します。また、カイガラムシがついている場合は、乳剤を散布してカイガラムシを退治しましょう。乳剤とは、ピレストロイドをはじめとする殺虫成分を溶かした溶液で、カイガラムシに有効な殺虫剤のひとつとされています。

・かいよう病
かいよう病とは、葉や枝、果実、幹など、樹木全体に赤黒い斑点ができる病気です。変色した部分は進行するとひびが入ったり、へこんだりします。全体へ感染するため、ひどいときは株ごと枯れることもあるのです。

薬剤での治療は難しいため、汚染された部分は剪定をして切り離しましょう。かいよう病の原因は、風によって運ばれてくる細菌なので、発症部分を放っておくと、次々に伝染していくおそれがあるのです。

予防をするときは、石灰硫黄合剤(せっかいいおうごうざい)という殺菌剤を、12~1月前後に散布しておきます。かいよう病は4~6月にかけての春に活発化するため、冬のうちに殺菌しておくことで、悪化を抑えられるでしょう。

剪定が必要になったときは

梅の木が発症する病気には、薬剤による治療が困難なため、剪定するしかないものもあります。しかし自力で剪定をすると、切り残しが出て菌が伝染するかもしれません。そのため、剪定で治療をしたい場合は、業者に任せるのがおすすめです。

剪定に長けた業者に任せることによって、汚染された部分だけを正確に切り取ることができるでしょう。また、病気が広がらないよう、適度に剪定をして風通しを改善できるのです。

弊社にお電話くだされば、病気予防として選定をしてくれる業者もご紹介できます。そのため、梅の木の病気でお困りの場合は、ぜひ弊社へご相談ください。

その梅の木の病気、害虫のせいかも?

梅の木に異常が出たときは、害虫が原因である場合も考えられます。害虫には、葉を食べたり、梅の木の病気を媒介したりするなど、さまざまな被害を出すものがいるのです。そのため、梅の被害状況を知ることで、梅の木についている害虫を把握できるでしょう。

アブラムシ

アブラムシ

アブラムシは寄生先の樹木で大量発生し、樹液を吸い取ります。葉や枝などに寄生して養分を奪うため、全体の栄養を奪われ、花つきや実つきが悪くなるおそれがあるのです。また、アブラムシが寄生すると、すす病を誘発するおそれもあります。

アブラムシが発生する原因は、おもに窒素肥料の与えすぎであることが多いです。そのため、肥料を使う際は成分表を確認し、窒素だけが多くなっていないか確認してみましょう。

もし、アブラムシが発生した場合は、殺虫剤で駆除をしましょう。殺虫剤を使わずに駆除をしたい場合は、ガムテープに付着させて剥がし取る方法も有効です。

また、牛乳や酢を水で薄め、散布するという方法もあります。牛乳や酢はアブラムシを窒息させるため、駆除剤として代用可能です。しかし、あまり効果は得られないことがあるため、できるだけガムテープなどで直接駆除するとよいでしょう。

カイガラムシ

カイガラムシは、丸い甲殻をもつ小さな害虫です。体色は黒色や白色などがありますが、いずれも大量のコロニーで寄生し、樹液を吸います。カイガラムシが体から出す排泄物は、こうやく病を誘発するため、間接的な被害が大きいです。

カイガラムシが発生する原因は、おもに剪定不足が多いと考えられています。カイガラムシは枝数が多く湿った環境を好むため、剪定されていない場所で繁殖しやすいのです。

そのため、カイガラムシの予防をする際は、定期的に枝を剪定しましょう。適度に風通しを改善することで、大量に発生するリスクを抑えられるでしょう。

ウメケムシ

ウメケムシは木の枝に産卵された卵から生まれ、葉を食べて育つ害虫です。木の枝に作られた白い膜のなかで育ち、ふかすると集団で葉の裏などに貼りつきます。大量発生するため、葉をたくさん食べられる危険があるのです。

葉をたくさん食べられると、光合成できる範囲が減り、最終的には枯れる原因にもなります。そのため、ウメケムシがついたら、枝ごと切り取って回収します。もし、ウメケムシが全体に広がってしまった場合は、地道に殺虫剤で駆除していきましょう。

コスカシバ

木の幹に茶色の汚れが出ているときは、コスカシバの幼虫が住み着いているおそれもあります。コスカシバとは、全体的に色が黒く、お尻に黄色いラインがある、蜂のような形をした虫です。

コスカシバは幼虫のイモムシを木のなかに産み、幼虫は木の内部で幹を食べて成長します。そのため、内部を傷つけられた樹木は、そのまま衰弱して枯死する危険があるのです。

そのため、木の幹に茶色の汚れが出ていた場合は、汚れが出ている部分全体に殺虫剤をまいておきましょう。また、卵を産む成虫は、専用の誘引剤でひきつけ、捕殺できます。そのため、成虫予防をするなら、誘引剤を購入し、梅の木につるしておきましょう。

ウメスカシクロハ

ウメスカシクロハはガに似た羽虫で、全身が黒い特徴をもっています。幼虫のうちは毛虫で、梅の葉を食害することで被害を出します。また、ウメスカシクロハの幼虫は毒針をもっており、刺されると痛みやかゆみを感じることがあります。

ウメスカシクロハの幼虫や成虫が、木の幹や枝、葉に止まっている場合は、殺虫剤ですぐに駆除をしましょう。ただし、幼虫に触るときは毒針が刺さる危険があるため、ゴム手袋などを着用してください。

害虫予防には剪定が必要

害虫の多くは、枝数が多く湿った環境を好みます。そのため、害虫を予防するには定期的な剪定をして、風通しをよくすることが欠かせないのです。

より確実に害虫予防をするなら、業者に剪定を任せてみてはいかがでしょうか。業者によっては、害虫予防にも尽力している場合があります。

業者を探すのが面倒であれば、弊社へご相談ください。弊社から、お客様の目的にマッチした業者をご紹介させていただきます。弊社から業者を手配するため、お客様が時間をかけて業者を探す必要もありません。弊社は24時間無料でご相談を受け付けていますので、ぜひお気軽にご相談ください。

梅の木の病気・害虫を予防する剪定とお手入れ

梅の木の病気や害虫を予防するには、木が健康であることが第一です。そのため、健康維持のために、定期的な剪定や、日常のお手入れをおこなう必要があります。そこで、以下では剪定やお手入れの方法についてご紹介するので、よろしければ参考にしてみてください。

剪定時期と方法

剪定時期と方法

梅の木の剪定は、おもに6月と12月前後におこないます。梅は剪定するスピードが早いため、年2回に分けて剪定をしなければ、枝が伸び放題になってしまうのです。そのため、成長期である夏と、成長が止まっている冬に剪定をおこない、バランスを整えていきましょう。

6月の剪定では、おもに梅の木の内部で生い茂った枝を、根元から剪定します。内部に枝が多いと、空気がこもりやすくなるのです。そのため、根元から剪定することで通気性を向上させましょう。

また、12月前後におこなう剪定では、細い枝や徒長枝(とちょうし)を切除します。徒長枝とは、上に向かって真っすぐに伸びた枝です。

徒長枝や細い枝が残っていると、枝を育てるための栄養を横取りしてしまいます。最終的には花や果実をつけるための栄養が減り、収穫量や実の質に悪影響が出るのです。そのため、枝数を減らすことで、立派な果実をつけられるでしょう。

ただし、剪定の際は花の芽を切らないように注意をしましょう。花の芽は、丸くふっくらとした形が特徴です。枝を切ったときに花芽ごと落としてしまうと、そのぶん開花する数も減るため、花芽は枝の根元近くにあるもの6個ほど残し、そこから先を切り落としましょう。

日常的なお手入れの方法

剪定のほかにも、梅の木が健康でいるためには、水やりや施肥などの手入れも大切です。とくに、水や肥料は梅が育つために必要なエネルギーになるため、手入れの方法をしっかり理解しておきましょう。

・水やり
梅の木の水やりは、基本的には必要ないといわれてます。しかし、植えつけたばかりのときや、夏場は根が乾燥しやすいため、土が乾いたタイミングで水を与えましょう。

・施肥
梅の木は、毎年の冬に有機肥料を与えます。有機肥料はゆっくりと効果が出るため、エネルギーが必要になる春までには、豊富な栄養を与えることができるでしょう。有機肥料は土中で効果を発揮するため、株まわりの土を耕してから、有機肥料を混ぜ込みましょう。

・芽摘み
梅の木には、毎年4月前後の芽摘みも必要です。芽摘みとは、枝になる予定の新芽を摘み取ることで、成長を抑える方法です。とくに、枝先の大きな芽が育ってしまうと、芽の育成のために栄養を消費し、花をつけるためのエネルギーが少なくなります。そのうえ、梅の木が大きくなりすぎてしまうのです。

そのため、梅の枝ぶりを見ながら、伸ばしたいところにだけ芽を残し、残りは切り取っていきましょう。適度に芽を摘むことで、余った栄養を花や果実にあてることができます。

お手入れが大変なら業者へ

梅を元気に育てたくても、時間がなかったり、大変に感じたりして、剪定ができない人もいるかもしれません。もし、自力での剪定に迷ったときは、ぜひ弊社サービスから業者を利用してみてはいかがでしょうか。

弊社サービスでは、お近くの加盟店から業者を手配させていただくため、最短で当日のうちに対応ができるのです。また、お客様のご予定にできるだけ合うよう、業者をご紹介することもできるでしょう。弊社は年中無休で対応をしていますので、いつでもお気軽にご相談ください。

レッドロビンが病気かも?放置すると枯れてしまう!確認・対処・予防

レッドロビンが病気かも?放置すると枯れてしまう!確認・対処・予防

レッドロビンは美しい赤い葉が特徴的な樹木です。しかし、その美しい葉を台なしにしてしまう病気があります。病気になった葉を放置していると、病気が広がったり木が枯れたりしてしまうことも……。

病気の葉は見つけたらすぐに取り除き、そして適切な予防をしてレッドロビンを守ってあげましょう。このコラムを読んで、レッドロビンがかかりやすい病気、病気になってしまったときの対処法や予防法を詳しく知っていきましょう。

レッドロビンが病気かも!まずはここを確認しよう

レッドロビンの葉に小さな斑点ができ始めたら要注意です。“ごま色斑点病”や“褐斑病(かっぱんびょう)”という病気にかかっているおそれがあるからです。それぞれの症状や、レッドロビンがこのような病気にかかってしまったときの対処法を確認していきましょう。

レッドロビンがかかりやすい病気

レッドロビンがかかりやすい病気

ごま色斑点病も褐斑病も、どちらもカビの一種によって引き起こされる病気です。このような病気にかかってしまった葉は、見た目も悪いですし、進行すると葉が枯れたり落ちたりしてしまいます。

ごま色斑点病も褐斑病も、カビによって引き起こされる点は一緒なので、対策や予防法にも大きな違いはありません。

しかし、今後薬剤を使用するなどして対策する際には病名がわかっていたほうが便利なこともあるでしょう。以下にごま色斑点病と褐斑病、それぞれの斑点の状態をまとめるので、病名が知りたいときの参考にしてください。

【ごま色斑点病】
斑点の状態:斑点の周辺は紫から赤色。かさぶた状の黒い点ができる。

【褐斑病】
斑点の状態:褐色の小さな丸い斑点ができ始め、色が濃くなったり斑点が大きくなったりしていく。

病気の葉は取り除く

ごま色斑点病や褐斑病といった病気にかかった葉は、気づいたときに取り除いてください。また、病気で落葉して株元に落ちている葉も忘れずに取り除きましょう。病気の葉から周辺の葉や植物にカビの胞子が移り、病気が広がっていくのを防ぐためです。

まわりの健康な葉や植物を守るためにも、病気が疑われる葉は早めに取り除き、燃えるゴミとして処分してしまいましょう。

放置したらどうなるの?

病気の葉を放置して適切な対応をせずにいると、先述のように病気がまわりの葉や植物に広がっていくおそれがあります。症状が進行すると、ほとんどの葉が落葉して丸坊主になってしまうこともあるようです。

レッドロビンのせっかくの美しい赤色の葉を楽しむことができなくなってしまったら残念ですよね。そうなる前に、病気の葉はきちんと取り除きましょう。

とはいえ、自己判断で対処するのは不安…

病気の葉をそのままにしておいてはいけないとわかっていても、自己判断で対処して失敗してしまったらどうしようとお悩みの方もいらっしゃるでしょう。そんなときは、お庭や木々のプロに相談してみましょう。

悩んでいる間にも病気が進行・拡大してしまうかもしれません。「どこまで取り除くべきかわからない」「病気の葉を全部取り除いたら不格好になってしまいそう」……そんなお悩みは、私たち“剪定お助け隊”までどうぞお気軽にご相談ください。

病気の葉をきちんと取り除くように剪定しつつ、できるだけ美しい姿を保つことができるよう尽力いたします。

レッドロビンを病気から守る!4つの予防策

ごま色斑点病や褐斑病はカビの仲間が発生の原因となるので、カビの繁殖を防ぐことで予防効果が期待できます。カビの繁殖を防ぐためには、殺菌剤の利用や多湿状況を避けるといった方法があります。

どうすればレッドロビンの病気を予防できるのか、具体的な方法をみていきましょう。

1.殺菌剤

1.殺菌剤

レッドロビンの病気の原因となるカビとは“菌”の一種ですから、殺菌剤を散布することで病気の予防効果を見込めます。殺菌剤は、雨によってカビが発生しやすくなる梅雨時期を中心に散布するとよいでしょう。

また、殺菌剤はホームセンターやインターネットで購入できるので、予算や効果、使い方などをふまえて選んでください。購入した殺菌剤を使用する際は、使用方法や注意事項を守って散布しましょう。

2.土壌改良

レッドロビンを植えている土の水はけが悪く、よく湿っているような状況ならば、水はけのよい土に入れ替えてみるとよいでしょう。カビは多湿な環境下で繁殖しやすいからです。

また、レッドロビンは栄養の豊富な土を好みます。このような、肥料分の多い水はけのよい土で育てることで、病気にかかりにくい健康な状態に成長させることが可能です。

3.剪定

剪定によって混み合った枝葉や樹形を乱す枝葉を切り落とし、風通しや日当たりを改善しましょう。詳しい剪定の方法については後ほどご紹介します。

4.植え付けの間隔

これから新しく木や植物を植えたい方は、植え付けの間隔に余裕を持つように意識しましょう。その植物が成長するとどのくらいの大きさになるか事前に調べておき、十分な間隔をあけて植え付けてください。植え付けの間隔を十分にとっておくことで、枝葉が混み合い、多湿環境になってしまうことを防げます。

レッドロビンをより赤くより美しく育てるコツ

レッドロビンは常緑性で、1年を通して色づいた葉を楽しむことができます。レッドロビンといえば、あざやかな赤い葉が印象的ですね。この美しい赤い葉を楽しみに育てている方も多いでしょう。そんなレッドロビンをより美しく育てるコツをご紹介します。

レッドロビンはどんな樹木?

レッドロビンはどんな樹木?

まずはレッドロビンの基本的な情報をおさらいしていきましょう。レッドロビンの生態を知っておくことで、日々のお手入れに活用できます。

【レッドロビン】

  • カナメモチ属
  • 常緑性
  • 原産地:アメリカ
  • 開花期:4~6月
  • 樹高:3~10mほど

レッドロビンは日当たりのよい場所を好みます。水やりはあまり必要なく、雨水で十分でしょう。

成長が早いことが特徴的で、樹高10m以上に成長することもあります。刈り込みにも強い丈夫さから生垣として利用されることが多いです。

レッドロビンといえば赤い葉が特徴的ですが、赤くなるのは新芽のみです。新芽を出すためには定期的に剪定する必要があります。ただし、赤い葉を維持するために剪定することで、花芽が刈り取られて開花しないということも多いようです。

レッドロビンの剪定方法

レッドロビンの赤い葉を楽しむためには、定期的に剪定して新芽を出すことが大切です。また、成長が早いので、高く伸びすぎて手に負えなくなってしまう前に剪定してあげましょう。

ここからは、レッドロビンの剪定方法やコツをご紹介します。

【剪定時期】
年に2~3回、春・初夏・秋を目安に定期的に剪定してあげましょう。レッドロビンは丈夫な樹木なので、太い枝を切り落とすといった強い剪定をしても枯れにくいです。そのため、剪定時期にはこだわりすぎず、枝葉が伸びてきたらこまめに剪定するとよいでしょう。

【剪定のコツ】
レッドロビンは生垣として育てている方が多いので、ここでは生垣として仕立てる剪定方法をご紹介します。

レッドロビンは上へと成長する力が強いので、上部の葉が混み合いやすいです。伸びた上部を中心に、刈り込みバサミや剪定バリカンでお好みの形に切り整えていきましょう。

先述のように、ごま色斑点病や褐斑病を防ぐためには日当たりや風通しといった要素も大切です。基本的には定期的に好きな形に刈り込むだけでよいのですが、レッドロビンの健康も考えつつ美しく整えたいなら、剪定のプロに相談するのもおすすめです。

剪定をプロに任せるべきとき

レッドロビンは丈夫な樹木なので、剪定初心者の方でも木を枯らしてしまうような大きな失敗はしづらいでしょう。しかし、レッドロビンをこだわりの形に整えて楽しみたい場合、単純に伸びすぎた枝葉を切り落とすよりも難易度が上がります。樹形にこだわりがある方は、剪定のプロにお任せしてみてはいかがでしょうか。

さらに、レッドロビンの花を楽しみたいときと赤い新芽を楽しみたいときでは、剪定のコツに違いがあります。このような複雑な剪定をしたいときもプロの知識や技術が必要です。

また、レッドロビンは成長が早い樹木です。少し剪定をしない間に大きくなってしまってしい「剪定したいけれど手が届かない!」というときもプロの出番です。

無理な姿勢で剪定して、はさみや落ちてきた枝葉が目に入ってケガをしたり、脚立から落ちたりといった事故も考えられます。大きくなりすぎたレッドロビンは、プロに剪定をお願いしましょう。

  • レッドロビンの樹形や花つきにこだわりたい!
  • レッドロビンが大きくなり、自分で剪定するのは大変……

このようなときは、ぜひ“剪定お助け隊”までご相談ください。ご予算やこだわりの条件をお伝えいただければ、全国の加盟店の中からお客様にぴったりの剪定のプロを派遣いたします!